高等学校教員をやめたい・転職したい。転職するなら熱意を伝える仕事がおすすめ

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高等学校教員は生徒のさまざまな悩みや相談に対応していく必要があります。悩みといっても勉強のことに限らず、友達関係、家族関係や将来に対する不安などさまざまです。生徒の声に耳を傾け、寄り添う姿勢が必要です。

高等学校教員は生徒の悩みを聞く立場にありますが、教師として働く中で自分自身も生徒との関係性や保護者との関係性、先生同士など多くの人間関係に悩み、逃げ出したくなることもあるでしょう。

2019年2月25日、大阪府立高校の男性教諭(31)が長時間労働を強いられたことで適応障害を発症したとして、府に約200万円の損害賠償を求める裁判を起こしました。

担任業務や部活顧問をしていたこともあり、月127時間もの時間外労働を強いられていました。このように、部活動などもある高等学校教員は、身体的、精神的につらい部分も多いようです。

今回は高等学校教員から転職を考えたとき、おすすめの転職先や転職する前に考えておくことについて紹介します。

高等学校教員をやめたい・転職したいと思ったきっかけ

生徒との関係が難しい

高等学校教員とは教育や生徒との関係性に対して熱意が必要であり、指導する立場であるため人間性が豊かであることが求められます。生徒への指導は愛情を持って関わっていたとしても必ずしも解決するものではなく難しいものです。

教員のいうことを聞かなかったり、態度など生活指導を注意するときも自分の感情を抑えながら相手に伝えなければいけません。

どれだけ愛情や熱意をもって接していても、それが心に響くようにうまく伝えることは困難であり、その難しさから悩みを抱え自分の思い描く理想から離れていくことも少なくありません。教師としての困難に直面したとき、思い描いていた理想や夢から遠ざかり次第に自信を無くしてしまうことになるのでしょう。

先生という立場はいろんな責任が含まれており、世間の風当たりも厳しくなっています。放つ言葉1つ1つにも責任が伴います。生徒に対して発した何気ない言葉が誤解を生んだり、傷つけてしまうこともあるでしょう。

常に気を張っている

生徒と友達のように話す中でも、常に教師であることを意識して話さなければいけません。保護者への対応も同じでしょう。ストレスがたまっていたとしても、学校のことや生徒のことなどはプライバシーにかかわるため、場所を考えて話さなければなりません。

また、気分転換に外でお酒を飲んだとしてもどこで保護者や生徒が見ているかわからないので、学校内でも学校の外でも気を抜くことはできません。常に気を張りめぐらせているので、身体的だけではなく精神的に疲れてしまうことも多いです。

高等学校教員におすすめの転職先

教師のイメージは真面目で責任感があり、情熱的であるということです。どのような仕事であっても責任は伴い、情熱や熱意は大切になりますが、とくにおすすめの職業をみていきます。

運転手

まずおすすめする仕事は運転手です。バスやタクシートラックなどさまざまなものがあります。時間どおりの運行や安全運転などまじめで責任感がある人にはやりがいを感じる仕事でしょう。

客を乗せるという責任は大きいからこそ、充実感を得ることができます。教師のときにおこなってきた生徒に対する気配りが、客への気配りにも活かされるでしょう。

営業

次におすすめするのは営業です。教師は指導する立場にあるため、一般のマナーやコミュニケーションスキルが身についていることでしょう。

また、伝えるというスキルは教師はとくに高いといえます。顧客との信頼関係の構築も、これまでの経験が役に立つはずです。

高等学校教員をやめる・転職する前に考えておくこと

高等学校教員として生徒と関わることは大変なことだけではありません。熱意に対して答えてくれたり反応が返ってくる場合もあります。生徒が立派に巣立っていく姿を見ることは教師にとってこれまでの苦労を忘れてしまうほどうれしく、心が熱くなることでしょう。

成長して大人になっていく過程での経験は生徒たちにとって大変重要なことです。その人生の中の貴重なときに関わることのできる教師という職業は、大変でありますがとてもやりがいのある素晴らしい職業です。

1度気持ちを整え、これまでの教師生活を振り返ってみましょう。やめると決心したときまず思い浮かぶのは生徒の顔。彼らにも退職することについてや、生徒に対しての思いを誠実に伝えることが大切です。

生徒たちもこれから成長し大人になっていく中でいろんな壁に遭遇することがあるはずです。その壁に直面したとき乗り越えることは壁を這い上がることだけではなく、戻ってみたり回り道をしたりいろんな道があるということを知ってもらうことも大切なことです。

転職・やめることを決意したら

退職時期は身体的、精神的に限界である場合は除いて、生徒のためにも学期末や年度末など区切りがつく時期にするようにしましょう。

それぞれの生徒の性格や悩みごと、進路のことや授業の進み状況などさまざまな引継ぎが伴うため、早めに上司に相談をして退職するタイミングを相談することも大切です。

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