歯科技工士をやめたい・転職したい。残業が多い割に、給与は平均並みの仕事。

記事の著者:707661

歯科技工士は、歯科医から義歯の注文を受けて製作する仕事をしています。国家資格を必要とする職業であり、医療業界という安定を求めて目指す人も多くいる職業です。

しかし、歯科技工会の調査によると25歳以下の離職率は79%。責任が重いにも関わらず安月給であることや、残業・時間外労働が多いこと、休みが取りにくいことが離職率の高さに繋がっているといわれています。

医療従事者はハードな仕事であるため、転職は多い職種ではありますが、歯科技工士はそのなかでも離職率が高い仕事になっています。

かなり専門的な職業になりますが、ほかの職業への転職は可能なのでしょうか?歯科技工士の転職事情について紹介します。

歯科技工士をやめたい転職したいと思ったきっかけ

歯科技工士の離職率は高く、7割、8割ともいわれます。たくさん勉強をして国家資格まで取得したにも関わらず、なぜこれほどまで退職者が多いのか、その原因には労働環境や給料などの待遇面に関する不安があげられます。

歯科技工士の平均年収は450~560万円です。もらっている金額は、ほかの医療系の専門職と比較すると2〜3万円程度安くなっています。国税庁が2017年に実施した「民間給与実態統計調査結果」によると、日本人の平均年収は432万円。

平均と比べれば高いものの、医療従事者としては良い給与とはいい難いでしょう。

また歯科技工士のなかには、残業毎月200時間以上残業している人もいます。歯科技工士は、歯科医からの義歯受注後製作をおこないますが、納期を守るためやむを得ず労働時間が長くなることが多いです。労働時間の割に給料も低いため、転職を考える人が多い状況です。

また近年では技術の進歩により機械化が進み、歯科技工士の需要が減りつつあります。歯科技工士の将来性について不安を感じ、転職活動をおこなう人も少なくありません。

歯科技工士におすすめの転職先

歯科技工士と同じように、誰かを支え、縁の下の力持ちにあたる仕事に就く人が多いようです。また歯科技工士の仕事柄、手先が器用で細かい作業が得意なので、それを活かせる仕事がおすすめです。具体的にはどのような職業があるでしょうか。

医療メーカー、デンタルケア企業の営業職

歯科技工士は歯科医師とのコミュニケーションによって、傾聴力や伝える力、柔軟な対応力には優れているはずです。

また医療メーカー、デンタルケア商品などを扱っている企業に入社すれば、歯科技工士としての知識なども活用することができます。

一般的な営業職は480万円~560万円。今の給与と大きく変わる人は少ないかもしれませんが、結果主義の会社が多いので、頑張れば頑張るだけ、給与は上がっていくでしょう。

技術系の仕事

技術系の仕事は、手先の器用さが重要になります。整備士や、機械メンテナンス系・機械メーカーでの勤務も向いているでしょう。

整備士であれば、分解や組み立て作業を素早く、正確におこなえることが評価の基準となります。ボルトの締めかた1つで大きな事故に繋がることもあるため、慎重さも求められます。

精密機械の加工などをする場合には、1ミクロン単位の精度を追求しなくてはいけません。手先の器用さ・技術力を高めていきたい、物を作るのが好きな人であれば、技術系の仕事は向いているでしょう。

歯科技工士をやめる・転職する前に考えておくこと

歯科技工士という特殊な仕事柄から、転職するとなると異業種で1からのスタートになることがほとんどでしょう。

どのような業界でも、少しでも長く勤務してもらいたいため、また1から企業にあった人材を育てたいため、若い人材を求めています。そのため、転職を考えたのであれば、早期に動くことをおすすめします。

また転職するとき、重要なのは企業が求めている人物像であることを証明できるかどうかです。企業目線で自分を見つめ直し、自分には何ができて何がしたいのかもう1度考えてみましょう。

歯科技工士から転職するなら

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