スーパーバイザーになるには?人を育てるコーチング力と、冷静な分析能力が必須

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スーパーバイザーとは、さまざまな業界で、現場の監視や監督、プロジェクトの管理などをおこなう仕事です。略して、SVと呼ばれることもあります。

社員が気持ちよく、問題なく働け、正しくお客さんにサービスがおこなえているか確認をし、売上アップなどの指導・改善も仕事になるため、全分野について詳しい知識を持っていることが必要になります。

また店舗と本社に相違がないか確認し、問題がある場合は、業務が円滑になるよう、サポートをしていくことも大切な仕事の1つです。現状の課題を素早く把握し、周りを巻き込んで解決策を探していくスーパーバイザーは大きな責任と共に、やりがいを感じられる職業です。そんなスーパーバイザーになる方法を紹介します。

スーパーバイザーのなり方は

スーパーバイザーは、コンビニなどの小売業や、コールセンターなどで管理・監督を行おこなう職種に就く人のことを示すことが多いですが、福祉業界やアパレル業界で使われることもあります。

このようにさまざまな業界で、スーパーバイザーという役職・職業が存在するため、スーパーバイザーのなり方は多種多様です。

コールセンターのスーパーバイザーの場合は、オペレーターのマネージメントをする役割で、実務経験者が3年以上必要です。コンビニや飲食店などのスーパーバイザーであれば、5~10件程度の店舗を任されて、売上目標をクリアするためにコンサルティングをおこなうのがメインの仕事です。エリアマネージャーなどと呼ばれることもあるでしょう。映像作品や書籍など創作物を扱う業種のスーパーバイザーは、より実績と経験が必要になります。

ただしどの業界でもスーパーバイザーは、目標の進捗管理をして、どうクリアしていくか提案し実行していきます。そのため店舗で優秀な成績を残した人が、スーパーバイザーとして採用されることがほとんどです。何らかの分野で権威のある研究家や専門家がスーパーバイザーとして求められることもあります。

スーパーバイザーを目指すのであれば、希望の職種で長い期間働いて、結果を残していくことが必要でしょう。

福祉業界のスーパーバイザーとは

福祉業界のスーパーバイザーは、援助が必要な人に対してサポートをおこなう職員に、指導・教育・評価などをおこなう人のことを指します。たとえばケアマネジャーであれば、「主任介護支援専門員」がスーパーバイザーとなります。

質の高い援助を実践するためにスーパーバイザーを積極的に配置する福祉施設もありますが、最近では人員不足の理由によって力を入れることができない現場も多いといわれています。

アパレル業界のスーパーバイザーとは

アパレル業界で活躍するスーパーバイザーは、店舗売上がアップするよう指導・管理をおこなうことが仕事になります。スーパーバイザーには、担当店舗が割り振られ、各店舗を巡回して店の状況を把握し、問題点や改善点を洗い出し改善していきます。

具体的には、売れ行きの確認・商品の管理方法・発注方法・陳列方法・衛生状況などに問題はないか、店長や販売スタッフの接客態度のチェックを実施します。ほかにも、本社からの指示をきちんと実施できているか確認をおこなうこともあります。逆に店舗側の不満やお願いを本部に伝えることもあります。このように、本部と店舗の橋渡しとなるのがスーパーバイザーなのです。

アパレル業界のスーパーバイザーも、現場のことを理解した上で、本社の意向を汲み取れる人材である必要があるため、販売員、店長を経験したベテラン社員が、スーパーバイザーになることが多いです。

スーパーバイザーに必要な資格

スーパーバイザーになるために必要な、公的資格は必要ありません。しかし、広い視野でさまざまなことに対して問題意識を持ち、適切な改善策を提案できなくてはいけません。

そのため、経験やスキルや知識において、店長やオーナーを超えている必要があります。また業務内容を本社に提出する必要があるため、WordやExcelなど基本的なパソコンのスキルは必須です。

スーパーバイザーにおすすめの資格

スーパーバイザーになるために必要な資格はありませんが、「スーパーバイザー士」の資格は保持していると便利でしょう。

スーバーバイザー士とは、日本フランチャイズチェーン協会が認定している民間資格です。営業で「スーパーバイザー」になりたいと思っている人に人気の資格です。この資格を取得するには、日本フランチャイズチェーン協会が主催する「スーバーバイザー学校」を修了しなければなりません。

筆記試験と面接試験を実施し、協会からスーパーバイザーとして必要な能力があると認められた場合には合格証が付与されます。2018年3月までに累計1,112名のスーパーバイザー士が誕生しています。筆記試験では、フランチャイズ・ビジネスの法律知識や、労務管理、財務諸表の知識などに関する問題が出題されます。

まだ知名度が高い試験とは言い難いですが、実力を可視化できる資格を保持しているだけで、キャリアアップのさいには大いに役に立つでしょう。

スーパーバイザーとして活躍するために必要な能力

スーパーバイザーに執拗な能力は、コミニュケーション能力・コーチング力・分析能力です。広い視野を持ち相手の立場になって物事を考えられる人が求められるため、どの業界でも、高いコミニュケーション能力を必要とします。ほかのスタッフとのコミニュケーションや店長とのコミニュケーション、本社や本部とのコミニュケーションなどとても重要。

またスーパーバイザーは働く人を育てるため、コーチング力はもちろん必要ですが、その仲間の成長を喜べてる包容力が必要です。そのため、仲間に信頼されるリーダーシップを発揮できる人が向いています。ほかにも、各店舗からデータを集めて集計して、そのデータを分析する分析能力なども必要になります。

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