スタジオミュージシャンになるには?経験を積み、信頼感を勝ち取っていくことが大切

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スタジオミュージシャンとは、アーティストのCDレコーディングやライブの演奏を手伝う形で収入を得ている人のことを指します。バンドやグループメンバーとは異なり、自分のためではなく、あくまでも担当するアーティストのサポートをするために演奏をおこないます。

そのため高度な演奏技術加え、アーティストからの要望に対応できるような、柔軟性も求められます。ジェームス・ジェマーソン、ベニー・ベンジャミン、スコティ・ムーア、エイモス・ギャレット、リー・リトナー、ラリー・カールトンなどが、代表的なスタジオミュージシャンといえるでしょう。日本では、B’zの松本孝弘、LUNASEAの真也などがあげられます。

まさに縁の下の力持ちであるスタジオミュージシャンですが、どうしたらなることができるのでしょうか?今回は、スタジオミュージシャンになるための方法を紹介します。

スタジオミュージシャンになるには?

スタジオミュージシャンは、自分のバンドの活動ではなく、ソロ歌手やほかのバンドグループのサポートとして楽器を弾きます。正式なバンドメンバーではありませんが、技術が買われてそのバンドの希望通りに演奏するのがスタジオミュージシャン。学歴や必要な資格は関係ありません。楽器が演奏できれば誰でも目指すことができる職業です。

スタジオミュージシャンには、レコード会社や芸能プロダクションに所属して活動している人とフリーランスで活動している人がいます。レコード会社やプロダクションに所属しているとサポートに入るアーティストを紹介してもらえるので、知名度が低いスタジオミュージシャンでも定期的に仕事がもらえます。

スタジオミュージシャンになるには通常のミュージシャンとは異なり、自らアーティストに売り込みをおこない、活動していく中で知名度を上げていくのが一般的。また「日本スタジオミュージシャン連盟」という会員制の組織に入り、仕事を受けている人もいます。

高度な演奏能力が必要になるので、演奏技術を磨くため音楽の専門学校に入ったり、自分を売り込むためにバンドを結成して有名になることも目指す場合もあります。逆に松本孝弘のように、TMNetworkのサポートギタリストから、B’zという有名なアーティストになる人もいます。

スタジオミュージシャンとして活躍するために必要な能力

スタジオミュージシャンに求めらる応力は、コミュニケーション能力、応用力です。

初対面のミュージシャンやスタッフと関わる機会が多い仕事。そのためコミュニケーション能力は欠かせません。その後の仕事依頼にも繋がっていきます。たくさんの現場を経験して、少しずつアーティストやスタッフからの信頼感を勝ち取っていくことが有名になるには大切なポイントです。

またどんなジャンルの曲でも演奏できるスタジオミュージシャンは人気があります。そして、独自の表現力よりも正確に要求した曲を弾ける技術力が要求されます。アルバムなどのレコーディングの場合、1曲のみではなく、数十曲演奏しなければなりません。そのために、しっかり曲を覚え、正確にミスなく演奏できるよう、努力することも必須になります。

またレコーディングでは、その場で譜面を渡され、すぐ演奏しなければならない時もあります。キーやテンポを変更する場合もあるので、変更に即座に対応できる応用力も大切でしょう。