スクールカウンセラーになるには?臨床心理士・精神科医などの学士号・博士号が必要

記事の著者:1103870

現在の日本では、毎年約2万人の人が自殺で亡くなっています。そのうち小・中学生の自殺者は、300名程度といわれています。

厚生労働省によると15~19歳の死因の1位は自殺。10~14歳でも2位になっています。

この結果からもわかるように、学校で心の問題を抱えている生徒がたくさんいるのです。そんな生徒の心に寄り添いながら問題を解決していくのがスクールカウンセラーです。

そんなスクールカウンセラーになるにはどのような資格が必要なのでしょうか?

スクールカウンセラーのなり方は

スクールカウンセラーになるには、都道府県と政令指定都市が一年に一度おこなう、スクールカウンセラーの募集に応募する必要があります。ただし受験できるのは、臨床心理士、精神科医、心理学系大学などの学士号・博士号が必要になります。

また、医師や大学院以上で、児童などの相談業務に1年~5年以上経験のある人も受ける資格があります。精神科以外の医師や臨床心理士の資格取得見込みの人は、準スクールカウンセラーとして生徒の相談業務にあたることができます。

任期はほぼ1年で、スクールカウンセラーは非常勤などが多いです。公立校は都道府県や自治体によって条件が異なる場合があるので、要項を確認しなければなりません。

スクールカウンセラーに必要な資格

スクールカウンセラーという資格はなく、学校で活動するカウンセラーをスクールカウンセラーと呼びます。

民間の心理カウンセラー資格は、たくさんありますが、民間の資格を持っていても、公立や私立の学校でスクールカウンセラーとして働くことは難しいです。ただし、フリースクールや不登校児童が通う施設などで働くことが比較的楽にできるでしょう。

どこで働くにしても、スクールカウンセラーになるには、臨床心理士の資格を取得した方が有利です。

スクールカウンセラーになるには、臨床心理士の資格保持が有利

臨床心理士の資格は、現役で活躍しているスクールカウンセラーの9割以上が持っています。もちろん必須というわけではありません。

臨床心理士の資格を取るには、大学で心理学を専攻した後に、心理学の大学院の修士課程を卒業して試験を受けることができますが、日本臨床心理士資格認定協会の指定校以外の大学院を卒業した場合は、実務経験が必要になります。

最近では、テレビやラジオやインターネットで授業を受けれる大学も増えています。そのため大学に入学する必要はありますが、自分のペースで社会人になってからスクールカウンセラーを目指すことも可能です。

活躍するために必要な能力

生徒の悩みは繊細で、なかなか本音を話してはくれません。真剣に話を聞いて、安心して本音を話せるように信頼関係を築かなければなりません。またスクールカウンセラーは、生徒との信頼関係だけではなく、学校の職員や保護者との関係も非常に重要になってきます。

家庭や教師が生徒の悩みの原因になっている場合もあります。そのようなときは、生徒との信頼関係をうまく保ちながら、解決できるよう対策を打たないといけません。

そのため、コミュニケーション能力のみならず、冷静に問題を分析して解決方法を導き出す思考力も求められます。

まずは転職サイトで可能性を

スクールカウンセラーに転職することを考えてる人は、まずリクナビNEXTに登録しましょう。リクナビNEXTでは、カウンセラーへの転職実績も多数あります。

学校のカウンセラー以外にも、あなたにあったカウンセリングの仕事があるかもしれません。

登録から転職まで、すべて無料なのでまずは気軽に登録してみて、候補となる会社の条件を調べてみるのがいいでしょう。

リクナビNEXTに登録する(無料)

JOBSTEP編集部がおすすめ!3つの転職サイト

複数のサイトに登録することで、より好条件・高年収など魅力的なオファーを受けることが出来ます。