心理療法士になるには?臨床心理士の資格を取得することが必要

記事の著者:1103870

学校や会社などの人間関係などでストレスを抱えて、心の病気になってしまう人が増えてきています。

資格がなくても心理カウンセラーとして、活動をおこなうことができるといいますが、心理療法士として活躍するにはどのような資格が必要になるのでしょうか。

心理療法士のなり方

心理療法士は、日本心理療法士協会から認定される資格で、日本心理療法士協会の認定校規定のカリキュラムを修了して、認定試験に合格すれば、協会認定資格を取得することができます。

日本心理療法士協会では、さまざまなセラピスト、カウンセラーの資格認定をおこなっていて、協会所属カウンセラー、セラピールームの開業や福祉・医療・児童関連施設への就職等への可能性が広がります。

心理療法士の募集要項には、臨床心理士の資格が必要な場合が多く、スクールカウンセラーや病院に勤務して、第一線で活躍している心理療法士の人たちは、認定臨床心理療法士の資格を持っている人がほとんどです。

スクールカウンセラーや病院でのカウンセラーは、臨床心理士の資格を持っているか、または、資格試験を受験できる条件を満たしていることが必須になっていることが多いです。

臨床心理士になるには、「公益財団法人 日本臨床心理士資格認定協会」の認定する資格を取得する必要があります。

資格を取得するには、協会の指定大学院または専門職大学院を修了しなければなりません。

大学の学部や学科はとくに決まっていませんが心理学の単位や卒業論文などの要件を満たさなければ受験できない大学院もあります。

心理療法士になるために必要な資格

福祉や心理の民間資格はたくさんあります。「メンタルケアカウンセラー」「メンタル心理カウンセラー」「臨床心理士」「産業カウンセラー」などがありますが、民間資格の中でも「臨床心理士」の資格を持っていることが、採用の条件になっていることがほとんどです。

心理療法士として、活躍したいと考えるなら、臨床心理士の資格を取得するように学ばなければなりません。

2017年に公認心理師法が施行されて、2018年に第1回の試験がおこなわれました。公認心理師は、臨床心理の分野の日本初の国家資格になります。

今までは心理関係の資格は民間資格だけだったので、国家資格として認められた初めての資格になります。

心理療法士として活躍するために必要な能力

心理療法士になるには、対話をしながら相手の悩みや不安感を解きほぐしていかなければなりません。そのために、心理学の知識や技術だけではなく、誠実さや包容力が求められます。

また、言葉や動作から心の動きを読みとる洞察力も身につけたほうが、仕事の役にたちます。

相手の状況や立場などを総合的に判断して、心の問題の解決をしていかなければなりません。

さらに、心理学の分野だけではなく、幅広い視野で心の問題を捉えることが必要です。

心理学を専攻している人は、人間を好きな人が多く、細かく分析するのが好きな人が多い傾向にあります。