衛生検査技師の年収は?大きな病院で働けば安定した給与がもらえる

記事の著者:1150122

衛生検査技師とは、病院をはじめとした医療機関において様々な検査をする医療技術者です。

法改正によって2011年から新規免許の交付はなくなりましたが、その後も同様の仕事は臨床検査技師によっておこなわれています。

現在では、衛生検査技師と臨床検査技師はほとんど同じ職業と位置づけられています。

衛生検査技師は専門職のため、年収も安定してもらうことができるのが特徴です。

衛生検査技師の平均年収

衛生検査技師の月給は25万円〜30万円程度、年収は約430万円となっています。

衛生検査技師はさまざまな検査をおこなう医療技術者であることから、残業などもなく、決められた時間きちんと働けば確実に給与を得ることができます。

生理機能検査をはじめ高度な医療機器を使った検査をすることもあるので、衛生検査技師は専門職という位置づけです。

衛生検査技師の主な仕事は医療機関で検査をおこなうことで、比較的大きな病院で仕事をすることになります。

そのため福利厚生などについては整っていることが多く、ボーナスや昇進についてもきちんと明記されてるので、安定的に働くことができます。

衛生検査技師のボーナス事情

衛生検査技師のボーナス事情は、およそ基本給の3ヶ月分程度となっています。

医療機関で働くことになるので、ボーナスが病院の財政状況で上下することはなく、勤続年数が長くなるにつれてボーナスの金額も徐々にあがっていきます。

ボーナスの金額は非常に安定しているので、堅実にお金を貯めることが可能。

衛生検査技師の昇給事情

衛生検査技師は専門職であるため、昇給という考え方がありません。

しかし、衛生検査技師はさまざまな医療機器を取りあつかう仕事のため、あつかえる機器が増えていけば増えていくほど徐々に給与も増えていきます。

つまり、できることが増えるほど年収を上げることが可能です。

さらに、病院内で昇進のプロセスは定められていることが多いので、責任者となるとその分手当が出るようになり、月々の給料が増えていきます。

衛生検査技師の年齢で考える年収推移シミュレーション

衛生検査技師は、新卒でおよそ400万円程度、20代後半では420万円程度の年収が期待できる仕事です。

ほかの仕事と比較すると、年収の伸び率は高くないことが特徴です。30代となると、450万円程度となり、40代で500万円程度となります。

この頃になると、衛生検査技師としてできる仕事も増えてくるので、年収も高くなってきます。

50代となると、責任者の立場になることもあるので、年収は550万円程度となり、定年時には570万円程度で落ち着くことが多いです。

衛生検査技師でなるべく年収を増やすためには、できるだけ大規模な病院に務める必要があります。

大学病院のような大規模な病院でないと、そもそも衛生検査技師の仕事である検査をおこなう必要がないからです。

衛生検査技師で病院を移ることはよくあることなので、より高い年収を目指すのであれば、大規模な病院に就職することが大切です。