製菓衛生師になるには?国家資格の合格率は70%以上

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お菓子は子供から高齢者まで多くの人に親しまれていますが、安全のため商品に配合成分の表示や品質管理などの記載が必要で、それに関する知識を持ってお菓子作りをする職業が製菓衛生師です。

製菓衛生師になるには、菓子類全般の技術の証明となる製菓衛生師資格取得が必須になりますが、海外で働く際のビザがとりやすくなったり、飲食店開業に必要な食品衛生責任者を無試験で取得など、さまざまなメリットがあります。

製菓衛生師になるには?

商品成分表示の知識をもつ製菓衛生師は業界の中で需要も高く、資格取得後は大手のスイーツ店で働いたり、独立して開業をして成功する人もいます。

製菓衛生師になるには、各都道府県が実施する製菓衛生師資格試験を受けて合格することが必須で、専門学校などの養成施設で必要な技術や知識を学んだ後、受験資格が与えられます。

また、中学校卒業以上の学歴があって、パティスリーなどの菓子製造業で2年以上実務経験を積んだ実務経験があれば、製菓業務から離れていても受験可能です。

製菓衛生師資格の試験内容

試験内容は、栄養学、公衆衛生学、食品学、食品衛生学、製菓理論、製菓実技の7科目で、幅広い知識が必要になります。

専門学校ではカリキュラムとしてこれらの科目が含まれていることも多いですが、独学で受験する場合、過去問題集を買って勉強しなければいけません。

受験者は毎年2000人程度いますが、合格率は70%以上なので、決して難しい資格というわけではありません。

製菓衛生師資格のメリット

製菓衛生師を持っているとパティシエやパン職人になるときに有利だったり、飲食店を開業するときに必要な「食品衛生責任者」の資格を申請するだけで取得できます。

そしてより多くの顧客の信頼を勝ち取ることができ、食品学や栄養学など科学的知識を土台にして製菓技術を活かすことも可能です。他には、お店から技術を信用されやすく、就職する際に有利な点もあります。

製菓衛生師になるために必要な資格

製菓衛生師資格は製菓衛生師法に基づく国家資格で、合格後、住所地の都道府県知事に免許を申請をしなければなりません。

お菓子を作るだけでなく食品の安全や添加物など衛生面の知識も必要なので、レストランやカフェなどでお菓子やパンを作る職業にも活かすことができ、店舗の責任者や経営者としても重宝される資格です。

活躍するために必要な能力

お菓子作りは、美味しいだけでなく、見た目の盛り付けや飾り付けなどが非常に重要になります。美的センスは、本人の感性や今まで培ってきたものが大きく影響してしまうので、美しいものにたくさん触れたりして自分の感性を磨くことが必要です。

そして他人とは違うオリジナリティのある人が、製菓衛生師として活躍が望めます。

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