外交官の年収は?手当やボーナスによる支給額が高い

記事の著者:1150122

外交官は、世界各地にある大使館や領事館、国内の外務省に勤務して外国との交渉をおこなうのが仕事の職業です。

政治的な交渉や経済的連携がグローバル化によってさらに重要になってきた昨今、外交官の重要性も高まっています。

そんな国家規模で需要のある外交官の仕事は、当然給与の方も非常に高いです。

外交官の平均年収は?

外交官の平均月給は50万円程度、年収は600万円です。

初任給は20万円程度であり、給与も国家公務員給与規定にもとづいて支給されます。それに加えて外国での勤務になると、在外基本手当を受け取ることができます。

基本給の支給額は国家公務員としての給与となるので高給ではありませんが、このような手当やボーナスによって高い給与を受け取ることが可能です。

また、情勢が不安定な国での勤務となるほど、高給な手当が支給されるようになります。

外交官のボーナス事情

外交官のボーナス事情として、平均的なボーナス支給額は年間200万円程度です。

外交官は月給と比較すると、ボーナスの支給額が大きくなる傾向にあります。

外交官の手当は、扶養手当、住宅手当、残業手当、期末手当、在外勤務手当など、さまざまなものがあり非常に充実しています。

外交官の昇給事情

外交官は国家公務員です。そのため、勤続年数が長くなればなるほど徐々に昇給していくことになります。

勤続年数が長くなるほど等級が上がっていくので、給与も上がっていきます。

ただし、基本給の上昇率はそれほど高いわけではないので、昇給といってもわずかです。

その分、手当やボーナスによって、高給になるよう調整されています。

外交官になった後、最終的に幹部や大使となることで、基本給が変わっていきます。その差は、外交官のおよそ2倍程度。

しかし、外交官の中でも幹部や大使となるような人は一握りで、全員がなれるわけではありません。

外交官の年齢で考える年収推移のシミュレーション

外交官は外務省専門職員試験に合格しなければなりません。

合格後、新卒で支給される給与は400万円程度です。20代後半でも、450万円程度。

外交官であっても、日本の外務省内で働く職員は、国家公務員の給与体系なのでそれほど高給ではありません。

しかし、30代になって1人でできることが増えると、国外の大使館で働くことになります。

そのときには在外手当が出るようになるので、600万円程度もらうことが可能。

その後、40代、50代とキャリアを重ねていけば、年収は800万円程度となります。最終的に定年時には、1000万円近くなる計算です。

外交官で年収を少しでもあげるためには、きちんと毎日の仕事をことなすことに尽きます。

外交官から大使にステップアップすると、高い給与をもらうことができます。大使となるためには、外交官時代の実績も必要となるので、日々の仕事をこなしていくことが最も大切です。