学者の年収は?職位を上げることで高い給与がもらえる

記事の著者:1150122

大学で教育や研究をおこなうのが、学者の仕事です。

学者は、これまでにない技術を作り出したり、新発見をしたりと、社会に対して多大な影響を与える仕事でもあります。

ノーベル賞を受賞するような研究は、世界中の人々に影響を与えています。

そんな学者の給与は、職位を上げていくことでもらえる年収も上がるというのが特徴です。

学者の平均年収

学者の平均月収は50万円程度、年収は約700万円です。

高給だと考えられていますが、学者になるためには少なくとも大学卒業後2年間の修士課程を経て、3年間の博士課程に通う必要があります。

そのため、学者の一歩を歩みはじめるだけでもすでに年齢は30歳近くなっていることが一般的。

平均年齢が高いことから月給が高いように見えますが、会社員と比べて高すぎるということはありません。

その後、大学への就職活動をおこなって採用されれば、学者として活躍できるようになります。

その後、大学で学生に対して講義をおこなったり、講演会を開催したり、研究活動をおこなったり、学会報告をおこなったりしていきます。

学者の場合、研究に必要なものは研究費から支出でき、実験道具、PCなどはここから購入することが可能です。

学者のボーナス事情

学者は大学に雇われている身分となるので、ボーナスは夏・冬の2回支払われることになります。

月給のおよそ4ヶ月分程度の支払いとなることがほとんど。

また、公立の大学に勤めているか、私立の大学に勤めているかによって金額は変わってきます。

一般的には、公立大学よりも私立大学の方が、給与額もボーナスの額も高い傾向にあります。

学者の昇給事情

学者は、細かく分けると、非常勤講師・専任講師・准教授・教授と職位が上がっていきます。

それぞれ研究活動や教育活動が評価されることによって、徐々に職位が上がることとなり、昇給していくことになります。

実力によって職位があがることになるので、厳しい世界です。

ただし職位が上がるためには、研究業績などの実績が必要となるので、一生准教授のままで終える人も少なくありません。

学者の年齢で考える年収推移シミュレーション

一般的に学者になれるのは大学院卒業後であるため、20代後半から給料がもらえるようになります。

20代後半の年収はおよそ500万円程度です。その後、30代で600万円程度となり、40代になると700万円程度になります。

最終的に50代で教授ともなると、公立大学では900万円程度、私立大学では1,000万円を超えるようになります。

学者が少しでも年収をあげたいと考える場合、少しでも多くの論文を公表することが大切です。

それによって、企業から講演の依頼がくるようになればその報酬を受け取ることができます。

また、教科書や本を書くことも有効です。本が売れれば印税が入ってくるようになるので、結果的に年収が上がるようになります。