脚本家の年収は?活躍を続けていれば年収1,000万円も夢ではない職業

記事の著者:757836

誰にでも1つは好きなドラマ・映画といったものがあるのではないでしょうか?そんな素晴らしい作品を陰ながら支えているのが脚本家という仕事です。

ただストーリーを書くだけという単純な職業ではありません。常にどのような作品が流行り、ターゲットは誰なのか、どのくらいの収益が見込めるかを考えなくてはいけない大変な仕事です。

しかし書いた瞬間だけでなく、作品がヒットすれば、基本給にプラスでお金が発生するのも特徴の1つといえるでしょう。

作品がヒットすれば相応な収入が期待できるかもしれない、そんな脚本家の年収について紹介をします。

脚本家の平均年収

脚本家の月収は約20万円~100万円。年収にすると年収240万円〜1,200万円になります。このように、脚本家の仕事は人によって年収が幅広いです。基本的には手掛けた作品の数により変動することになりますが、手掛けた作品がヒットしたり、注目されたりすることで、さらに脚本家としての地位が上がっていきます。

脚本家としての知名度が高くなると、自然と仕事の依頼が増えるため、年収も増えるでしょう。

ただし、これはあくまでも平均の数字。実際には駆け出しの脚本家やフリーで活動している人が多く、仕事のなければ、当然収入は0円。初めはアルバイトと掛け持ちで働く人も多いです。

反対に次々と作品を手掛けるようになるとグンと収入は増すでしょう。

またドラマ作品とアニメ作品など、ジャンルによって差が現れる場合もあります。これはジャンルによる時間というのが大きく関係し、アニメ作品は比較的短時間の物が多く、一方でドラマ作品はアニメ作品よりも長くなることが要因としてあげられています。

アニメ作品は約320万円から、ドラマ作品は約650万円からと、平均年収は倍近い数字となっています。一方で映画作品では約100万円からとなっており、ジャンルによる違いもあるので、自分がどの脚本家になるかも、年収を決める上では大きな選択になるでしょう。

脚本家のボーナス事情

20代にはボーナスは約70万円、50代になると倍近い約150万円のボーナスが出るといわれています。しかし脚本家はこれに捉われず、手掛けた作品やジャンルにより非常に大きく変動してしまいます。

また原作のある作品よりも、完全オリジナルの作品の方がやはりもらえる報酬はアップし、いかに視聴者を自らの世界へと引きずり込めるかで脚本家としての力量が問われることになります。

月収同様ボーナスも年齢に合わせてしっかりと右肩上がりとなりますが、こうしたヒットを得ることができれば年齢に関係なく大きな報酬を貰えます。

ただしフリーランスで働いている場合は、ボーナスはありません。

脚本家の昇給事情

いかに人気作品、注目作品を生み出すことができるのか、それが脚本家としての力の見せどころです。良い作品を出せば出すほど自ずと収入面はアップしていきます。

またDVD化やドラマ化など、別の所でも人気が出ればそれに合わせた報酬が発生します。基本給とは別に1.000万円という額の報酬が入ることもあるそうです。優秀な作品を作り出した脚本家は賞を受賞するなど、今ではメディアでもその姿を見ることも多く、脚本家は昇給チャンスにも恵まれています。

昇給はほぼ自身の腕により左右されるので、良い物を発信し続け、加えて活躍を続けていれば年収1000万円も夢ではない職業です。

年齢で考える年収推移のシミュレーション

作品のヒットや脚本家としての知名度という特例はありますが、基本的には一般的な企業同様に年収は年齢に合わせてあがっていきます。

・20~29歳 約300万円~370万円
・30~39歳 約300万円~460万円
・40~49歳 約400万円~580万円
・50~59歳 約500万円~620万円
・60~65歳 約320万円~600万円

特徴的なのは年齢が上がるにつれ年収に大きな幅が生まれているところです。これは脚本家という仕事柄、いかに注目作品に携われるかという部分により左右されている証拠です。

作品に左右されるということは年収1,000万円という憧れに加えて、新人脚本家の中には年収100万円を下回る人がいるのも現実。実力が物を言う世界となり既に多くの作品が存在しているので、既存の世界観に捉われない発想が収入アップの鍵を握るでしょう。