法務教官をやめたい・転職したい。人間関係に疲れる、夜勤がつらい。

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法務教官は、非行に走った未成年者を更生し社会復帰させるようサポートする大切な役割を果たしています。法務教官は国家公務員で、少年院・少年鑑別所で働き、やりがいを感じる場面も多い仕事です。

しかし勤務時間の長さや業務の特殊さから、精神的に疲れて転職を考えている方も少なくありません。また法務省が発表している「平成30年版犯罪白書」によると、少年犯罪数は減少傾向にあり、それに伴って法務教官の需要も減少していくと考えられます。

今回は、法務教官をやめたい・転職したいと思ったきっかけやおすすめの転職先について紹介します。

法務教官をやめたい・転職したいと思ったきっかけ

人間関係に疲れる

未成年が罪を犯した理由には様々なものがあります。仕事のなかで未成年者と向き合い、信頼関係を築かなければいけませんが、なかなかうまくいかないことが多いようです。

うまく関係が作れない、更生したと思っても再犯をしたといったことが原因で、精神的に追い詰められてしまう方も少なくありません。

勤務時間が長い

少年院で働く法務教官は、交代勤務が多く宿直があります。宿直は仮眠もありますが、何かあれば対応しなければならないため、気を抜いてゆっくり休むことはできません。

宿直後も勤務といったケースもあり、長期間仕事に拘束されることもあるので、疲労の蓄積が転職を考えるきっかけとなる方もいます。

異動が多い

法務教官は、採用施設を所管する地域での異動が多いです。同じ場所で働くと未成年者との関係が曖昧になってしまい、採用された地域内で数年おきに異動があります。

せっかく慣れてもすぐに異動で一から人間関係を築かなければなりません。環境の変化は精神的にも疲れるので、安定した環境での就職を望む方も少なくないようです。

法務教官におすすめの転職先

児童相談所などの相談施設

未成年者の心に寄り添いサポートしている法務教官は、人間の心理について知識・経験が豊富です。法務教官になるために、臨床心理士の資格を取得している方も多いでしょう。

人の相談にのりサポートする相談所の相談員は、これまで培ったスキルを活かすことができ非常に適した職業だといえます。

相談員でも資格を取得すると病院の精神科などで働くことも可能で、また福祉施設で相談業務を受けることも可能となるので、広い分野で活躍できます。

市役所勤務

住んでいる地域のまちづくりや、人との関わり相談を総合的にすることを求められる市役所勤務もおすすめの転職先です。

法務教官は人との密なコミュニケーションはもちろん、細かな事務仕事のスキルも備わっているので、市役所勤務でもそれらを存分に活かすことができるでしょう。

市役所勤務は安定した勤務形態で夜勤はなく、休みも取りやすいのでワークライフバランスが取りやすい職業でもあります。

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法務教官をやめる・転職する前に考えておくこと

法務教官から刑務官となって少年院・少年識別所から刑務所へうつったことで、給料が8~10万円ほど高くなったということもあります。

今後、少子化や少年犯罪率の低下によって法務教官の需要は減ると考えられているので、将来性を考えるのなら転職も必要になるでしょう。

自分がどんなキャリアアップをしていきたいかを想像し、刑務官となるか他の職種に転職するかを慎重に考える必要があります。

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