牧師をやめたい・転職したい。転職するなら人に寄り添う仕事がおすすめ

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キリスト教のプロテスタントの牧師。とくに資格は必要ではありませんが、召命と呼ばれる職業は、悩みを持った人に向き合うやりがいのある素晴らしい仕事です。

そんな牧師の収入は、全国に教会があるような大規模な教派の場合、原則的に所属教会から支払われます。規模の小さい教派の場合も、基本的に教会から牧師に給料が支払われます。教会の毎月の献金から、教会の維持費や事務費を差し引いた残りの額が、牧師の謝儀となります。

ただし小規模の教派は教会に集まる献金も限られてくるため、謝儀だけでは生活が困難なこともあります。こうした場合、牧師はアルバイトやほかの仕事で生活費の不足分を補わなくてはいけません。このように牧師の中には、純粋に牧師としての仕事だけではやっていけない人もいます。

今回は牧師から転職したいと思ったきっかけやおすすめの転職先についてみていきます。

牧師をやめたい・転職したいと思ったきっかけ

牧師が抱える悩みは、牧師としての仕事そのものだけにとどまりません。どのような悩みが転職を考えるきっかけになるのでしょうか。

副業が忙しい

牧師の仕事は、教会の管理だけではありません。小さな教会では、ほとんどが住居と教会が一緒になっていますので、給料は少ないですが、居住費などは教会から工面されます。

しかし、併設されている幼稚園などの運営、講師などさまざまな副業をおこなわなければいけません。また、ほとんどの牧師が信仰心を深めるために教会以外の場所でも宣教したりするので、忙しい毎日を送ります。

忙しい中でも規則正しい生活を送らなければならないので、疲れてしまう人も多いです。

将来性がない、若い信者が増えない

日本にはさまざまな宗教があります。少子高齢化の世の中、すべての人が宗教を信仰しているかといったらそうでもありません。

信仰をしている人でも、親がその宗教だから形だけ属しているといった人も多いうえ、少子化も影響して若い信者が少ないのが現状です。高齢の人は、教会に足を運びたくても運べないといった人もいるので、教会の存続が危ぶまれるところもあります。

信者不足が深刻なため将来性がないと考え転職を考える人も少なくありません。

人に常に見られている

牧師の仕事は常に人に見られています。人の悩みをきいたり、救いを求める人の力になるには信頼関係が重要になります。牧師にもその宗派によって規則がありますが、やはり噂などで信頼されないと信者も減ってしまいます。外に出る際の服装なども含め気をつけなければいけないことが沢山あり、プレッシャーを感じる人もいるでしょう。

牧師の仕事には、救いを求める人の役に立つ助言ができるかが大切です。人の悩みを聞くことはてもエネルギーが必要になります。また、人の悩みはすぐ解決できるものではありませんので、悩みを受け止めすぎて負担になってしまうこともあります。

牧師におすすめの転職先

信者に教えを説く仕事をしてきた牧師は、人に寄り添いサポートする仕事が向いています。どんな仕事があるでしょうか。

介護職・保育士

牧師からの転職で1番多いのが介護職・保育士だといわれています。

介護職・保育士は、人の話を聞き受容するという点で牧師と非常に似ています。人に寄り添い、感謝されることで仕事へのやりがいも感じることができるので、体力さえあれば向いている仕事といえるでしょう。

保育士は資格取得が必要ですが、介護職は資格がなくても働けるところが多いです。さらに介護業界では、年齢や性別・業界経験の有無に関わらず、幅広く積極採用がおこなわれているので転職しやすいでしょう。

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学校の職員

牧師は神学校で教員免許を取得している人が多いので、牧師から教員になる人も多数います。子供たちへ教育という形で教え導く学校での仕事は、人に寄り添うのが得意な牧師に向いているでしょう。

また牧師はコミュニケーション力に優れているので、生徒・保護者との信頼関係を築きやすいです。

牧師をやめる・転職する前に考えておくこと

転職を考える前にきちんと関係者と相談することが重要です。教会で働いていたら、ほかの信者のことも考えなければいけません。きちんと引き継ぎをすることも大切です。

牧師をやめたからといって信仰をやめるというわではありませんので、きちんとした明確な理由を述べ、良好な関係を保つことで宗派の系列の就職先で働くことができるかもしれません。やめる理由を明確にし早めに相談するようにしましょう。

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