会社員に就職するには?航空会社、大手銀行、商社などの大手企業に人気が集中している

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近年、学生の就職活動は活発化してきています。中には大学進学直後から就職活動の準備を始めている学生も多くなっています。自分の人生を大きく左右する、就活。入職してから失敗したと後悔したくはないでしょう。

そんな中で、日本人の大多数が会社員として仕事をしています。2017年の総務省の労働力調査によると、就業者に占める役員以外の雇用者の割合は83.3%と8割を超える結果となっています。

会社員は、社会保険において優遇されている、さまざまな福利厚生がある、社会的信用が高い、税金まわりの管理を会社がおこなってくれるといったメリットがあります。働きかたには、会社員以外にも起業やフリーランスという形もありますが、会社員が圧倒的に多いのはこういった大きなメリットがあるからでしょう。

今回は、そんな会社員の就職について詳しくみていきます。

学生の就活状況について

まず最近の学生の就活状況についてみていきましょう。近年次年度春に就職予定者の内定率は、初夏の時点で65.7%でありこの時点で就活を終えている学生は約35%となっています。また企業側は次年度就職者の面接解禁や採用試験は、活発化している就活の煽りを受け年々前倒し傾向になっています。

そのため早い段階では5月に内定を獲得する学生がでてきています。しかしその反面、内定をなかなかもらえない一定数の学生もいます。最近の流れとしてはこうした内定をとる学生と内定獲得に苦戦している学生の二極化が目立ってきています。

また大手のリクルート会社主催の就職説明会や情報サイトの設立も増えてきており、それに伴って学生の登録や説明会参加率も増加しています。今後もこの活発な就活の動きは続くと予想されています。

さらに学生が就職を希望する企業は、航空会社、大手銀行、商社などの大手ブランドに人気が集中している傾向になっています。

就活のさいに、いい企業を見極めるポイント

まず就職したい企業の社風は、ぜひ重要視してほしいポイントです。なぜなら社風が合わないと、長く働くことは難しくなってくるからです。上と下の壁がないオープンな会社、アットホームな会社など同じ職種でも、社風は企業によって全然違います。あまり自分に合わない社風だと、就職しても馴染むことができずすぐに辞めてしまいたくなるかもしれません。

次に給与や福利厚生などの待遇面もチェックしておきましょう。これは自分の生活に直結することなので重要です。また、とくに女性が気になる産休・育休制度や、介護、有休休暇の制度がどのようになっているのかも入念に調べておきましょう。

その企業で自分がどのように成長できるのかというスキルアップの面もぜひ確認してください。企業により短期の海外研修や、資格取得の研修などさまざまなプランをもうけてるところがあります。その会社で目標をもって働き続けるためには、明確なキャリアプランが不可欠です。

就活をするときのステップ

自己分析をする

自己分析をすることで、自分の弱み・強みや、今まで努力してきたことや価値観、なりたい将来像やキャリアプランを分析し、そこから自分に合った企業を選ぶことができます。

いろいろな切り口で自分を客観的に分析していきましょう。

企業分析をする

自己分析をしただけでは、自分の将来やりたいことを明確にすることは難しいです。世間ではどんな仕事・会社があるのか、あらかじめ知っておかなければなりません。

先に述べた自己分析とあわせておこなうことで、自分がいきたい企業がおのずとわかってきます。

エントリーシートなど、自己PRツール作成

自己分析をしたら、次はエントリーシートの作成に取り掛かりましょう。企業によっては、採用試験開始と同時に膨大なエントリーシートが送られてきます。その中から目を引く、オリジナリティ溢れた内容を記入するように心がけてください。

サイトや面接対策書にかいてあるような内容では、担当者の印象に残りにくくなってしまいます。この人はおもしろそうだ、うちにぜひ来てほしいなどと思われるように、自分をプレゼンするつもりで作成してください。

会社のWebテスト、筆記試験を受ける

エントリーシートを提出した後は、会社の試験を受けます。就活のテストは一般的にSPIやGABなどがありますが、企業によってはさまざまなテストがあります。またテストの種類もWebで受けるテスト、会社で受けるテストなどさまざまです。

人気の大手企業では合格ハードルはぐっとあがります。ここを突破するために、試験対策の勉強をしっかりおこなっておきましょう

インターンシップに参加

多くの企業は3年生を対象に、インターンシップを開催しています。期間も1日の短期間から長期のものまでさまざまです。

インターンシップの参加のメリットは、働く前に職場の雰囲気や仕事を体験できるだけではなく、自分の顔を売れる面もあります。気になる企業にはぜひ参加してください。

面接対策はどうすればいい?

書類審査、筆記試験を通過すればいよいよ面接試験です。内定を勝ち取るためにも面接対策は入念におこなっておかなければいけません。

面接はグループディスカッションや集団面接、個人面接などがあり、すべてを実施する企業もあれば、個人面接のみ実施する企業もあります。あらかじめ受ける希望の面接試験の形態と傾向は調べておきましょう。

グループディスカッション

グループディスカッションでは1つのお題に対して4~5人ぐらいで話し合い、その結論を1人が代表して面接官に発表します。これは討論する上でのチームワークや積極性、説得力などがみられます。

対策としては日頃から学内での討論会や発表の場、グループワークで積極的に自分の考えや意見を述べられるように練習をしておきましょう。また人の意見もきちんと聞きフィードバックしつつ、自分の考えも述べられるように言いかたも工夫してください。

集団面接

集団面接は面接官1~3人に対して学生5人前後の面接を一斉におこないます。集団面接は1人の発言時間は短いため、自分の番では明瞭簡潔に発言、自己アピールすることが重要です。あらかじめ自分の考えていることや意見をまとめておき、すぐに口に出せるように練習をしておきましょう。

個人面接

学生1人に対し面接官1~2人が面接をおこないます。実施回数は企業により異なりますが、多いところでは10回も実施するところがあります。個人面接はグループディスカッションや集団面接と異なり、人柄や人間性をじっくりと見られます。

会社員の面接でアピールすべきポイント

エントリーシートに自己PRを書いているのに、面接でもあらためて自己PRを聞かれます。これはエントリーシートの自己PRが、口頭で述べている自己PRと違いはないかを確かめるためです。またエントリーシートでは見られない人間性や雰囲気や口調も総合的に判断しています。

注意をしてほしい点は自己紹介になってしまわないようにすることです。「●●大学の●●学部から来ました○○です。趣味は●●で、将来は●●になりたいです。」だけでは事実を述べているだけで、個人の人間性は見えません。大学で学んだことやそこから考えたこと、この会社でどのように働き、キャリアプランを描いているのかを具体的に述べるようにしましょう。

また学生時代にとった賞やボランティア活動などは、積極的に述べるようにしてください。功績や就職への本気度や社会への貢献度もアピールできます。さらに会社側はコミュニケーションが問題なくとれる人材を求めます。

服装・髪型

就職試験には原則リクルートスーツを着用しましょう。色も黒・紺・グレーのダークカラーを選び、女性は膝丈のスカートを選んでください。男性もひげをそり、髪も短く整え清潔感のあるコーディネートで整えてください。

最近では面接は私服着用とする企業もあります。このようにはっきり私服で来るように明示されいる場合は、男性はジャケットとシャツ、靴は革靴で行きましょう。

女性も膝丈のワンピースやパンツを着用し、ジャケットを羽織るようにしてください。いずれもアクセサリー類はつけず、派手な柄物は避けてください。

もし私服かスーツで行くか迷ったときは、スーツで行くと間違いないでしょう。

会社員の面接でよく聞かれる質問

志望動機

これは面接では必ず聞かれる質問です。どうしてこの会社を選んだのかを聞くことにより、自社への理解度と貢献度を見ています。

ここではどうしてもこの会社で働きたいという強い熱意を伝えることが重要です。企業の理念や経営方針、社風などを入念にリサーチし、自分の志望理由とあわせて答えるようにしましょう。

長所・短所

面接官は長所を述べた後に短所を自己分析しているかをみています。短所はマイナスな評価と思い、ごまかしてしまう人も多いですがこの場では正直に伝えることが重要です。短所をしっかり分析・理解し、それをどのようにカバーしていけるように考えているかを具体的に話せるようにしましょう。

さらに長所・短所を一貫性を持たせて伝えると、説得力が増し面接官により好印象を与えます。

自社が第一志望か

この質問は最終面接で聞かれることが多いです。この質問の意図は内定をだしたら入社してくれるかをみています。ほかにも企業を受けていることは会社側も承知しています。

その中から、この人は本当にこの会社に入りたいと思ってくれているかを最後に確認したいのです。もし聞かれたらここが第一志望であること、その理由を的確に伝え面接官にアピールしてください。

まずは転職サイトで可能性を

会社員への転職を考えてる人は、まず転職サイトに登録してみましょう。

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