通関士をやめたい・転職したい。1人に対する負担が大きすぎてつらい。

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通関士は、輸出入されるものに関する税関での通関手続きを輸出入者に代わっておこなうのが主な仕事です。通関士は国家資格であり、通関士試験に合格する必要があります。

物流の専門紙「カーゴニュース」の2018年7月17日の記事には、日本通関業連合会の女性通関士支援ワーキンググループが、2017年秋に通関業界で働く人を対象におこなったアンケートで、月間残業時間が「40時間以上」が20%だったと書かれています。

また有給休暇の取得状況も「50%未満」が84%で、残業が多く休みも取りづらい環境にあることが分かっています。こうした厳しい労働環境を受けて転職を考える人も少なくないでしょう。

今回は通関士をやめたい・転職したいと思ったきっかけやおすすめの転職先について紹介していきます。

通関士をやめたい・転職したいと思ったきっかけ

1人に対する業務量とプレッシャーが大きい

通関士は資格保有者があまり多くないため、1人で多くの依頼を請け負うことになる分、残業が多く発生します。勤務している会社に2名以上いれば問題はないのですが、通関士が1人しかいない会社だとその責任も重大です。

通関士が貿易の手続きを間違えてしまえば、会社全体に大きな影響が及びます。最悪、通関業者の営業停止処分が言い渡されてしまうケースもあります。

そうなってしまった時に、その会社にはもういられなくなってしまう可能性も十分にあります。重い責任から逃れたいと考え、転職を検討する人は多いようです。

収入に不満がある

通関士が転職を考えるきっかけで多いのが、年収についての悩みです。日本人の平均年収である432万円程度はもらえるものの、伸び代があまりありません。

そこでより高待遇な環境を求めて大手企業や貿易会社、商社への転職を考える人が多いようです。

通関士におすすめの転職先

翻訳

通関士は海外との貿易に携わることが多いので、英語スキルを求められる職業です。その英語スキルを活かして、翻訳に転職するという方法があります。

資料作成や手続きなどの経験・スキルも豊富にあるので、企業などでの翻訳の仕事が向いているといえます。通関士としての資格は貿易関係ならどこでも重宝される資格なので、就職も有利に進むでしょう。

税関職員

貿易の知識を活かしたいと考えるのであれば、税関職員もお勧めです。国家資格になるので、勉強することや、試験の受験は必須になります。

しかし、通関士のお仕事を通して貿易関連の基礎知識は入っているはずなので学習しやすいといえるでしょう。

一般企業

業界によっては通関士としての経験は生きないかもしれませんが、身につけた英語力は大きな武器になります。

国際化が進む日本では、多くの企業が英語力のある人材を求めています。商社や外資系企業などの大手にその傾向が多いので、給料の上昇も望むめるでしょう。

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通関士をやめる・転職する前に考えておくこと

通関士は貿易に関してなくてはならない職業です。国際化が進む今、商社や通関業者などの募集は増加傾向にあり、必要とされる場面は今後増えていくことでしょう。

通関士の貴重な経験を少しでも活かしたいのか、全く関係のない業種に転職したいのかをしっかり見定める必要があります。通関士は英語が堪能な方や数字に強い方が多いので、再就職にも困ることはないでしょう。

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