正社員になれない人の特徴6つ:派遣社員やフリーターとしての行動までを徹底検討

記事の著者:haruki hatano

2019年1~3月期の労働力調査によると、雇用者5620万人のうち、非正規の職員・従業員は2162万人と全体の約38%を占めており、前年比で45万人増加と、その人数は増え続けています。

自分の都合のよい時間に働けるというメリットはあるものの、給与や福利厚生などの待遇から、融資やローンなどの社会的信用の側面まで、正社員の方が何かと有利になる場面が多いことは否定できません。

非正規雇用の中のほとんどの人は、自分なりの努力を重ね、正社員への道を目指していることでしょう。

しかし、それでも枠が狭いので、今の日本で特に中途から正規雇用で働くことは非常に難しいです。その中で正規雇用に近づくためには、正規雇用されるための就活の方法やキャリア形成を考えるなど、何かしらの対策が必要になってきます。

そこで今回は、努力しているのになかなか正社員になれない人のために、正社員になれない人の特徴を紹介します。就活のやり方や、派遣社員・フリーターとしての行動など、NGと判断されてしまう原因の解明と改善に役立てるためにチェックしてみてください。

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就職活動で正社員になれない人の特徴

相手が不安に思う要素を解決できていない

面接では、まず優秀な人かどうかを判断する前に、採用しても問題がない人物かどうかという点を先にチェックします。

その時に採用する側から見れば、なぜ卒業する前に就職が決まらなかったのかは、非常に気になる点の一つです。どこからも内定が出なかった、業界を絞っていた、公務員試験を目指していたなどの理由をきちんと整理し、ごまかすことなく説明できるようにしておきましょう。

ここでアピールしておきたいのは、働く意欲はあるのに既卒になってしまったという事実です。卒業後にブランクの期間がある場合も同じです。

絶えず働く場を前向きに探し続けてきたことを伝え、真摯な印象を与えることが重要。相手は人事のプロで、ふわふわした説明で納得させることは無理なので、しっかりとプレゼンテーション力を鍛えておきましょう。

アピールポイントを間違えている

「私はこのような派遣先で与えられた仕事を真面目に◯年もやってきて、性格は真面目な方です。」

面接の時にこんな説明をしていませんか?会社は、目の前の仕事をコツコツとやっているだけでは、なかなか戦力とはみなしてくれません。それこそアルバイトやパート、出稼ぎの外国人など、非正規雇用の人に任せようと判断します。

多くの企業が正社員に求めているのは、責任感を持って仕事に取り組み、提案力、改善力を持って会社に貢献してくれる人材です。

自分で問題に気づき、改善策を考えて実行できる人間であるということを伝えるために、自分がこれまで働く中で出した実績や成果を伝えましょう。

ただし、その成果も企業が求める能力とミスマッチしていたら的はずれなものになってしまうので、ホームページなどで相手の会社についてよく学習しておくことも必要です。この人ならば、きっと何かをしてくれそうだという可能性や熱意を感じさせることができなければ、正社員への壁を突破することは難しいでしょう。

情報収集能力が低く、就活が非効率

ハローワークに行って求人票を探したり、求人サイトで検索し、膨大な情報を前にして途方に暮れ、適当にいくつか決めて受けてみたり、希望にあった条件の会社は競争率も高く受からず、どうにか採用してくれそうな会社はなんとなくブラックだからやめておく。

もしあなたが、こんなことを繰り返しているようなら、時間ばかりが無駄に過ぎていき、正社員への道はますます遠退いていくばかりです。書類選考やノウハウも自己流では改善できません。

いまの時代、就活のノウハウを教えてくれるセミナーやエージェントという存在もあるので、そういったシステムを利用する行動力も身につけるべきです。それ自体もまた、あなたにビジネスの新しいスキルをもたらしてくれるはず。

派遣やフリーターなどの非正規雇用から正社員になれない人の特徴

陰でサボっていることがバレている

誰も見ていないと思って、時間にルーズになりがち。仕事が雑になりがち。欠勤しがちなど、陰でサボっていると、なかなか正社員に登用されることが難しくなります。

そこまでひどくはないにしても、どうせ誰にも評価されないからやる気を出しても無駄だと考えながら働いていると、会社は想像しているよりもはるかに労働者ののことをよく見ているので、高い評価を得られません。

言われたことしかやらない

根は真面目でも、正社員になりにくい人もいます。たとえば、書類の整理を頼まれ、きちんと四隅を揃えて次々に箱に納めていって、棚は見違えるように綺麗にしても、いざ書類を探すと、どこにあるから分からないというような状況になってしまっていては、整理できたとは言えません。きちんとインデックスをつけたり、時系列やクライアント別に分けるなどの対策をしましょう。

仕事の全体像を自ら積極的に把握して頼まれた仕事を断片的に捉えず、自分とは関係ないことも視野に入れて働くことが大切です。簡単にイメージしやすいのは、社員(上司)の方と同じ目線で仕事を見ることです。言われたことを淡々とこなしているだけでは、よくも悪くも上司の目につきません。

仕事を託した人の気持ちになって、機能性を考え、工夫を見せ、必要なら誰かに相談しながら、どうすれば自分の作業が会社の役に立つかを考える能力が社員には求められます。言われたことを早くやるだけでは会社はなかなか有益な人材とは認めてくれません。

大企業にこだわっている

職を選ぶ際の視野も広げ、大企業にこだわらずに中小の企業も視野に入れることも重要。自分の仕事は大企業でなければできないという概念は捨てて、中小でも自分次第では頑張れるという意思を持った人のほうが選択肢は広がります。

積極的にどんな環境でも働ける人はフリーターから正社員になるケースが多いので、自分で選択肢を狭めないで、積極的に視野を広げて選択しましょう。

誰もやりたがらない仕事を率先してやることも重要です。誰もやりたがらない仕事を見つけたらチャンスと捉えましょう。そして率先して取り組むことができれば大きなアピールになることは間違いありません。

フリーターから社員になれる人をみていくと、やりたいことをやる人ではなく、やれることをやる人という特徴があります。自分のやりたいことをベースに考えると、どうしても好き嫌いで判断しがち。やりたいことよりもやれることをイメージすると、やれることには限りがあったり、やれなかったこともやれるよう努力してみようと、前向きに仕事に取り組めるので、継続するエネルギーに繋がります。

逆に、フリーター止まりの人は仕事を選り好みするので、なかなか昇進のチャンスを掴むことができていません。

壁を作っている

自分は正社員じゃないからなど、無意識のうちに心の中に壁を作っている場合があります。

正社員じゃないのに、こんな出すぎた発言をしてもいいのか。こんな提案をしてもいいのか。今までと違う方法でやってもいいのか。

知らず知らずのうちに、自らブレーキを踏んでしまっている人は多いはず。

それでは、会社に自分の存在をアピールすることはできません。会社の利益を考えた上でのことであれば、積極的に行動に移すことはとても大切です。

コミュニケーション能力が低い

コミュニケーション能力が低い人は、一緒に仕事をした時に仕事を進まないことが目に見えているため採用されにくいです。

逆に、物事をはっきりと述べることができる人は、恐らくその裏に何らかの自信があるはず。その自信をつけるには、日々の出来事に対して自分なりに考えてしっかりとした意見をもつことです。会話力は生活でのコミュニケーションや友人との会話などでトレーニングが可能です。

相手に敬意を払いつつ、しっかりとした態度でコミュニケーションを図り、自分の自信につなげましょう。それはきっと会社に入ってからも役にたつはずです。

まとめ

できることはやったけど、正社員になれない場合は、少し発想を変えて、別の道を選んでみてはいかがでしょうか。

エージェント会社などを使って正社員への道を目指すのも有効な手段。正面突破が難しいようなら、知り合いの紹介ルートを探してみるのもひとつの方法かもしれません。

そのときに大切になるのは、自己アピール力です。次へのビジョンを明確化して、今何を準備すべきなのかを考えておくようにしましょう。

またエージェントだけでなく、転職サイトに登録するという方法もあります。数あるサイトの中でもDYM就職がおすすめ。

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