ビジネスの場における「つきましては」の言葉の意味・使い方・注意点9つ

記事の著者:kenishida

ビジネスの場面において普段は使われない言葉や言い回しがしばしば使われます。誤った使い方をすれば、取引先や上司に不快な思いをさせてしまうことも。

そこで今回はビジネス場面でよく使われる「つきましては」という言葉の意味、使い方、注意点を解説します。

「つきましては」の意味、使い方、注意点9つ

「つきましては」の意味、使い道、注意点を9つ紹介します。

1・「つきましては」には2通りの使い方がある

「つきましては」には、接続詞として使う場合と丁寧語として使われる2つの使い方があります。

それぞれみてみましょう。

2・接続詞的な意味

「つきましては」を文の冒頭または文の途中に用いて接続詞として使われることがあります。

前の文章を受けて、後に続く文章で何かを依頼するときに使われます。「よって」、「なので」と置き換えると分かりやすいでしょう。

3・接続詞的な使い方、例文

「つきましては」の接続詞としての使われ方は以下の通りです。

この度は大変失礼しました。つきましては謝罪に伺わさせて頂くことは可能でしょうか?

4・丁寧語的な意味

もう一つの使い方として、物事を丁寧に説明するために使われる丁寧語としての意味を持っています。

○○につきましては、○○です。というような使われ方です。

「関しては」、「ついて」と同じ意味で使われます。

5・丁寧語的な使い方、例文

以前ご依頼した内容につきましては、是非ご検討よろしくお願いします。

6・上司や取引先でも使える?

「つきましては」を漢字で書くと「就きましては」と書きます。

就くの丁寧語なので、上司や取引先など自分よりも上の立場の人に使うことができます。

プレゼンテーションなどで、その件につきましては、というように、冒頭に上の立場の人に対して説明することに使ってもよいでしょう。

7・メールの場合は必ず改行してから

メールで「つきましては」を使う場合は、改行してからこの言葉を入れるのが一般的です。

話題を変える意味を持っていますので、改行して見やすくすると失礼にあたりません。

8・注意すべきこと

「つきましては」を接続詞として使う場合は、後に続く文章は○○です、○○ます、というように丁寧語で終わるのが正しい使い方。

後に続く文章は何かを依頼する場合が多いので、お願いする立場としてふさわしい文章にしないと失礼にあたります。

類義語との違い

「つきましては」と同じ意味で使われる「関しましては」、「従いましては」との違いを見てみましょう。

「関しましては」、「つきましては」よりもライトなイメージで使われることが多く、ビジネスの場面でどちらか迷ったらしい「つきましては」を使った方が無難です。

逆に「従いましては」は、「つきましては」よりも硬い言い回しとなります。よっぽど上の立場の人に説明する時や相手の立場がわからないときに使うことになります。

「関しましては」と「従いましては」の中間が「つきましては」と覚えておきましょう。

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