年齢別に見る保育園での遊び。1歳児~5歳児の年齢別におすすめする遊び方

記事の著者:sagiri

遊ぶことは子どもにとって仕事でもあります。子どもたちは日々の遊びの中で感じる驚きや喜び、不思議などから、学びの基礎を身につけるのです。

最近の脳科学では、子どもが手や体を動かして遊んでいる時に脳が大きく活性化しているということが証明されつつあり、脳の発達が激しい時期の遊びは脳の成長にとても大事なものとなっています。

大切な乳幼児期を過ごす保育園での遊びには、どのようなものがあるのでしょうか?

1歳児におすすめの遊び

月齢や発達によって歩行が安定している子もいれば、歩き始めたばかりの子もいて、お散歩に行くだけでも大変な1歳児。

しかし、脳神経細胞の繋がりであるシナプスは多種多様な刺激を受けることで発達していくと言われています。運動能力が高い子や、記憶力がいい子など優れた子に育てるには、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五感に刺激を与えることが大切なのです。

そのため短時間でもいいので、砂遊びや水遊びなどの、外遊びもさせてあげるようにしましょう。

室内では積み木をしたり、新聞紙をちぎるなどの遊びがいいでしょう。打楽器は聴覚を刺激しますので、ピアノや音楽に合わせて演奏させてあげると喜びます。

2歳児におすすめの遊び

運動能力が上がり、器用になってくるので、ボールなどの道具遊び、鉄棒にぶら下がる、坂を登るなどといったことができるようになり、お外遊びがますます楽しくなります。

だんだんとルールのある遊びが出来るようになりますので、よーいドン!でかけっこしたり、鬼ごっこやかくれんぼなども可能に。室内ではクレヨン画やおままごと、紐通しなどの指先を使った遊びを、集中してできるようになってきます。

3歳児におすすめの遊び

お店屋さんごっこや、ヒーローごっこなど、好みの遊びに性差が出てきて、ごっこ遊びが上手になる時期。お友達と遊ぶ楽しさを知り、遊びを発展させることができるようになります。

3歳になったら、ただ遊ぶだけではなく譲るなど、周囲と気持ちのいいコミュニケーションをとって遊べるよう、保育士がサポートしてあげるといいでしょう。

また椅子取りゲームやハンカチ落とし、フルーツバスケットなど、ルールがある遊びへの理解がより深まりますが、自我が芽生え自分がやりたいことを主張するようになるので、トラブルに注意が必要です。

4歳児におすすめの遊び

遊びのルールを自分たちで考えられるようになり、ごっこ遊びの種類が増え、役割を決めて遊ぶことができます。おままごとでは、犬などのペット役が実は1番人気なんだとか。

道具遊びにルールを適用できるようになり、サッカーやリレーなども可能に。ハサミやテープなどの扱いも上手になってくるので、制作が楽しめるようになります。

5歳児におすすめの遊び

5歳になると体が大きくなり、運動能力はずいぶん高く、歩行スピードも大人とほとんど変わらなくなります。サッカーやドッジボールなどが上手になりますが、周囲が怪我をしないように十分注意して遊ぶことが必要です。

語彙が増え、連想ゲームや伝言ゲームのような言葉遊びもできるように。複雑な絵を描いたり、ハサミ・ノリ・テープ・ホッチキスなどの文具を使いこなし複雑な制作が可能になります。

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