保育士の性格。保護者からはどんな人が求められる?保育士が性格悪いって本当?

記事の著者:sagiri

子どもが大好きでみんなに優しく、いつもニコニコしている保育士。第一生命がおこなった「大人になったらなりたい職業」調査でも、2013年からずっとTOP3入りを果たしている、人気の職業となっています。

しかし女社会でたくましく生きる保育士は、気が強くなってしまうこともあります。

そこで今回は、保育士に求められる性格や、性格が悪いと思われがちな理由など、保育士の実態を紹介します。

保護者が求める保育士の性格

株式会社ウェルクスがおこなった調査では、保育士が保護者からの信頼を得るために必要なものとして、「保護者との積極的なコミュニケーション」24%、「保護者の話をしっかり聞く姿勢」14%、「報告・連絡・相談を欠かさない姿勢」14%が挙げられました。

日頃からコミュニケーションを取ることで、保護者や子どもの些細な変化に気づくことができます。さらに子どもだけでなく、家庭におけるさまざまな悩みや、子どもの家庭での様子が分かってくることもあるでしょう。

そして知識を一方的に話す保育士ではなく、保護者さんの気持ちや育児理念をきちんと受け止めたうえで保育することも大切でしょう。

また大前提として子どもが好きであるということも大切。常に子どものお世話をすることになるため、好きという感情がなければ、働きながら大きなストレスを感じることになるでしょう。

多くの人が、保育士に抱いているイメージ

株式会社ウェルクスの調査によると、保育士を目指す人が思い描く保育士イメージとは、下記のようになっています。

  • 子どもと一生懸命遊んで、成長を見守る仕事 74.1%
  • 子どもの面倒を見るのが好きな、優しい女性の多い仕事 72.9%

しかしこのイメージと、入職後ギャップがあったかという問に対し、約93%がYESと答えています。

実際は書類作業が多かったり、大人への対応が多かったり、いじめが多かったり、女社会でマウンティングがすごかったりと、思い描いていた保育士として働けている人は少ないようです。このように厳しい労働環境のなか働いている保育士は、どうしても気が強くなってしまう傾向があるようです。

なぜ保育士は、性格が悪いって言われるの?

上記で説明をしてきた通り、保育士になる人は、子どもと関わるのが好きな優しい人が多いと想像している人が多いですが、実際はそうでもないことが多いよう。

最近では「保育士は性格が悪い」という噂まで広まっています。若い保育士は優しい性格が多いはずなのに、どうして性格が悪いというイメージをもたれるのでしょうか?

保護者の間で噂が広まっているから

理由はいくつか考えられます。それは保護者の間で広まっている噂であるからです。

もちろん保護者の気持ちを聞き入れることもありますが、基本的にその園でのルール違反にはしっかり声をかけます。見逃すということは非常に少ないでしょう。融通が利かないとこもありますので、その時直接かかわった保育士への文句になっていくのです。

正しいことをしているのであれば、そこまで気にする必要もないでしょう。

女社会でどうしても気が強くなる

ほかには、女社会からくるものです。最近では男の保育士さんも活躍されていますが、それでもまだまだ少ないのが現状。

典型的な女社会といえます。そのなかで過ごしていると、どうしても打たれ強くなってしまいます。新人いじめなど、深刻な問題もあります。

そんなところだけを見られると、性格が悪いと思われてしまうのかもしれません。

実際、保育士にはどんな性格の人が多い?

実際に、3年以上勤めている保育士は2つにわかれます。

1つは、なにを言われてもそんなに感じないタイプの保育士さん。怒られても、たとえいじめをうけていてもそこまで悩んだり考えたりすることがないのでストレスも少ないようです。

もう1つは、気持ちが強い保育士さんです。なにせ、就職して出勤したその日から、おばちゃん保育士からの洗礼をうけるわけです。ターゲットにならない保育士は少ないのでほとんどがその毒牙にかかります。

そんな経験をしながら、保育士とて生き延びていると自然と自分の気持ちは強くなります。なにを言われても少々のことではへこたれません。いわいる、なにくそ精神が宿り、それに加えて責任感も強いので、後輩をかばったりする強い先生が育つのです。

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