保育士のタバコ事情。やっぱりイメージ的にも禁煙をするべき?

記事の著者:sagiri

厚生労働省の国民健康・栄養調査結果の概要によると、習慣的に喫煙している人の割合は、男性が30.2%、女性が8.2%。男性では30歳代、女性は40歳代で喫煙率が高くなっており、男性が42.0%、女性が13.8%となっています。

年々、喫煙者は減少傾向にありますが、保育士のなかにもタバコを吸っている人は少ないはず。口コミでも保護者とのトラブルや、長時間労働などのストレスから喫煙をしてしまっている保育士がいるようです。

しかし子どもと接する機会が多い保育士がタバコを吸うことは、何か子どもに影響が出てしまうものなのでしょうか?

保育士のタバコ事情について

保育士の喫煙者はどれくらいいるのでしょうか?

3つの保育園に勤務したことのある保育士歴9年のベテラン保育士の方に聞いたところ、その方はタバコを吸っている保育士は1人しか知らないとのことでした。やはり保育士の喫煙者は肩身は狭いでしょう。

また最近では、喫煙者は採用しない園も増えているようです。分煙化が進み、受動喫煙などに対し保護者の目も厳しくなっています。そのためタバコを吸える場所を確保している園はほとんどありません。

結果、保護者の目や喫煙場所の確保がないこと、子どもへの影響も少しながらあることで、喫煙者は採用しない園も増えているのです。

喫煙している保育士は、どこでタバコを吸っているの?

園内で喫煙場所が確保されているところはありません。そのため保護者に見られないよう、園外でこそっと吸っている保育士が多いよう。

しかし保育士はその保育園の顔といっても過言ではありません。それにも関わらず「休憩時間にタバコを外で吸っている保育士がいる」なんて噂が広まれば大変なことになります。入園者数にも影響がでてくるでしょう。

そのため保育士は、かなり慎重に喫煙をしなくてはいけません。勤務時間中の喫煙を避けている保育士も多くいるようです。

なぜ保育士の喫煙はなぜダメなのか?

匂いが子どもに影響を及ぼすという懸念もあります。子どもは匂いにとても敏感です。タバコの匂いが好きな子どもはほぼ確実にいないでしょう。「先生からタバコの匂いがする」という状況はあまりいいとはいえません。

また保護者の目もあります。朝の受け入れ時や夕方のお迎え時には、お母さん方ととても近くで話すこともありますよね。そんなときにタバコの匂いがするとどうでしょう?あまりいいイメージは持たれないというのが現実です。

タバコの臭いや、衣服についた煙成分も、子どもに害を与える可能性がある

喫煙者が自分でタバコの煙を吸うことを一次喫煙、身の回りのタバコの煙を吸わされてしまうことを二次喫煙(受動喫煙)。タバコの臭いや煙の成分が、壁や床・衣類・髪などに付着し、その付着成分を吸入してしまうことを三次喫煙(サードハンドスモーク)といいます。

三次喫煙にどこまでのリスクがあるのかは解明されていませんが、幼児などはこの成分を、手から口に摂取してしまう可能性があり、危険と考えられています。

子ども好きなのであれば、禁煙をして子どもへの害はなるべく無くせるよう心がけるべきでしょう。

保育士として働くのであれば、禁煙をしよう

保護者としては、なるべく自分の子どもに害があるものは排除したいもの。上記で説明をしたように、園外で喫煙したとしても、100%子どもへ害がないとは言い切れません。

もし保護者たちのなかで、あなたが喫煙者だという話が広まってしまった場合、最悪の場合退職をしなくてはいけないことにもなりかねません。

ストレスが溜まるのはわかりますが、タバコ以外のもので発散することをおすすめします。

編集部オススメ!保育士のための転職サイト

複数のサイトに登録することで、より好条件・高年収など魅力的なオファーを受けることが出来ます。