保育士の研修とは?研修の内容や参加方法。適切な服装などを紹介

記事の著者:sagiri

保育士の研修でいちばん多いのが、保育技術向上のためのもの。新人から経験を積んだベテラン保育士まで幅広く参加しています。

最近では待機児童数の増加により、保育園の数は増えているものの、保育士は人手不足状態。保育補助などの非正規雇用者の採用も活発になってはいますが、忙しい日々の中で、子どもたちの健康と安全を守るために、研修は欠かせないものです。

研修に参加することによって自分の保育技術の向上にもつながりますし、何より自信もつきます。

研修自体は種類や目的などもさまざま。そこで今回は、保育士の研修の内容や時期、服装などについて紹介していきます。

保育士の研修とは

保育士の研修はたくさんあります。どれも月に2~3回程度開催され、園の中から代表者が派遣されています。

リトミック研修や、絵本の読み聞かせ研修、発達障害の子どもとの接し方の研修など、実践にすぐ移せる研修は人気が高いです。認可保育園であれば、自治体の子ども課から頻繁に研修の案内が送られてきます。

研修内容も、大学のように講義を受けるものや、運動会に向けての体操をメインとしたもの、上記のような音楽・読み聞かせのスキル向上を測るものなどさまざま。一日中施設を貸し切るものから、泊まり込み研修まで、実施形態も幅広いです。

主催者は各地域の園長や、幼児保育の業界で名の知られた医師や大学教授が務めることが多いです。

どれもに共通して言えることは、保育の質を高める目的で行われているということです。新人が研修にいくことはもちろんですが、保育経験が豊富な人でも新しい保育教育を学ぶため、研修を受けることもあります。

保育園のなかにいると、長年の経験だけでお世話をしてしまいがち。しかしそれが決して正しいとは限りません。子どものお世話は、人それぞれ。むしろ子どもに合わせたお世話が必要なのです。知識やスキルを向上されるためにも、定期的に研修に参加することをおすすめします。

保育士研修が終わったら研修報告をする

当日の研修が終わってもそこで終了ではありません。研修で習ったことを、保育園の先生たちに伝える役目が残っています。そのためレポートなどにまとめ、会議など先生たちみんなが落ち着いて聞ける場で、紹介する必要があります。

保育園は研修費を払っているため、他の保育士への共有はしなくてはいけません。どんな質問にも答えられるように、研修でしっかり学んできましょう。ただし実費で研修に参加した場合は、必ずしも研修発表をする必要はありません。

保育士研修がある時期

研修日は、平日、休日とバラバラです。ただし基本的には、平日の午後にあることが多いです。そのため保育を抜けて行くことになります。

毎回特定の人物が参加するのではなく、全保育士が平等に受講できるように、順番制になっている園が多いです。

保育士研修に適した服装

動く可能性のある研修は、ストレッチジーンズにTシャツなどの動きやすい服装で受講しましょう。ただし、あくまでも勉強会なのでジャージは避けたほうが無難です。会場によっては室内履きが必要になる可能性があるので、事前に確認しましょう。

座学の場合は、基本的に何を着ていっても問題ありません。しかし、自治体の子ども課が主催している研修では、お手伝いとしてその地域の主任以上の保育士が参加しています。つまり、自分のいる園の園長とも知り合いということが多いです。

あまりにもTPOをわきまえない服装で行くと、あとで園長に注意される可能性もあります。なるべく落ち着いた色や柄、形の洋服で行きましょう。

保育士研修に必要な持ち物

保育研修で必要となる持ち物は、筆記用具のみで問題ありません。その他に、主催者から指定されたアイテムがあれば、それを忘れずに持っていきましょう。

なお、保育士が名刺を作ることは一般的ではありませんが、もし名刺を持っているのであれば、携帯してもいいでしょう。

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