登園拒否する子どもに、保育園側はどう対応するべき?園児ととことん向き合おう

記事の著者:sagiri

株式会社小学館の調査によると、保育園・幼稚園に行きたくないと子どもから言われたことのある保護者は約3割に登っています。

言われた親はなにかあったのではないかと、不安に感じてしまう人が多いでしょう。もし子どもに保育園に行きたくないと言われたとき、どのように対応するべきなのでしょうか?

登園拒否する子どもに、園としてできること

保育園は基本的に楽しい場所です。毎日お友達と遊べる場所なので、行きたくないといったときは何かしらの理由があります。

保育士は、子どもが抱えている悩みを少しでも軽減してあげることが大切といえるでしょう。

話を聞いてあげること

保育園に行きたくないのには、何かしらの理由があります。小さい頃に大きなトラウマを抱えてしまうと、その後の人生にも大きな影響を与えます。

「毎日泣いたらママが困るよ」「お母さん、怒ってたよ」など不安を感じさせる言葉は、決して言ってはいけません。なぜ泣いちゃうのか、丁寧に聞いてあげましょう。

無理やり連れてこないように、お母さんにも話してみること

お母さんが働いている場合は、朝は時間がないかもしれません。保育園をおやすみさせるのも難しいでしょう。

しかし子どもの理由がわからないまま無理やり保育園に連れていくのは危険です。お母さんにも遅刻しても構わないという旨を伝え、解決するまで保護者・保育士ともに、丁寧に向き合ってあげましょう。

登園拒否する子どもの理由とは?

子どもに保育園に来たくない理由を聞いても、上手く答えられない子もいます。なぜ子どもは保育園に行きたくないというのでしょうか?

ある程度保育士のほうでも、予測を立てておくことが大切でしょう。

お母さんと離れるのが怖い

入園まもない子どもは、保育園に行きたくないということはよくあります。それは始めてお母さんから離れることに対して、不安を感じてしまうから。

「こんなに泣くのは、保育園がいやなのかな」と悩んでいるお母さんも多いはず。しかし新しい環境に慣れてくれば、友だち・保育士との関係性が深まり、自然と泣くことは無くなってきます。

もしお母さんと離れるのが怖いという理由で、保育園に行きたくないのであれば、保育士も園が楽しい場所になるよう、友達作りのサポートなどをしてあげましょう。

そして保護者へのケアも忘れていけません。保育園でどんな様子だったのか丁寧に話し、お母さんの不安も軽減させてあげましょう。

行事が不安

行事前に保育園を嫌がる子どももいます。それは行事に対して、不安を感じているから。子どもにとって過度なストレスがかかっている可能性があります。

大役や周囲からの期待に押しつぶされそうになることは、子どもだってあるのです。こうなってしまった場合、家庭・保育園での適切な対応が必要となります。

保育園では、その子のとって何がストレスになっているのかを判断することが大切です。そして、大役などであまりにもストレスがかかっているようなら軽減させてあげましょう。

期待の部分でストレスを感じているなら、そのことに関してあまり触れないことが大切です。

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