海外で保育士を目指す方法と注意点は?外国語をペラペラ話せなくても大丈夫

記事の著者:sagiri

日本での保育士需要は高まっていますが、世界でも保育を必要としている人は増えています。子どもが生まれたあと、保護者がずっと面倒を見るということは、どこの国もやはり難しいようです。

そのため海外では、保育園はもちろん、ベビーシッターの文化などが発達しています。また文化や話す言葉が違っても、子育てをするということに大きな違いはありません。どこの国でも、保育士は活躍できる職業といえます。

また最近では海外進出する企業も増えています。そのため必ず外国語が話せなくてはいけないという決まりはありません。日本人向けの保育施設であれば、日本語でも問題なく働くことができるのです。

そんな今注目されている海外保育士ですが、目指すにはどうしたらいいのでしょうか?

海外で保育士として働くには

海外で就職するためには就労ビザが必要になります。国により条件は違いますが、保育士は専門職で、日本人向けの保育園などでは、資格を持っている日本人にしかできない職業としているため、就労ビザが取得しやすいです。

就労ビザを取得するには、一般的に20~50万円の費用が必要といわれています。高額なアメリカの場合は、100万程度かかることも。さらに、各国によっては就労ビザに求める条件や資格が異なったり、期限が限られていたりもします。

実際海外には、日本人向けの日系保育園・幼稚園、外資系インターナショナルプリスクール、企業内保育やリゾート地の託児所などがあります。

基本的に駐在員や日本人が多く住む国の求人が多いですが、語学力も少なからずあったほうがいいでしょう。現地で働きながら語学を学びたいというのも十分可能ですが、自分の力やニーズに合った場所を選ぶことが大切です。

海外で保育士を目指すときの、注意点はどんなこと?

海外と日本での募集で違う点は、音楽的な技術条件が重要視されること。課題が出されることも多くあるため、苦手な方は要注意です。

そして学歴の面では短大卒でもよい国もあれば、4大卒の条件を提示している国もあります。また保育士としての就業経験が必須な国がほとんどです。各国の就労ビザ申請の条件によるため、きちんと確認をしてください。

語学力についてはほとんど何も求められておりませんが、外資系、インターナショナルプリスクールは英語力が求められていて、TOEICを基準としていることもあります。

求人探しのポイント

日本で暮らしながら見学に行き、就職先を決めるというのはなかなか難しいと思います。よい求人と出会うための最低限のポイントには、下記が挙げられるでしょう。

  • 就労ビザを取得するサポートをおこなっているか
  • 自分1人で就労ビザを取得するのは大変です。サポートをおこなっているような大きな施設を選ぶのもおすすめです。

  • 宅手当や寮があるのか
  • 家賃も国により様々ですので確認が必要です。

  • 渡航費用の支給はあるのか
  • ほとんどの場合支給されますが、就業期間や契約内容により、自己負担となる場合もあります。

  • 給料の支払い方
  • 日本円なのか、現地通貨なのかにより、換金した際、金額が異なります。あらかじめ確認をしておきましょう。

  • 面接方法
  • 日本人向けの求人の場合、日本で行うことがほとんどです。その他スカイプ面接など利用していることもありますので確認しておきましょう。

日本で働くよりかなりの手続きと労力が必要になります。しかし海外でも日本と同じように、アメリカ・イギリス・ドイツ・中国・インド・シンガポール・ベトナム・タイなどでは、保育士不足で悩んでいます。そのため、求人も多く寄せられています。

海外で保育士として働きたいのであれば、まずは信頼できる求人から、多くの情報を集めることが大切。そして治安や文化なども自分に合っているか、働きながら異国の地で暮らしていけるのか、考えながら検討してみてください。

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