保育園でのプール遊び。水に慣れることが第一目的

記事の著者:sagiri

夏になると始まるプール遊びは、子どもにとっては楽しいものですが、保育士にとっては体力勝負。水着に着替え、プールで遊び、また室内に戻ってくるまでの一連の流れは、ハプニングの連続です。

子どもはプール遊びが大好きで、水に浸かっているだけでも楽しめますが、少し遊びの要素を加えてあげるとより楽しいものになります。

今回は、プールでできるオススメの遊びや、プール遊びが必要な理由を紹介していきます。

保育園でプール遊びをする理由

夏になるとどの保育園でもほぼ必ずプール遊びをしますが、取り入れる理由は、自然環境から学ぶことが多いためです。

落ち葉のカサカサした音を楽しんだり、色の違いを利用して作品作りなどがおこなえる秋。冬には雪は冷たく溶けるものということを学び、春には冬を越えて植物が芽吹き、生き物たちが姿を表すことを知ります。

言葉や絵本だけでは理解しがたいことを、身をもって体験することが幼少期にはとても大切。つまり夏にプール遊びを行うのは、水の性質を学ぶためだということです。

小学校に入学すればプールの授業が始まりますので、保育園のころから水に慣れておくことも必要になります。

保育園でのプール遊びの目的とは?

保育園でのプール授業の目的は、水に親しむことが第一優先であり、泳げるようになることではありません。

たとえば底に沈んでいるものを取るゲームでは、顔をつけられる子どもは底まで潜ってみるよう促し、顔をつけられない子は浮いているものを取るよう指導するなど、それぞれの子どもの能力に合わせて難易度を変えてあげましょう。子どもが自主性を持ってチャレンジできるようにすることが大切です。

無理にゲームに参加させると、水が強くなってしまう可能性もあるため、注意が必要です。

保育園での水を使った遊び一覧

プールの中では、フープをくぐる遊びや、チーム対抗で沈むおもちゃ集めゲームがオススメです。

水が苦手で潜ることができない子どもは、ワニ歩きやアヒル歩きをしてだんだんと顔を水に近づける遊びをしてみましょう。

カラーボール

カラーボールを入れることで、いつもとは違ったプールを楽しむことができます。いろいろな色を入れることで、ボールを取ってくるゲームをおこなうこともできます。

カラーボールは浮くので、潜れない子でも簡単に参加することができるでしょう。

カード集め

保育士がいったものを、子どもたち探すゲームです。カードには野菜・果物・動物・生きもの・食べ物など、子どもが見てすぐに分かるもののイラストをカードに描きましょう。

カードをプールにばらまいて、保育士が「果物」などのお題を出します。それに沿ったものを子ども達に取ってきてもらいましょう。

ボディーペインティング

また普段家庭ではなかなかすることができないボディーペインティングもおすすめ。事前に汚れてもいいTシャツやパンツなどを用意し、シャンプーに絵具を混ぜたもので、自分の体や友達の体に落書きするのも楽しめるでしょう。

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