スポーツと関わる仕事11選。選手以外にも、関われる仕事はいくらでもある

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学生時代、スポーツをやってきたものの、ケガや卒業などを理由に辞めてしまう人は多いです。しかし体を動かすことが好きな人によっては、スポーツと関われるような仕事で稼いでいきたいと考える人もいるでしょう。

ニュースサイトしらべぇの調査によると、約3人に1人が「好きなことを仕事にできた」と回答しています。スポーツと関われる仕事は、決してスポーツ選手だけではありません。

そこで今回は、スポーツと関わる仕事を紹介していきます。

スポーツトレーナー

スポーツ選手の力を最大限に引き出せるようトータルサポートをするのがスポーツトレーナーです。コーチやスポーツドクターと連携して、選手が競技大会・試合に出場するために、ベスト状態で望めるようサポートしていきます。

主な仕事には、下記のようなものになります。

  • 選手の健康管理・コンディション調整
  • テーピング
  • ストレッチ指導
  • 怪我の応急処置や予防
  • 競技復帰を手助けする、アスレティックリハビリテーション

ほかにも一般人に対し、運動不足による成人病予防など、健康指導をすることがあります。

スポーツトレーナーになるために、必須資格はありません。ただし日本体育協会公認のアスレティックトレーナーという民間資格があるので、取得しておくと、スポーツトレーナーとして採用されやすくなるでしょう。

また体育系・医療系の健康科学系学部や、スポーツ関連学科の四年制大学・短期大学・専門学校で学んでいる場合、より採用率は高まります。一般的には専門的に学んだ学生が、目指すことが多い職業になるでしょう。

直接スポーツ選手に関わりたい人におすすめの仕事

スポーツが好きという人にとっては、スポーツ選手と関わる仕事ができるということが最大の魅力です。選手をじっくりとサポートし、競技生活を支えることができます。

実力のあるスポーツ選手トレーナーとして働くことができれば、オリンピックなどの大きな大会に参加することも可能です。

スポーツリハビリトレーナー

スポーツ選手を栄養学・トレーニング理論・リハビリの知識技術を生かして、ケアするのが、スポーツリハビリトレーナーです。スポーツ選手がベストパフォーマンスを発揮できるよう、スポーツドクター・コーチなどと連携してサポートします。

主な仕事は、下記のようなものになります。

  • 健康管理や栄養指導
  • メンタルケア
  • 慢性疾患に対するマッサージ・怪我の応急処置

専門能力が問われるため、複数人のリハビリトレーナーが連携して、選手のケアにあたる場合もあります。

スポーツリハビリトレーナーになるための必須の資格はありませんが、アスレティックトレーナー・日本アスリートリハビリテーショントレーナー協会が認定するトレーナーの資格は、取得しておいて損はないでしょう。

高等学校卒業後、リハビテーション・理学療法・作業療法学科・鍼灸・柔道整復学などの、スポーツ学科のある四年制大学、短期大学、専門学校へ入学し、内定を目指すのが一般的です。

学校を卒業後、スポーツリハビリトレーナーとして、スポーツ施設・スポーツ団体・病院などに就職することで、活躍することができます。

選手の身体ケアに携わりたい人におすすめの仕事

スポーツの現場に不可欠な存在である、スポーツリハビリトレーナー。

担当するスポーツ選手が、最高のコンディションで競技に臨むことができたときや、再帰が難しいと言われるスポーツ選手を支え復帰できたときには、感動・喜びを感じられます。

スポーツ雑誌編集者

スポーツ雑誌の制作をおこなうのが、スポーツ雑誌編集者です。主に、誌面のコンテンツや構成を思案したり、取材・執筆をしたり、企画進行管理をおこなうのが仕事になります。

試合のみどころ・結果・選手インタビュー・対談など、複数人で担当することもあれば、一貫して担当する場合もあります。

取り上げる題材について調べて編集するだけではなく、業界の動きや読者のニーズを正確に捉え、それにマッチした内容を企画する力が必要になります。オリンピックなど世界規模の記事を作成する場合には、語学力も求められることもあります。

スポーツ雑誌編集者になるには、高等学校卒業後、マスコミ学・ビジネス学・メディア学・スポーツ学・語学などを学べる四年制大学、短期大学、専門学校に入学し、就職するのが一般的です。

出版社・ウェブサイト制作会社・編集プロダクションなどに就職し、スポーツ雑誌を担当することになると、スポーツ雑誌編集者として働くことができます。

スポーツの魅力を世の中に広めていきたい人におすすめ

スポーツが好きな人には、とてもやりがいのある、スポーツ雑誌編集者。自分の大好きなスポーツを取材し、記事にすることで、その魅力を多くの人に届けることができます。

スポーツ選手の秘められた思いだけではなく、読者からの世論視点からも、スポーツを楽しむことができるでしょう。

体育教師

体育教員は、教育者の立場から児童・生徒に対し、授業や課外活動をおこないます。そうした活動の中で、健康的に運動するための知識・スポーツのやり方などの、指導をおこなっていきます。

主に下記のような仕事をおこなうことになるでしょう。

  • 体の仕組みについて 、正しい指導をおこなう
  • 怪我などのアクシデントがあったとき、応急処置を行えるような指導をおこなう
  • 運動部の顧問を担当することもある

ただスポーツのルールなどの知識があるだけではなく、心身の健康を目的とした幅広い知識が要求されます。普段からスポーツに関する新しい情報を取り入れつつ、指導する心構えが重要になります。

体育教師になるためには、教員免許が必須となります。

中学・高等学校の体育教師を目指すとした場合、保健体育の中学校教諭一種免許状もしくは二種、高等学校教諭一種免許状をそれぞれ取得しなければなりません。

一般的に一種を取得できる学校は大卒以上、二種を取得できるのは短期大学卒となります。教員免許取得後、希望学校からの内定がもらえれば、体育教師になることができます。

小学校教員を目指す場合には、小学校教諭一種・二種を取得する必要がしなくてはなりません。さらに自治体が実施する教員採用試験を受験し、合格できた場合のみ、体育教師になることができます。

小・中・高のうちどこの学校で教えたいのか、体育専門で教えるのかで、体育教師としての働き方・就職先が異なるため、将来イメージを明確にしておく必要があります。

子どもの成長にも携わりたい人におすすめ

児童・生徒の中には、運動が苦手という子もいます。体育教育を通して、生徒の成長に関わることができ、やりがいを感じられる瞬間も多くあるでしょう。

さらに実際に自分で体を動かすことも増える仕事になるため、運動好きな人にとっては、おすすめの仕事といえます。

スポーツインストラクター

2016年2月の読売新聞によると、日本のジム会員数は416万人。人口の3.3%と言われています。最近はジムも増え、健康意識も強まっているため、会員数はこの数字よりも増えているでしょう。

そんなジムで、会員のサポートをおこなうのがスポーツインストラクターです。ジムは、健康維持・体力増加・筋肉増強・ダイエットなど、さまざまな目的で老若男女に利用されています。

そんな人たちに、スポーツ経験を活かしたトレーニング方法を伝えたり、スポーツ指導をおこなっていきます。資格は特に必要ありませんが、筋肉の付け方や詳しいトレーニング方法など、専門的な知識が必要とされます。

そのため、スポーツや健康系の学部・学科がある大学や短期大学に進学したり、スポーツインストラクターやを養成する専門学校などに入学することで、専門的な知識を学ぶ時間を確保しておくといいでしょう。年収は、200万~300万円ほどで、勤務先で昇進するとさらに上乗せされるようです。

体を動かす喜びを知ってもらいたい人におすすめの仕事

スポーツインストラクターが、多く接するお客さんは、スポーツ初心者です。鍛え方を知っている人は、勝手にジム利用をおこなうため、インストラクターが深く関わることはあまりありません。

しかしジム初心者は、マシンの使い方やトレーニングする順番、自分にあったダイエット方法などを知りません。インストラクターがアドバイスすることで、利用者の体つきが変化してくることもあります。

利用者に体を動かす喜びを知ってもらえると、モチベーションもあがるでしょう。

スポーツカメラマン

1番近くでスポーツ競技が見られる仕事と言っても良いでしょう。スポーツカメラマンとして働くためには、もちろんカメラの腕を磨くために勉強をしたり、実力をつける必要があります。

新聞社や出版社に就職してカメラマンとして働くか、フリーとして個人で働くかという方法もあります。

スポーツの大会というのは全国各地、毎日のように行われているので、需要の高い仕事であると共に、腕が上がるほど、大きな大会の撮影を任されるなど、やりがいの高い仕事です。特に資格は必要ありませんが、一瞬を見逃さずにシャッターを切るセンスと技術を養っていく必要があるでしょう。

スポーツ史に残る最高の瞬間を記録で納めたい人におすすめの仕事

写真は映像とは異なり、カメラマンによって見ている人が受ける印象も大きく異なります。そして歴史的瞬間をカメラに納めることができたときの喜びは、カメラマンにしか感じられない幸福感ともいえるでしょう。

また自分の写真が、新聞や雑誌に使われることもあり、やりがいを感じられる仕事でもあります。

スポーツエージェント

プロのスポーツ選手に代わって、契約交渉などをおこなう、代理人的な存在です。プロ野球の世界でも、引退をした選手が球団のエージェントになる、といった話があるように、スポーツの知識があるのと無いのとでは大きな違いがあります。

またサッカー界では誰でも代理人登録が可能なので、個人でエージェント会社を経営し、選手と直接契約を結ぶという道もあります。

スポーツエージェントになるのに特別な資格は必要ありませんが、スポーツによっては協会に登録する必要があります。年収は、契約している選手の収入によって変わってきます。多くの場合、選手の収入の何%かを報酬としてもらうからです。

スポーツエージェントに興味を持った人は、『JACリクルートメント』を利用してみてください。ハイクラスの求人が多くそろっており、無料で登録することができるので、非常におすすめです。

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論理的思考をもっている人におすすめの仕事

プロのスポーツ選手に代わって、契約交渉をおこなわなくてはいけないため、論理的な思考力が求められます。選手に優位な条件で合意してもらえるかが仕事の鍵になります。

そのためには、過去の実績データなどを元に話すことが必要になるでしょう。

アスレティックトレーナー

スポーツ選手の健康管理、怪我やスポーツ障害の予防、応急処置など、そのスポーツ選手がパフォーマンスを向上させるために必要なケア全般をおこないます。

スポーツトレーナーと似ていますが、アスレティックトレーナーは特にスポーツ選手の健康面のケアをおこなうようです。柔道整復師やあん摩マッサージ指圧師、鍼灸師といった資格を持つことで、仕事の幅が広がります。

個人の選手と直接契約を結んでその選手のケアをしたり、プロスポーツチームの専属として契約を結び、そのチームの選手全般のケアをおこなったりと、需要の大きな仕事です。契約先の規模によって、得られる収入も大きく異なってきます。

選手の内面的なケアをしたい人におすすめの仕事

選手は、大きな試合前は心身ともに不安定になりやすくなります。少しのストレスでも、試合結果に影響が出てきてしまうプロの世界で、アスレティックトレーナーの存在は大きいといえるでしょう。

選手のちょっとした変化や異変に気づけることも大切です。内面的なケアで、選手を支えていきたいと考えている人におすすめの仕事といえます。

審判

各スポーツ競技のルールに従い、公平に競技が進められるための大事な役割を担います。

スポーツというのは選手が主役ではありますが、その主役達がフェアなプレイで観客を沸かすには、試合を進行していく審判という存在がとても大きいです。

競技に没頭する選手よりも、どんな状況でも冷静に判断できる精神力、体力、そして集中力が必要な仕事で、とても大切な役割です。審判を主な収入源として仕事ができるのは、プロ野球やサッカーといったごく一部のスポーツに限られており、ほとんどがボランティアとなっています。

試合に関わりたいと考える人におすすめの仕事

審判は、試合に大きな影響を与える存在です。選手以外で、ここまで試合に関われる仕事は、審判以外ないでしょう。

もともとそのスポーツをおこなっていたのであれば、ルールなどは知っているため、審判として働くことは難しくないはずです。

グラウンドキーパー

野球場やサッカー場といった施設を、選手がベストパフォーマンスを発揮できるように整備する仕事です。例えば、グラウンドキーパーの会社で有名な阪神園芸という会社は、甲子園球場を整備する会社です。

雨天中止になっても翌日には試合ができる状態にまでグランドコンディションを整える、そのパフォーマンスが評価され、毎年、甲子園の時期になると阪神園芸の名前を耳にします。まさに、縁の下の力持ちです。

グラウンドキーパーになるために、特別な資格は必要ありません。先ほど挙げた阪神園芸のような専門業者に就職したり、球場を管理・運営する組織に入ったりすることが必要です。

丁寧で細かい作業が得意な人におすすめの仕事

サッカーであれば、芝の種類・長さ・密度など、ちょっとした変化でボールの動き方が異なります。プロの世界ではその変化が、プレーに大きな影響を与えます。

芝の長さなどに規定はありませんが、常に同じ芝を作っておく必要があります。そのため、細かいところまで気づけるような人が向いている仕事といえるでしょう。

スポーツライター

スポーツライターは、直接体を動かす仕事ではありませんが、今までの自分のスポーツの経験や、直接取材を行って仕入れた情報を記事にしたり、各スポーツ大会のレポートを書くなど、知識と表現力が重要な仕事です。

取材のためにあちこち移動することもあるため、ある程度の体力も必要でしょう。また取材しようとしても相手にされないこともあるため、気力も求められます。

選手の移籍やケガといった情報も扱うこともあるので、常にスポーツ業界においてアンテナを張っておく必要があります。年収はその人の実力が大きく影響してくるため、人によってバラバラです。

スポーツライターになるには、出版社に入社して編集部に入るのが一般的な道です。しかし出版社に勤めるのは簡単ではありません。最近ではクラウドソーシングというネット上で仕事依頼を受け、メールで記事を送るような仕事のやり方もあります。初心者は、クラウドソーシングで実績を作ることから始めてもいいでしょう。

自分の記事で世の中にスポーツ情報を発信していきたい人におすすめの仕事

スポーツライターは、フリーランスで仕事をすることもあれば、出版社に勤めることもあります。自分の書いた記事によって、読者に大きな影響を与えることができる大変やりがいのある仕事ともいえるでしょう。

また直接選手と話す機会も少なくなく、インタビュー取材などをおこなうこともできるかもしれません。生で選手の声を聞くことができるのも、スポーツライターの魅力といえます。

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