文系におすすめの資格とは?志望業界や職種によって、どの資格を取るか決めよう

記事の著者:2272828

現在資格取得者は増加傾向にあります。資格を取得していると就職・転職・キャリアアップに役立ちおすすめです。労働政策研究・研修機構の調査では75%の人が資格取得により総合評価がプラスになったと回答しています。

ユーキャンの調査によると、採用担当者が重視する資格1位はTOEIC。2位はファイナンシャルプランナー(FP)となっています。転職時に役立った資格でも1位はTOEIC、2位は簿記となっています。これは昨今のグローバル化に伴う、外国語ニーズの高まりによるものだと考えられます。

また同調査では、業種・職種によって重視する資格は違うことがわかっています。そのため文系、理系それぞれの求められている資格を知ることが必要です。そこで文系の職種におすすめの資格を紹介していきます。

定番中の定番「TOEIC」

TOEICは、世界約160カ国で実施されているグローバルスタンダードなテストです。一般的にTOEICと言われているのはTOEIC Listening & Reading Test のことで、日常会話やビジネスの場での英語能力を測るテストのこと。

約7割の企業がTOEICスコアを就職時に参考にしています。また約4割の企業が昇進・昇格の要件または、将来要件にしたいと考えていると回答しています。

TOEICの調査によると海外進出や外国人の雇用の増加もあり、新入社員の入社時期待平均スコアは2011年は550点、2013年は565点と年々上昇傾向です。中途採用でも2011年は600点でしたが、2013年には710点まで上昇しています。

2019年1月の試験の平均スコアは578.4点です。新入社員の入社時期待平均スコアを超えている595点以上取得した者は全体の約46%にのぼります。

運営元 (一財)国際ビジネスコミュニケーション協会
問題数 200問(リスニング100問、リーディング100問)
制限時間 2時間(リスニング45分、リーディング75分)
得点 990点満点(リスニング495点、リーディング495点)
試験日 全80都市で1年に10回開催(1.3.4.5.6.7.9.10.11.12月)
受験料 5,725円
公式 https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/guide01.html

どんな業種でも役立つ「簿記」

簿記はさまざまな企業の日々の経営活動を記録・計算・整理し、経営成績と財政状態を明らかにする検定試験。簿記を理解することで財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力、コスト感覚が身につきます。

公認会計士・税理士などの国家資格を目指す人は、とっておくことでキャリアアップにつながるでしょう。大学の推薦入試や単位認定にも使用でき、多くの企業も資格取得を奨励。

2018年11月の試験の合格率は1級9.0%、2級14.7%、3級55.1%となっています。

運営元 商工会議所
問題数 2.3級:大問5問(仕訳、勘定記入、試算表、帳簿記入、財務諸表、伝票会計などから5問)
1級:商業簿記、会計学、商業簿記、原価計算
制限時間 2.3級:2時間
1級:90分+15分休憩+90分
合格点 7割以上
試験日 年3回(2.6.11月)
受験料 1級:7,710円 2級:4,630円 3級:2,800円
公式 https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping

金融業界への転職の武器に「ファイナンシャルプランナー(FP)」

ファイナンシャルプランナーは、1人ひとりの夢や希望を聞き、収支の見通しから最適な資産設計・計画を提案しその実行をサポートすることが仕事です。

ファイナンシャルプランナーとは職業の名前。そしてファイナンシャルプランナー資格は、お金に関する幅広い専門知識を持っていることを証明する技能検定資格となっています。

ファイナンシャルプランナー資格は、1~3級まで存在する国家資格の1つ。日本全国で16万人が取得している試験になっています。ファイナンシャル・プランニング技能士の2級以上に合格し、AFP認定研修を修了するとAFP資格の登録権利を取得できます。

資格を取得すると日々の生活だけでなく、銀行・証券・保険などの金融業界、不動産業界などで活躍できるのが強みです。即戦力として就職・転職もしやすく、独立開業という道もあります。2019年1月の合格率は1級100%、2級40.39%、3級73.5%です。

運営元 日本FP協会
問題数 1級:実技20問
2級:学科試験60問、実技試験40問
3級:学科試験60問、実技試験20問
制限時間 1級:2時間
2級:学科試験2時間、実技試験1時間30分
3級:学科試験2時間、実技試験1時間
合格点 1級:60/100以上
2.3級:学科36/60 実技60/100 以上
試験日 年3回(1.5.9月)
受験料 1級:20,000円 2級:8,700円 3級:6,000円
公式URL https://www.jafp.or.jp

パソコンが使えるのは必須能力「MOS(Microsoft Office Specialist)」

MOSはパソコン資格の中で、とくに知名度が高い試験。Word・Excel・PowerPointなどの能力を証明してくれる世界的な国際資格となっています。

最近では大学構内で、MOSの資格取得講座を実施しているところも多くなってきています。

Officeのバージョンによって取得に必要な科目が変わります。Microsoft Officeの同一バージョン(office2010.2013.2016)の中で規定の4つの試験科目に合格するとMicrosoft Office Specialist Masterの称号がもらえ、認定書が発行されます。

パソコンは多くの職場で使用されているため、スキルアップができれば就職・転職時に大きなアピールになります。事務職志望であれば、取得をしておいたほうがいいでしょう。

運営元 オデッセイコミュニケーションズ
問題数 取得する科目による
制限時間 50分
合格点 大体どの資格も700/1000点以上と言われている
試験日 全国一斉試験が毎月1~2回
随時試験は各試験会場による
受験料 一般:10,584円 学生:8,424円
公式URL https://mos.odyssey-com.co.jp/index.html

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