履歴書内の職歴を書くときポイント。プラスαの評価をしてもらうには?

記事の著者:1036789

転職サイトdoda調べによると、中途採用の応募書類で、採用担当者が「最も重視しているの」は、技術系(メディカル/化学/食品/化粧品)・技術系(電気/電子/機械)・技術系(建築/土木)・技術系(IT)金融系・企画系・販売サービス系・営業系・クリエイティブ系と、アンケートを取った全ての職種で、「経験」が1位になっています。

とくに技術系(メディカル/化学/食品/化粧品)・技術系(建築/土木)・金融系専門職は、経験を重視している傾向にあります。

そのため履歴書の職歴は、非常に重要な欄であることがわかります。職歴とは、これまでどのような会社で何をしてきたのか、職業経験を記入する部分。

その記載内容・書き方は、応募企業によって書き分けも必要なほど重要な部分です。そこで今回は、履歴書内の職歴を書くときポイントに併せて、プラスαの評価をしてもらう方法も紹介していきます。

職歴欄の基本的な書き方

職歴は、学歴欄の最後の行から1行空け、真中に「職歴」と記載してから、時系列で書き始めます。記入する項目は、入社年月・会社名・会社の情報・仕事内容・退職年月・退職理由です。

入社年月・退社年月は、和暦か西暦で統一し、会社名は正式名称で記入しましょう。

その下の行に、業種・従業員・簡単な仕事内容を書きます・異動があった場合は、異動になった年月と部署名も書いておきましょう。また合併などで会社名が変更になった場合は、「株式会社〇〇(現・株式会社△△)」という書き方になります。

職歴には退職理由も記入します。「一身上の都合により退職」という書き方が一般的です。ただし、「倒産」や「業務縮小」など、会社都合による事情による場合は、その理由を記入するのがいいでしょう。

最後の職歴が在職中の場合、退職日が決まっているのであれば、その予定年月を記入した横に「〇〇株式会社 〇月 退職予定」と書きます。決まってなければ「現在に至る」と記入。全部書き終えたら、その下の行の右側に「以上」と書き、職歴を締めましょう。

職歴欄を記入するときのポイント

転職回数が多かったり在職期間が短かったとしても、職歴を省略しないで正しく全て書くことがポイントです。もし経歴を盛るなど、事実と異なることを記入した場合、経歴詐称とされてしまう場合があります。

また職歴はアルバイトとして働いていた場合も記入できます。一旦退職して、アルバイト期間などがある場合は、記載をしておきましょう。

派遣社員の場合は、派遣会社の正式名称を記入し、仕事内容に併せて、派遣先の会社名も書きます。

職歴欄を記入するときの注意点

前職を辞めてから働いていない期間、ブランクがある場合の書き方に注意が必要です。その期間は何も書かないのではなく、就職に結びつくような活動・スキルアップ事項などを、下記のように記入しておけるとベストです。

平成29年 12月 株式会社○○○○ 入社
平成30年 10月 一身上の都合により退職
中国語学習のため北京に1年間留学

何も書かなければただの無職の状態ですが、その間の活動を記入することで、就職に向け努力していたというアピール材料のひとつになります。

採用担当者は、単純にどのような職歴や経験があるのかを見ているわけではなく、職歴を通じてさまざまな情報を集めています。マイナスポイントがあったとしても、それをプラスに変えるよう書き方に工夫をすることが大切です。

プラスαの評価をしてもらうためのポイント

職歴はボリュームを考えて記入することが大切です。履歴書の職歴欄は、行数が決まっています。転職回数によっては、職歴欄が足りなくなってしまうこともあるでしょう。

その場合は、全て基本通りに記入するのではなく、職歴には入社・退職の部分だけ記入。企業の情報や仕事内容、退職理由などの詳細は、職務経歴書に記載しましょう。その場合、記入する前に必要な行数をカウントし、どこを削るのかを考え決めた上で書き始めるとスムースです。

応募する職種に近い職歴は、より詳しく記載しよう

また応募する職種に近い職歴は、より詳しく記載することです。所属していた部署名・仕事内容だけではなく営業成績など、数値で表すことができる実績があれば尚良いでしょう。また、表彰や昇進など客観的評価を記載することも効果的です。

退職理由は詳しく書くほうがベスト

エン・ジャパングループの調査によると、応募書類で、内容に不足があるのはどの項目ですか?という質問に対し、「退職理由について」と答えた企業は45%。

採用するのにもお金がかかっています。そのため雇ったら辞めてほしくないのが会社の本音です。そのため、退職理由は詳しく書くほうが親切といえます。とくに転職回数が3回以上ある場合は、理由を明記するのが好ましいでしょう。

たとえば「結婚に伴い退職」「配偶者の転勤に伴い退職」「親の介護に伴い退職」「家族の看病に伴い退職」などは、事実であるなら納得感があります。

ほかにも「キャリアアップを目指すため退職」「資格を活かして働くため退職」「他業界へ挑戦するため退職」などポジティブに捉えられるような書き方ができると、マイナスイメージを払拭できるでしょう。

JOBSTEP編集部がおすすめ!3つの転職サイト

複数のサイトに登録することで、より好条件・高年収など魅力的なオファーを受けることが出来ます。