体調管理が厳しい・・・介護の夜勤のメリット・デメリット

記事の著者:saitotakuma

介護に注目が集まるようになって、介護に携わる仕事がしたい人が、最近増えてきました。

しかし、介護には夜勤という避けては通れない仕事があります。

夜勤のメリットとデメリットを知っておくことで、さらに介護の仕事が身近になることでしょう。

今回は、介護の夜勤のメリット・デメリットについてご紹介します。

メリット1:夜勤手当がもらえる

介護で夜勤をする一番のメリットといえば、基本給に上乗せされる形で夜勤手当をもらえることではないでしょうか。

夜勤手当としてもらえる金額は、勤務する施設などによって異なりますが、3,000~10,000円が一般的です。

日勤だけでは希望する給与額に届かない場合でも、夜勤手当を充当することによって、月収を大きく上げることができるでしょう。

メリット2:日中の時間を活用しやすい

介護の夜勤では、施設にも寄りますが、16時間勤務と8時間勤務のパターンが一般的です。

16時間勤務では、翌日が公休日となるため、夜勤明けで休息をとった後に、日中の時間をゆっくりつかうことができます。

また、8時間勤務では、翌日に日勤となることもありますが、仕事前や夜勤明けに休息の取り方を工夫することで、日中の時間を活用することができるでしょう。

メリット3:「売り手市場」の求人

魅力的なメリットもある介護の夜勤ですが、残念ながら求職者にとってはあまり人気の高い仕事ではありません。

逆に考えると、介護で夜勤ができるということは、それだけで施設などにとっては魅力的な人材になります。

夜勤手当や勤務時間など、待遇面での選択肢も広がるため、条件の整った就職先を探すことができるでしょう。

デメリット1:体調管理が厳しい

介護の夜勤をすることによって、いつもは寝ている時間に仕事をするために、体調管理が難しくなります。

生活リズムが崩れてしまうことによって、体力不足や睡眠障害などに悩まされる人も少なくありません。

また、女性であれば生理周期が乱れることもあり、妊娠出産などの家族計画に影響が出ることもあります。

デメリット2:雇用体系

施設によっては、夜勤のスタッフはアルバイトやパート、派遣社員でまかなっているところも少なくありません。

とくに、夜勤専従で勤務することを考えた場合、あらかじめ施設側と雇用体系を相談しておくといいでしょう。

また、派遣社員で介護の夜勤をする場合、施設と派遣会社の契約が切れると、慣れた職場であっても辞めなければなりません。

デメリット3:責任の重さを痛感する場面も

介護の夜勤は、日勤と比べて少ない人数でフロアを担当することがほとんどです。

そのため、利用者の体調が急変するなどの事態では、少ない人数で適切な対処が求められます。

何事もないことが多いですが、人命をあずかる責任の重さを痛感するケースもあり、介護の仕事に対するプレッシャーとなることでしょう。

オンとオフの切り替えが大切

いかがでしたでしょうか。

介護の夜勤のメリット・デメリットは、働き手の価値観によって大きく変わります。

体力的にタフさを求められる介護の夜勤ですが、それに見合った報酬をもらえることから、やりがいを感じる人も少なくありません。

ただ、少ない人数で人命を預かるプレッシャーから、身体的にも精神的にもストレスのかかりやすい仕事ともいえるでしょう。

介護の夜勤を勤め上げるコツは、オンとオフの切り替えです。

仕事に集中する時間、休息をとる時間、自分のためにつかう時間のメリハリを大切にすることで、やりがいのある介護の夜勤に携わることができるのではないでしょうか。