看護師の休憩時間の実態は?1時間しっかり休めている看護師は2割程度

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看護師は定時よりも早めに出勤して担当患者の状態把握から始まり、検査の補助・点滴などの医療行為をはじめ、他に事務的な仕事まで多岐にわたり休憩時間も満足にとれない看護師も少なくありません。

病棟勤務では患者の容態が急変になる場合も、あるため看護師は早食いの人が多い傾向にありゆっくりとランチタイムとはいかないようです。

株式会社クイックの調査によると、休憩時間を毎回

そこで今回は看護師の休憩時間について詳しく見ていきましょう。

看護師の休憩時間はどのくらい?

看護師は患者の対応や検査などが長引くとその分休憩時間が短くなります。60分フルに休憩できる看護師は恵まれた職場環境と言っても良いでしょう。

では実際に看護師の休憩時間はどのような状況でしょうか?

株式会社クイックの調査によると、60分の休憩をしっかり取れる看護師は全体の約2割ほど。ほとんどの看護師が、40分~30分位の休憩をしているようです。

昼ご飯のメニューも手軽に食べれるパンやおにぎりなどが多く、食事になるべく時間をかけないようにしているのが特徴的。

さらに日本労働医療連合会の調査データによると、勤務時間別の休憩時間の比較では、日勤が24%で休憩を満足に取れているのに対して、準夜勤は15%、深夜勤では20%と夜勤のほうが人員も少ないため休憩をとるのも難しいようです。

まったく休憩がとれていない比較では日勤が1%、準夜勤7.5%、深夜勤3.5%と夜勤の過酷な実態が明らかです。

看護師は、どのタイミングで休憩をとっている?

看護師の休憩時間は、患者に左右されることも多く、検査・治療が長引くとそれだけ短くなってしまう場合もあります。

病棟勤務などでは患者のお昼ご飯と投薬を終えてから休憩に入ることが一般的です。

夜勤の場合は少ない人員で看護業務にあたるため、仮眠時間や休憩時間も患者の対応に追われる場合もあり、落ち着いた合間をみて休憩をとる看護師もいます。

休憩時間は何をしている?

看護師は基本的に立ち仕事の体力勝負なため、お昼の休憩時間は食事の時間をなるべく短くして英気を養うために軽く仮眠をとる看護師もいます。

ほかにも休憩ルームで差し入れのお菓子を食べながらお茶を飲んだり、同僚と患者についてのカンファレンスをしたりと過ごし方もさまざまです。

しっかり休憩がとれる病院の見極め方法

休憩時間がしっかりと確保されているかは仕事を決めるうえでも大切な条件の1つでもありますが、ブラック病院に引っかからないようにするにはどのような点に注意したら良いのかいくつかまとめてみました。

病院の病床数に対しての看護師の人数

注目しておきたいポイントは、病院の病床数に対しての看護師の人数。明らかにベッドの数に対して看護師が少なければ、それだけ忙しい職場だと判断できるため休憩時間にも影響する可能性が大きいでしょう。

求人数に注目

看護師の大量募集をしている病院は、極めてハードな職場環境の可能性も大なので注意が必要です。人を多く求人するということはそれだけ多忙であり離職者が多く人が定着していないと推測できるため、満足のいく休憩時間も期待は出来ないでしょう。

またパートや臨時職員だけを募集している場合も、1人でも多く看護師を確保したい表れであり人件費を抑えるために正職員では求人してない場合も多く、こういった病院でも休憩時間を満足にとれないケースもあるため気を付けて下さい。

待遇が高額

看護師の平均年収は約400万円程度ですが、これを明らかに上回る高額な給与の提示がある場合には注意しておいた方が無難です。

高額な報酬の場合には、離職率の高さを補うために待遇をあげて看護師を確保していることも考えられ、職場環境はブラックな可能性が大きいとみて良いでしょう。

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