ペットに関わる仕事5選。可愛い動物たちに触れることで、癒やされながら働ける

記事の著者:2200447

2018年全国犬猫飼育実態調査によると、日本では犬猫あわせて約1,900万頭のペットが飼われているそうです。これは、総人口の約15%にあたり、ペット関連の仕事はまだまだ需要があるといえます。

「動物が好きで、ペットに関わる仕事がしたい」「今からでも就職・転職が可能なのだろうか」そんな疑問を持っている方も多いと思います。そこで今回は、ペットに関わる仕事を紹介していきます。

トリマー

トリマーは主に、犬や猫を中心としたペットの毛を整えるトリミングという作業をおこなうことが仕事です。

毛を整えるためのシャンプー・カット・ブラッシングはもちろん、歯磨きやマッサージ、ペットエステをおこなう店舗もあります。また爪切りや耳掃除をすることで動物の体を清潔に保ちながら、直接ペットに触れることで健康面のチェックもおこないます。

そこで何か異変に気がついたらすぐに飼い主に伝えることによって、ペットを大きな病気から守ることができるのです。

働く場所としては、トリミングサロン・動物病院・ペットショップなどと複数あります。また、ペットショップなどのスタッフとして数年勤め、知識や技術を取得したら、ペットサロンの開業やフリーでの活動するという道もあります。

給与は、地域差はありますが、正社員で月14万円~20万円とそこまで多くはありません。平均年収は300万円にと届かないことが多く、収入面では厳しい仕事であるとこは間違いありません。就職の際は、給与だけでなく、有給がとれる・残業が少ない・社会保障が手厚いなど福利厚生の面も考慮して検討すると良いでしょう。

未経験・無資格でも、採用してもらえる可能性がある仕事

就職するのに特別な資格はいりません。ただ、JKC公認トリマー・JPLA公認トリマー・JCSA認定マスターライセンスドッグトリマーなど民間の資格は複数存在しています。資格があることで、就職や転職の際に有利になる場合もあります。

また、トリマーの求人情報では基本的に「一人で一頭を仕上げられるレベルの方」といった条件の指定がある場合がほとんどです。そのため、初心者の方は専門学校やトリミングスクール、通信講座などでトリマーとしての必要な知識や技術を習得することがおすすめです。

ペットショップ店員

動物好きの人なら一度はやってみたいペットショップ店員は主に、ショップ内での接客・レジ対応・ペット用品の販売・商品の搬入や陳列・在庫管理・店内の掃除・動物のお世話が仕事になります。

客足が多い土日祝日などは1日のほとんどが、接客業務となることも多くあります。要望に沿ってペットを紹介、販売するだけでなく、飼育に関するアドバイスも求められます。また、季節ごとに変わる店内のポップの作成やイベントコーナーの設置なども仕事の1つです。

商品となるペットは動物なので、24時間健康管理をする必要があります。命を預かる仕事ですので、責任感の強い人や、人の話を親身になって聞くことができ、的確なアドバイスをすることができる人はペットショップ店員に向いているといえるでしょう。

給与は、正社員として就職した場合でも初任給10万円代前半となる場合がほとんどです。年収は200万円~400万円程と平均されており、あまり高収入が見込める職場ではありません。

小規模な店舗が多く、ボーナスや退職金がないところもあります。そのため、就職の際は、給与だけでなく、有給がとれる・残業が少ない・社会保障が手厚いなど福利厚生の面も考慮して検討すると良いでしょう。

犬や猫以外の動物とも関わることができる仕事

就職するのに特別な資格はいりません。未経験からスタートするスタッフも多い職種です。

ただ、ペットショップによっては犬や猫の哺乳類だけでなく、鳥類・両生類・熱帯魚・爬虫類・昆虫などさまざまな生き物を扱っている店舗もあります。そのため、動物の幅広い知識を身につける必要があります。

またペットショップ店員としての働きながら経験を重ねることで、トリマーやドッグトレーナーなどの動物に関する資格取得を目指すことも可能です。

ドッグトレーナー

ドックトレーナーは主に、ペットとして飼われている犬のしつけや訓練をおこなうことが仕事です。

自宅でペットとして飼う犬に対して、トイレや散歩などのマナーを教えることで、飼い主と犬が一緒に楽しく暮らすことができるように指導します。また、飼い主が上手く犬をしつけることができるようにアドバイスするのも大事な仕事です。

ドッグトレーナーがいくら正しくしつけをしたとしても、その後、飼い主と犬の関係性が上手くいかなければ、しつけの効果も半減してしまいます。ドッグトレーナーには、自分で犬をしつけることと、飼い主が上手に犬をしつけることができるようにアドバイスすることの2つの役割があるといえます。

働く場所としては、犬のしつけ教室やしつけのサービスを提供するペットショップ・トリミングサロン・動物病院などがあります。また、ドッグトレーナーとして知識や経験を積むことで独立することも可能です。自分のしつけ教室を開いたり、飼い主の自宅へ訪問してしつけを行う出張型のフリーランスになる人もいます。

給与は、勤務先によって差がありますが、初任給は、13万円~18万円程です。平均年収は200万円~350万円程度となるでしょう。大手の企業に就職することで収入や待遇が良くなることが多いです。また、独立することで、企業に勤めるよりも高い給与が得られることもあるでしょう。

可愛がるだけではなく、教える立場になりたい人におすすめの仕事

ドッグトレーナーは特別な資格が必要な仕事ではありません。しかし、実際にドックトレーナーとして就職・独立する場合には、専門的な知識やスキルが必要となります。

ドッグトレーナーには、日本ドッグトレーナー協会認定の、ドッグトレーナーズライセンスと呼ばれる民間の資格があります。専門学校だけでなく通信教育を受けることでも取得可能です。資格があれば未経験でも、自己アピールになり希望の勤務先に就職しやすくなることもあります。

ペットシッター

ペットシッターは主に、ペットの飼い主が旅行や出張などの諸事情で家を空けなければならないときに、自宅へ訪問し、飼い主に代わって、ペットの世話をする仕事です。餌やりや散歩はもちろんのこと、飼い主の要望に応じて爪切りや簡単なトリミングをおこなう場合もあります。

基本的には、依頼主である飼い主のスケジュールに合わせて仕事をします。そのため、早朝から夜遅くまで働くこともあり、不規則な仕事です。

まだ世間の認知度は高くはありませんが、ペットホテルでは環境が大きく変わってしまうためペットのストレスになってしまうと考える飼い主も多くいること、都会で一人暮らしをしながらペットを飼う人が増えてきていることから、需要が増えてきている職業です。

給与は、正社員の場合月給15万円~25万円程になることが多いです。年収にすると200万~300万程となるでしょう。また、独立して働いているペットシッターの場合は、働いた分だけ収入が増えるかたちになります。

毎日いろいろなペットたちと出会うことができる仕事

ペットシッターは特別な資格を必要とする職業ではありません。しかし、飼い主に代わってペットの命を預かるという大きな責任が伴うので、ペットショップで働いた経験や動物関連の資格取得を求められる傾向があります。

代表的な民間資格としては、ペットシッター士があります。通学・通信講座・カルチャー講習のいずれかの方法で学習し、試験に合格することで資格を取得することが可能です。

またペットシッターとして独立開業するためには、動物取扱業として各地方自治体に登録することが義務となっています。この際に、動物を扱う専門的な知識や技術を身につけていることを証明する必要があります。

「ペットショップなどで動物の販売や訓練に携わった経験が半年以上あること」「獣医学や畜産学・動物の看護を学べる専門的な学校を卒業していること」「動物看護師やペットシッター士などの動物に関する資格を取得していること」のいずれかが必要となります。

アニマルセラピスト

 

アニマルセラピストの仕事は、人を癒すために特別な訓練を受けたセラピードッグ・キャットと一緒にさまざまな場所を訪問します。そして、アニマルセラピーといって動物との触れ合いによって人の心を癒したり、ストレスを軽減したりすることをおこないます。

人と動物のふれあいをサポートするという重要な役割があります。動物とだけでなく、人とのコミュニケーション能力が求められる仕事です。具体的には、動物と一緒に病院や福祉施設などを訪れ、動物と人が上手く触れ合うことができるようにレクリエーションを実施したりします。

セラピーアニマルの訓練や健康管理もアニマルセラピストの大事な仕事です。アニマルセラピストが用いる動物は犬が中心ですが、猫やうさぎなどを用いる場合もあります。

また自分の愛犬をセラピーアニマルとして訓練し活動する場合も多くあります。このような動物は人間にとって癒しを与え、免疫力の向上やうつ症状の改善にも効果があるいわれています。

動物と一緒に、人の支えになる仕事がしたい人におすすめの仕事

働く場所としては、アニマルセラピーが導入されている病院などの医療の現場や福祉施設・児童施設などさまざまです。さらに今後、高齢化社会が進むことで、在宅で行う医療や自宅へ訪問しての介護の需要が高まることが予想され、そういった場面でもアニマルセラピストの活躍が期待されます。

給料の相場は16万円~20万円といわれています。就職する団体によっても異なりますが、そこまで多くはありません。しかし、アニマルセラピストとして独立した場合は高収入を得ることも可能です。

アニマルセラピストは特別な資格がなくても働ける仕事です。ただ、動物の特徴と人間の心理の両方の専門知識が必要となります。そのため、アニマルセラピストに必要な知識や技術を身に付けるためにも、「NPO法人日本アニマルセラピー協会」のアニマルセラピスト資格取得を目指すとよいでしょう。

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