調査に関わる仕事5選。地道なリサーチで物事の謎を解明する仕事

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調査に関わる仕事とは、さまざまな物事について色々な手法を使って調べ、その本質を解き明かして働くことです。

事件について調べる警察官や探偵をはじめ、あらゆる分野で専門的な知識を持った人が調査に関わっています。コツコツと調べる忍耐力の他、聞き込みなどを行う場合にはコミュニケーション能力も求められます。今回は、調査に関わる仕事を紹介します。

警察官

警察官は、あらゆる側面から国民の安全を守る仕事です。犯罪を未然に防ぐためのパトロールや呼びかけ、取り締まりといった活動や警備、事件が起こった際に犯人を逮捕するための捜査活動をおこないます。犯人を逮捕するためには、聞き込みや証拠品の精査や鑑定といった地道な調査活動が必要なのです。

警察官は、国家公務員である警察庁勤務と、地方公務員である都道府県警勤務に分けられます。警察庁の場合は国家公務員試験に合格し、採用される必要があります。地方公務員の警察官の場合は、各都道府県警察本部が実施する警察官採用試験に合格し、採用される必要があります。採用後は、警察官学校に入り、研修を受けた後、配属となります。

警察官の平均年収は約700万円ほどです。採用区分や年代、都道府県によって異なります。通勤手当や扶養手当の他、宿直手当、夜間緊急招集手当など、各種手当が充実しています。

交番に勤務する場合は24時間勤務などがあり、勤務時間は不規則となります。また休日でも、大きな事件などがあった場合は呼び出されることもあります。

地域に密着して、市民の安全を守ることができる仕事

警察官のやりがいは、地域の安全を自分たちが守っているということです。困っている人や弱い立場の人を守ることができるというのはやりがいを感じることができます。また、社会的信用度が高く、ローンなどを組みやすいというメリットがあります。

刑事部に配属になれば、殺人・強盗・暴行・傷害・誘拐・放火などの凶悪犯罪を取り締まることになるので、事件現場から犯人を調査することもあるでしょう。

探偵

探偵とは、顧客からの依頼を受けて調査活動をおこなう仕事です。尾行や張り込み、聞き込みなどの手法を使い、素行調査・浮気調査・所在調査などのさまざまな調査をおこないます。幅広い分野の法律知識が求められます。長時間の張り込みなどを行うため、体力も必要になります。

探偵になるために必要な資格はありません。探偵業を開業する場合には、探偵業法に基づいて営業所の所在地を公安委員会へ届け出る必要があります。探偵の能力を証明する資格としては、「探偵業務管理者検定」「探偵業務取扱主任者」があります。

年収は、事務所の規模や経験によって大きく変わります。平均は300~400万円ほどです。

調査対象の行動に合わせて、不規則な労働時間となります。張り込みなど、地道で体力を要する作業が多いため、仕事の依頼が来た際の労働時間は長くなりがちです。

尾行や張り込みなど、最も調査らしい仕事ができる職業

探偵の仕事は尾行や張り込みなど、普通の人は経験しないような特殊なものです。調査を通じて、一般の人の裏側を知ることができます。

また、困っている人の手助けをできることが魅力です。依頼者の抱えていた悩みを解決し、感謝されるとやりがいを感じられます。他に、自分の調査スキルが上がった時、例えば証拠となる写真の撮影技術が上達した時などには達成感を感じられます。

測量士

測量士とは、建設工事において測量機器を使って地形などを調査する仕事です。工事予定地の正確な位置、面積などを測量し、図面に書き起こします。測量作業の主任者である測量士と、測量士の指示に従って測量する測量士補があります。

測量士になるためには、測量士の資格を取得する必要があります。資格を取得するには、国家試験に合格するか、大学などで必要な知識、技術を学んだ後に実務経験を積みます。

測量士の平均年収は400万円前後です。

測量は山間地などの野外でおこなわれることが多く、朝早くから車で現場へ向かうこともあります。真夏や真冬の屋外での作業は、体力を必要とします。さらに観測されたデータはパソコンで解析しますが、データ量が膨大で複雑になることもあり、長時間を要します。

データを元に、研究結果などをまとめていくことが好きな人におすすめの仕事

測量士の仕事は、ダムやトンネルなど、目に見える形で後世まで残っていきます。どんな建設現場にも測量士は必要であり、社会の役に立てることがやりがいにつながります。また、最新の測量機器に触れられるため、機械好きの人にとって魅力的です。

向いている人は、几帳面な人、コツコツと努力できる人です。

土地家屋調査士

土地家屋調査士とは、不動産の登記に関する専門家です。不動産の状況を把握するために調査、測量をおこない、不動産の表示に関する登記の申請手続きなどをします。また土地の境界線である筆界を決定する手続きもおこないます。

土地を分けたりまとめたり、建物を建てたときには表題登記が義務付けられています。他人から依頼を受けて表題登記を行えるのは土地家屋調査士だけであり、登記申請について豊富な知識が求められます。

不動産や地理に興味がある人におすすめの仕事

土地家屋調査士になるには、国家資格である「土地家屋調査士」試験に合格する必要があります。合格率は8%ほどで、非常に難関です。

土地家屋調査士の年収で最も多いのは、400~600万円ほどです。司法書士や行政書士などの他業と兼務することで総合年収を上げることもできます。

土地家屋調査士の魅力は、フィールドワークとデスクワークの両方があることです。長時間外に居続けたり、パソコンに向かい続けるということがなく、どちらもバランスよくあるので、気分転換もしやすいです。また、土地家屋調査士は地元で働くことが多いため、長距離の移動や出張がないのもメリットです。

向いているのは、コミュニケーション能力がある人、タフさと正確さを併せ持つ人です。

マーケター

マーケターとは、商品のマーケティング活動をおこなう仕事です。どんな商品が売れるか判断するために市場調査やアンケートなどを行って情報収集して、ニーズを把握し、商品のコンセプトを企画、設計します。商品が完成したら、どのように売るのかを考え、販促活動を実行します。

マーケターになるために必要な資格はありません。関連の深い資格として、マーケティング・ビジネス実務検定、IMAなどがあります。

マーケターの平均年収は500万円ほどです。経験や年齢、会社の規模によって異なります。調査や分析などの作業が多く、多忙となる傾向にあります。

消費者の、購買行動に興味がある人におすすめの仕事

マーケターの魅力は、市場調査や消費者アンケートなどの作業から社会のトレンドを知ることができる点です。探り出した社会のニーズから新しい商品を作り出すことができます。また、商品が売れるか売れないかはマーケターの手にかかっています。開発に携わった商品が実際に店頭に並び、売れた時には大きなやりがいを感じることができます。

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