共働きが子どもに与える影響:関心をもって接することが大切

記事の著者:shuta

共働きで子育てをしていると子供が可哀想などマイナスイメージを持たれがちですが、親自身も子供と過ごす時間が少ないことをマイナスに捉えてはいないでしょうか。

共働きだと金銭面での安心は得られるかもしれませんが、専業主婦で子育てをする場合と比べると、当然子供と一緒に過ごせる時間は減ってしまいます。

ただ、共働きが子供に与える影響はマイナスなことばかりではありません。一日のなかで子供と過ごせる時間をどういう風に使うかによって子供に対してプラスの影響を与えることも十分可能なのです。

今回は子供に与える影響と親がすべき行動をご紹介します。

子供に与える影響

親の職業や生活リズムは子供の育っていく環境に必ずしも影響するのでしょうか。

環境の変化から子供が情緒不安定になる

子供は環境の変化に敏感ですので、子供が情緒不安定になる場合があります。

そのような場合の対処法として、例えば子供を保育所などに預け、親が仕事を始めたときなども注意が必要です。

親も親で職場になじむため一生懸命になると思いますが、そんなときはいつもよりさらに子供とスキンシップをとる時間を増やすことが大切です。

少しの変化でもすぐに気づいてあげられる距離感でいることを心がけてあげてください。

子供が可哀想だと思われる

子供を小さい頃から保育所などに預けることで、長い時間一緒にいてあげられないことに対して、可哀想な思いをさせているのかなと思ったことが少なくとも一度はあるのではないでしょうか。

ただ、可哀想という感情はあくまで子供本人以外が感じたものであって、子供自身がそう感じているとは限りませんので、あまり考えすぎないようにしましょう。

共働きが子供の学力に影響する

共働きだと帰宅してからも夕飯の準備や洗濯物などやることがいっぱいで、子供の勉強を見てあげる時間もなかなかとれないこともあるのではないでしょうか。

親の働き方が子供の学力低下や勉強嫌いなどの影響を及ぼすのではないかと不安に思う方もいると思います。親が子供と接する時間が少ないと感じているので、こういった考えになりやすいのではないでしょうか。

まずは一日5分でも10分でも子供とコミュニケーションをとり、もし学校の勉強で分からないことがあったときにいつでも親に質問ができるというような環境作りが大切です。

共働きが原因で子供が不良になる?

親に自分の気持ちを聞いてもらえなかったり、もっといろんなことを話したいのにその時間を確保してもらえなかったりすると、子供は寂しさを感じます。

そういう悲しみがつもっていくと家庭以外に自分を理解してくれる、認めてくれる場所を子供は探そうとします。

子供が自分の気持ちを押し殺すことがないよう、日頃から子供に関心をもって接する気持ちを忘れないことが大切です。

親が子供にすべきこと

共働きの家庭で大切なのは子供のことを考えて行動することです。親としてどのようなことをするのが最適なのでしょうか。

共働きの寂しさを感じさせない接し方を考える

共働きだと一日の中で子供と過ごせる時間は限られていますので、子供に対して寂しい思いをさせてしまっていると申し訳なく感じている方もいると思います。

子供が小さい頃だとなおさらではないでしょうか。

そんな時はたくさん子供の話を聞いてあげる、一緒に料理を手伝ってもらうなど、なるべく一緒にいられる間は行動を共有することで寂しさを感じさせなくすることは十分可能です。

定期的に愛情を伝える

大人になってからもいろいろな性格の人がいるなと感じるように、子供もいろいろな性格の子がいます。

親が共働きであることを例にしたとしても、お母さんがいつもいてくれる専業主婦の家庭をうらやましく思う子もいれば、一人で親の帰宅を待つ時間を満喫できる子もいるでしょう。

「寂しがっているのでたくさんかまってあげないといけないな。」「一人で平気そうなのでもう少し放っておいてもよいか。」と思うのではなくどちらのタイプの子にも言えることはできる限りしっかり愛情を伝えること。

共働きのメリットを活かす

共働きをしていると、こんな風に子育てがしたいという願望はあるけれど、忙しくて手が回らないと思っている方もいると思います。
それに伴って将来ちゃんとした子に育つのか不安になってくるのではないでしょうか。

ですが、子供自身に早いうちから自立心が身に付きいろいろな身の回りのことが出来るようになり、働くことについて教えてあげる機会を持つことで、社会性が身につきやすいというメリットも生まれます。

たくさん愛情を受け取ることで子供は満たされていきます。