共働きの親が子供にすべきこと4つ:愛情の伝え方を工夫しよう

記事の著者:shuta

共働きで子育てをしていると子供が可哀想などマイナスイメージを持たれがちですが、親自身も子供と過ごす時間が少ないことをマイナスに捉えてはいないでしょうか。

共働きだと金銭面での安心は得られるかもしれませんが、専業主婦で子育てをする場合と比べると、当然子供と一緒に過ごせる時間は減ってしまいます。学力の低下が起きたり、非行に走ったり、引きこもりがちな性格になってしまったりと、心配になってしまいますね。

ただ、共働きが子供に与える影響はマイナスなことばかりではありません。一日のなかで子供と過ごせる時間をどういう風に使うかによって子供に対してプラスの影響を与えることも十分可能なのです。つまり、子供の成長に悪影響が起きているとしたら、その原因は共働きをしていること自体ではなく、子どもに親が愛情を注げていないか、愛情を伝えるための手段がうまくいっていないのだと考えたほうがいいでしょう。

たしかに共働き家庭では子供と一緒に過ごす時間が短くなるので、子供が寂しいと思う時間は出てきます。それを受けてコミュニケーション手段を工夫することが必要になってきます。しかし、それは解決可能な問題です。今回は共働きが子供の発育に与える影響と親がすべき行動を紹介します。

子供に効率的に愛情を伝えるためのコツ・方法

親の職業や生活リズムが子供の育っていく環境に影響することは事実です。

それを前提にした上で、共働きの家庭で大切なのは、短い時間の中で効率的に子供に愛情を注いであげることです。そのためにはどのような工夫ができるのでしょうか。

家事の共同作業で会話の時間を確保する

共働きだと一日の中で子供と過ごせる時間は限られているので、子供に対して寂しい思いをさせてしまっていると申し訳なく感じている方もいると思います。子供が小さい頃だとなおさらではないでしょうか。

しかし、一緒に遊んだり話したりする時間をきっちり確保するのは難しいもの。そんな時は子どもに家事を手伝ってもらいながらその間に会話をするなど、共同作業で仕事を進めながらコミュニケーションを取りましょう。一緒にいる間に行動を共有することで寂しさを感じさせなくすることは十分可能です。

この時間に学校の勉強の話や、友達との出来事を聞いてあげることで、学力低下や非行に走る予兆を感じ取ったりできます。

頼んだ仕事が終わったら感謝の気持ちを伝えて、褒めることも忘れないようにしましょう。自分を理解して、認めてくれているという自覚を与えられるので、この面でも子どもの不良行為を防ぐよい手段となるでしょう。

子どもが過ごす環境を急に変えない

子供は環境の変化に敏感ですので、急な環境変化によって子供が情緒不安定になる場合があります。

子供を保育所などに預け、親が仕事を始めたときなども注意が必要です。親も親で職場になじむため一生懸命になると思いますが、そんなときはいつもよりさらに子供とスキンシップをとる時間を増やすことが大切です。少しの変化でもすぐに気づいてあげられる距離感でいることを心がけてあげてください。

また、保育園に通うなどの場所の変化だけでなく、模様替えのような部屋の変化にも気をつけましょう。

周囲の声は気にしない

子供を小さい頃から保育所などに預けることで、長い時間一緒にいてあげられないことに対して、「子供が可哀想」と言われたり、そのように思われているのではないかと不安になることもあるでしょう。

しかし、重要なのは子供自身の気持ちです。子供もいろいろな性格の子がいます。子供自身がそう感じているとは限らないので、周囲の声は気にしすぎないようにしましょう。

親がそのことを気に病むと、子供にそれが伝わって余計な心配をかけてしまうおそれもあります。フォーカスすべきは、子供にできるかぎりしっかり愛情を伝えることのみです。

自立を促す

共働きをしていると、こんな風に子育てがしたいという願望はあるけれど、忙しくて手が回らないと思っている方もいると思います。それに伴って将来ちゃんとした子に育つのか不安になってくるのではないでしょうか。

しかし、子供自身に早いうちから自分のことを自分でこなしたり、家庭の役割を任せたりすることで、自立心が身に付きいろいろな身の回りのことができるようになると考えれば、これも共働きのメリットの一つとなるでしょう。

さらには両親自身が自分の仕事の話をして、働くことについて教えてあげる機会を持つことで、社会性が身につきやすいというメリットも生まれます。

JOBSTEP編集部がおすすめ!3つの転職サイト

複数のサイトに登録することで、より好条件・高年収など魅力的なオファーを受けることが出来ます。