年下の上司との上手な接し方5つ。プライドが邪魔しているから、うまくいかない

記事の著者:shuta

マンパワーグループがおこなった調査によると、年下の上司がいたことがある人は66.3%。そして「年下上司がいたことがある」と答えた人のうち、およそ3割が、うまく関係性を構築することができなかったということが、同調査でわかっています。

ある程度年齢を重ねてきた社会人になると、お互いにプライドもあり、なかなかストレートに話すことができないこともあるようです。最近では、年功序列制度も廃止されてきており、上司が年下だった、後輩が先に出世したということは珍しいことでは無くなっています。

そこで今回は、年下上司とうまくコミュニケーションをとっていくためのコツを紹介します。

年下上司と、うまくコミュニケーションがとれない理由

年下が上司になることに対して、ジェラシーを全く感じない人はいないでしょう。自分のほうが年上で、かつ勤務歴も長い場合、人事に不満を抱いてしまう人がいてもおかしくありません。

今までやってきたことに対しての疑問・怒りを感じてしまうこともあるはずです。心の整理が出来ていたとしても、理不尽な対応をされたり、理解できない指示をされたりすると、ジェラシーのリミッターが外れてしまうこともあるかもしれません。

これまでやってきたプライドもあるため、年下上司とうまくコミュニケーションが取れなくなってしまうのです。

また「年下だからってナメんなよ」とばかりに、自分を大きく見せようとする年下上司もなかにはいるかもしれません。

そんな年下上司とうまくやっていくには、どうすればいいのでしょうか?

年下上司との上手な接し方

年の差が離れていれば離れているほど、お互いに理解し合うことは難しくなります。

まずはチームとしての目標を明確にし、そこに対するKPIを細かく決めることで、コミュニケーションエラーを防ぐことができます。また対立してしまったときには、お互いが理解できるまで腹を割って話すことが大切。

年齢などを気にせず、チーム全員が1つの目標に向かって頑張っていこうという精神があれば、年下上司であろうが、年上部下であろうがうまくやっていけるはずです。

とはいえ、いきなり気持ちを切り替えるのは難しいもの。そこで最低限おこなってみるべき、年下上司との上手な接し方を紹介していきます。

1.丁寧な対応を心がけて

自分のほうが経験年数が長いにも関わらず、年下が上司になる場合もあります。このような場合、相手とぎくしゃくしてしまうことも、珍しいことではありません。

しかしいくら自分のほうが経験豊富であっても、あくまでも相手は上司。年齢差が大きい場合、年下上司を子ども扱いするようなことは絶対にNGです。あなたの態度で、さらにぎくしゃくした関係になってしまうこともあります。

ぎくしゃくした関係にならないためには、ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)を確実におこなうことが重要です。部下が上司にきちんと報告や連絡・相談をすることで、お互いのコミュニケーションも十分に取れるようになります。

部下という立場をわきまえて、丁寧な対応をとれば、上司とも気持ちのよい付き合いができるはずです。

2.価値観をすり合わせて

年齢が離れている人間同士が同じ場にいると、価値観の違いでトラブルが起こることも珍しくありません。上司が年下の場合、「これだから若い者は」と思ってしまうこともあるかもしれません。

また年下の上司の指示に納得できない場合もあるでしょう。しかし、相手の考えや価値観にも賛同できる部分はあるはずです。共感できる部分は賛同し、納得できない部分は十分に話し合いましょう。

お互いが十分に話し合うことで相手の価値観が理解でき、歩み寄ることができます。

価値観を理解し合うためには、日頃から相手を理解しようとする努力が大切です。それが人間関係の摩擦を避けることにつながります。相手のやり方や考え方を尊重しつつ、こちらの価値観を伝えて、すりあわせを上手にできればベストです。

3.苦手意識をなくして

年下の上司に悩んでいる年上の部下がいるように、その逆のパターンも当然存在します。上司も、年上部下に悩んでいるかもしれません。

お互いに壁を感じて、なんとなく苦手意識を持っていると、いつまでも2人の距離は縮まりません。コミュニケーション不足は、仕事でも支障を生じ、トラブルの元になることも多々あります。

円滑に仕事を進めるためにも、自分から上司に話しかけ、相談をしてみるとよいでしょう。相手の上司もあなたの経験や知識を必要としています。

コミュニケーションを取る場所は仕事場だけではありません。休憩時間や飲み会の席で、積極的に雑談をすることで、お互いの距離が縮まり、苦手意識が小さくなることがあります。たまには、仕事から離れて気軽に話しかけましょう。

4.仕事と割り切って

人間には感情があるので、嫉妬や苛立ちというものは切り離せません。年下上司の無神経な発言にむかっとし、見下してしまうような気持ちが出てくることもあるでしょう。

どうしても感情を抑えられないときは、「上司との関係はあくまで仕事上のもの」と割り切りましょう。「家族や自分のために仕事をしている」と割りきって、冷静になることも大切です。

落ち着いた態度で仕事に臨むことで、ストレスが小さくなり、仕事もうまく進めることができます。仕事が円滑に回り出せば、上司との関係も回復していくものです。

5.大人の余裕を見せて

年齢を重ねている人は、それだけ人生経験や社会経験が豊富です。そのため普段は年下から敬意を示される立場ですが、それが当たり前と思ってはいけません。年上は無条件に敬われるものだと思っていると、年下上司とはうまくいきません。

社会人は、相手の年齢や立場に関わらず、相手を尊重するのが基本的なマナーです。年齢が上であるからと言って、タメ口や呼び捨てにするのはNGです。腹が立つ気持ちがあっても、そんなときは大人の余裕を発揮して、軽く受け流すのがスマートです。

転職を視野に入れることも検討してみて

どうしても年下の上司とはうまくいかないという人は、思い切って転職を考えてみるのも1つの手です。

転職をするなら転職エージェントがおすすめ。業界最大手の転職エージェントである「リクルートエージェント」は、実績と知名度的安心感で転職成功実績No.1。取り扱い非公開求人は業界最大級の約10万件を誇っています。

リクルートエージェントに登録する(無料)

「マイナビエージェント」は、徹底的なヒアリングで転職者の強みを引き出すしてくれるのがメリット。

理想の条件だけでなく、特性を見抜いてぴったりの職場も紹介してくれます。履歴書添削・面接対策などのサポートも充実しているため、はじめて転職をおこなう人でも安心でしょう。

複数サイトに登録することで、より好条件・高年収など魅力的なオファーを受けることができます。両転職サイトとも、登録から転職まで、すべて無料なのでまずは気軽に登録してみてみるのがいいでしょう。

マイナビエージェントに登録する(無料)

JOBSTEP編集部がおすすめ!3つの転職サイト

複数のサイトに登録することで、より好条件・高年収など魅力的なオファーを受けることが出来ます。