上司との飲み会で気をつけるべきマナーや対応方法。聞き役に徹するのが基本

記事の著者:shuta

転職・求人情報サイトのtypeの調査では、「会社の飲み会って必ず参加しないといけないと思いますか?」という質問に対し、28.9%がYESと答えています。一方で7割くらいの人は「就業時間が終わればプライベートだと思う」というような回答をしています。

昔よりも会社の飲み会が減ったとはいえ、参加しなくてはいけない場面もあるでしょう。最近では、飲みニケーション”という言葉も一般化してきており、定期的に飲み会を開催している企業も少なくありません。

とはいえ、お酒の席でも上司へのマナーを忘れてはいけません。飲み会を盛り上げることができれば、仕事上でも良い評価を受けやすくなることもあるでしょう。

そこで今回は、飲み会の席で気をつけるべきマナーや対応方法を紹介します。

上司との飲み会で気をつけるべきマナーや対応方法

座る場所に注意する

座席には必ず上座と下座というものが存在します。どの席でも同じではありません。まちがっても自分が、上座に座ることのないようにしましょう。

基本的に、部屋の入り口からみて奥の席が上座、入り口に近い席が下座ということを覚えておきましょう。それでも不安に感じた場合は、上司よりも先に席に着くことはせず、自分はなるべく入り口に近い席に後から座るということを徹底してください。

席が入り口に近ければ、空いたお皿を店員に渡すなど、なにかと気軽に動くことも可能になり、上司のグラスの状態も気にしやすくなります。

乾杯のときは目上の人のグラスより少し下げる

乾杯のときは、目上の人のグラスより少し下げるのがマナーです。自ら天井めがけて「かんぱーい」などど言わないよう注意をしましょう。

飲み会の場でも低姿勢でいることがビジネスマナーです。

会話には的確な相づちを

飲み会では、聞き役に徹するのが部下のマナーです。そしてただ聞いているのではなく、タイミングの良い相づちが必須。相づちは「あなたの話をしっかり聞いていますよ」というサインです。

上司との会話に限らず、相づちはコミュニケーションの基本。会話の区切りになった部分や、上司が強調して繰り返し使う単語が出てきたときなど、程度に相づちをうちましょう。やりすぎには注意が必要です。

上司のグラスを空にしない

飲み会中、上司のグラスを空にしてはいけません。自分のお酒がないことに部下が気が付かないと不機嫌になる上司もいます。「学生気分が抜けてないんじゃないか」と叱られるケースも。

上司のお酒がグラスの3割ほどになったら「お注ぎします」と一声かけてください。「いや、手酌で良いよ」と言われた場合は、お互い手酌でお酒を楽しみましょう。

またビールやワインなど、ビンでグラスに注ぐときはラベルが見えるように上に向けて注ぐのがマナーです。片手で持ち、もう片方の手は添えるようにして注ぐとうまくお酌できます。

会話を盛り上げる

楽しい飲み会にするためには、場を盛り上げる必要があります。上司の会話に合わせることも必要ですが、場を盛り上げるために自分から話題を提供していくことも欠かせません。

そのためには上司の趣味や特技などをあらかじめリサーチしておく必要があります。先輩に相談をしたり、SNSをチェックしたり、情報収集はしっかりとおこなっておきましょう。

上司と飲むペースを合わせる

友達と飲むときは自分のペースでお酒を楽しめばいいですが、上司と飲む場合はそうもいきません。お酒を飲むスピードは上司と合わせるよう意識するか、飲んでいる振りを上手にしましょう。

ただし上司が酒豪の場合は無理に合わせる必要はありません。重要なのは上司よりも先に酔い潰れないことです。

飲み会の後のフォローは忘れずに

飲み会自体は、無事楽しく終わることができても、そこで終わりではありません。翌日の会社で、「昨日の飲み会は、楽しかったです」や「飲み会に誘って頂き、ありがとうございました」などのお礼や感想をさりげなくしておくことは非常に大切です。

またもし飲み会代を出してもらったら、「ご馳走さまでした」の一言は決して忘れないようにしましょう。無理に支払おうとする必要はありませんが、感謝の言葉を言うのは重要なことです。

きちんとお礼をいうことができれば、上司としても嬉しいですし、あなたの印象もより良いものになるでしょう。

飲み会でやってはいけないNG行為

上司よりも先に食事に手を付けない

部下は、上司が料理に箸をつけてから食べ始めるのがマナー。料理を取り分けるなどの作業も、部下がやりましょう。決して目上の人にやらせてはいけません。

また食べるペースも周りに合わせるのがマナーです。勝手に頼んだり、1人でガツガツ食べることがないように注意しましょう。

酒の席ではスマホは厳禁

上司の目の前ではないにしても、飲み会の席でスマホを操作することはやめましょう。余程の緊急でない限りは、バイブ機能に切り替えておき、一旦席を外してから操作するようにした方が賢明です。

上司からみれば、スマホや携帯を触る=飲み会自体がつまらない、関心がないのかと思われても仕方がないです。飲み会は、お互いのコミュニケーションを深める絶好の機会です。極力飲み会に集中しましょう。

羽目を外しすぎない

上司の中には、「今日の飲み会は、無礼講だ」と言う人もいるかもしれません。飲み会の場を盛り上げることは大切ですが、上司の言葉を鵜呑みにしてはいけません。

上司からすれば、「部下との距離を飲み会で少しでも縮めたい」というような気持ちを持っているかもしれませんが、あくまでも会社の飲み会は、仕事の延長線上であり、礼儀やマナーを忘れてはいけません。

お酒の席だからといって、節度ある態度を崩しすぎないように心がけましょう。

上司よりも先に帰らない

部下が上司よりも先に帰るのはご法度です。しかし終電が近い場合は飲み会を切り上げなければいけません。そんな時は「〇〇さん、もう〇〇時ですけど、終電大丈夫ですか?」

先輩の中にも「早く帰らないと終電がやばい」と思っていた人はいるはずです。誰かが「そろそろ切り上げようか」と言ったら、あなたはすかさず「お勘定聞いてきますね」と言って店員を呼びましょう。

この流れにならなかった場合、自らの終電について申し出るのが定石です。

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