無能な上司の特徴・上手な扱い方とは?諦めて、持ち上げながら接するのも1つの手段

記事の著者:shuta

株式会社ネオキャリアが2016年におこなった調査によると、「仕事において、どのシーンで怒りを感じますか?」という質問で「上司の指示・対応が理不尽なとき」が54.3%と1位になっています。

このデータ結果から、上司に対し怒りを感じている部下は非常に多いことがわかります。ときには「うちの上司は無能だ」と感じてしまう人もいるかもしれません。

また公益財団法人日本生産性本部の「職場のコミュニケーションに関する意識調査」では、課長クラス・一般社員の双方ともお互いにコミュニケーションを取ることに苦手意識を持っているようです。

このように関わり方について悩んでいる部下も多くいます。そこで今回は、無能な上司の特徴や、上手な扱い方を紹介していきます。

ダメな上司と良い上司の見分け方

無能な上司とは一体どんな人のことをいうのか確認しましょう。「ダメな上司」と「いい上司」はどこが違うのでしょうか。

上司の質を見極めるためには、客観的な視点が必要です。今回は「無能な上司」を見分けるコツを6つ紹介します。ぜひ周りの人はどちらに当てはまるのか、チェックしてみてください。

常に機嫌が悪そう

あからさまに当り散らすことは無くても常に不機嫌そうな顔をしている上司。うかつに声をかけようものなら怒られてしまいそうで、ちょっと近寄りがたいですよね。それは上司の上司やチーム外の人も同じです。

話しかけにくい上司のチームは、社内のコミュニティから置いてきぼりにされがち。時には、重要な連絡が知らされないことも。

部下のダメ話が多い

「あいつは○○が出来ないんだよな」「彼女はいつまで経っても○○が出来ないから使えない」など、部下のダメな点に関する愚痴が多いのもダメ上司の特徴です。

良い上司はそんな話はしません。「確かに○○が苦手かもしれないけど、あいつの△△は凄い」という自慢話が多いです。「こんな良い部下に囲まれて俺は幸せだ」と言わんばかりの顔で褒めてくれます。

会社の魅力が語れず、問題点ばかり挙げる

会社をより良くするためには問題点の改善も必要なことです。しかしダメな上司は問題点にばかり着目し、良い点には目を向けません。一方、良い上司は会社の魅力をよく知っており、それを具体的に語ることが出来ます。もちろん会社の問題点にも気が付いています。

謝罪出来ない

どんなに仕事が出来る人でも間違えはあります。ダメな上司は自分の指示によってトラブルが起きた時、まずは自分を正当化することに心血を注ぎます。そして、最後まで謝りません。

しかし良い上司は自分に非があると分かった時点ですぐに謝罪し、軌道修正のための手順を早急に考えます。

自分と同じ考え方の人ばかり尊重する

ダメな上司は、自分と同じ考え方の人ばかりを採用し、自分と違う考え方をする人が現れたら排除します。

部下はそんな上司の考え方を察し、顔色を伺いながら仕事をするようになってしまうことでしょう。

新しいことを学ばず、過去の経験ばかりに頼る

ダメな上司は、自分が成功したと思ったら勉強をやめてしまいます。新しい情報を集めたり、本を読んで知識を深める努力をしません。

「そんなことをしなくても、過去の成功体験の方が説得力がある」と過去の経験ばかりに頼り、新しい方法を認めない傾向があります。

無能な上司との付き合い方

無能な上司とはどんな人かわかったところで、次は彼らとの関わり方を考えていきましょう。

上司なのでないがしろにすることは難しいですが、かといって間違った考えに従い続けると、自分まで仕事ができなくなってしまいます。ぜひ以下の対処法を参考に、実践してみてください。

無視をする

無視をすることが一番手っ取り早いかもしれません。付き合うだけでもストレスが溜まるので、なるべく関わらないようにすることが一番良いのではないでしょうか。

何か頼みごとをしても、上司が無能であればその頼みごとが叶うことはありません。

また、管理職にもかかわらず管理をすることも杜撰なので、上司に任せずに自分でしっかりと管理する必要があります。

そういった意味でも関わらない方が賢明です。ただ、注意しなければいけないのは、あくまでも上司であるということです。

あまりにも無視し続けると、あなたに対する会社からの評価が下がる結果になることがあります。表面的でも服従の構えを見せて、内面では相手にしないことを心掛けましょう。

持ち上げる

「豚もおだてれば」ではありませんが、まずは持ち上げてみましょう。とは言っても、おだてても上司の無能さが解決されるわけではありません。

大抵の場合、会社の仕事はチームワークが要求されます。上司が無能である場合、その上司に足を引っ張られることも多いのではないでしょうか。

そこで「この程度の仕事はあなたがするような仕事ではありません」などと言って、上司を持ち上げ、仕事を取り上げてしまいましょう。そうすることで、無能な上司に足を引っ張られることなく仕事をスムーズに終わらせることができるはずです。

フォローする

無能な上司でも、上司であることに変わりはありません。そこで相手が無能であることを認めて、フォローしてあげてはいかがでしょうか。

上司もそんな部下に悪い感情を抱くことはないでしょう。仕事をスムーズに、ストレスなくこなすのには良い方法かもしれません。

また、上司の仕事をフォローすることで、自分が上の立場になった時、きっとその経験が役に立つのではないでしょうか。上司が無能だからといって敬遠するのではなく、率先して上司を助けてみましょう。

上司の自分に対する印象が良くなるだけでなく、自分のキャリアアップにもつながるはずです。

諦める

対処法で諦めるというのはあんまりかもしれませんが、諦めることも必要ではないでしょうか。当然のことですが、上司の方が権限が強いです。

そんな上司に逆らった場合、会社での居場所がなくなってしまう可能性があります。上司の方も逆らってくる部下を快く思うことはないでしょう。

変に逆らったりすると、会社側にあることないことを言われて、自分の評判を下げることになりかねません。

上司よりも上の立場の人に報告する

最終手段として、上司よりも上の立場の人に報告するという手もあります。ただ気を付けなければいけないことがあります。それは、上司よりも上の立場の人が無能な上司のことを認めている場合があることです。

たとえ仕事ができない上司であっても、上の立場の人にとってその上司が便利な存在である場合や、プライベートでも繋がっている場合などです。

そうした場合、上司よりも上の立場の人に報告しても意味がありません。また、その立場の人からの評価を下げることにも繋がるので、上司よりも上の立場の人に報告する時は慎重になった方がよいでしょう。

上司と合わない場合転職もあり

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