上司と合わないときの原因と対処法。鬱になる前に行動しよう

記事の著者:菅野杏子

マイナビ転職が働く20~30代にアンケートをおこなった結果、上司が嫌いで実際に転職・異動した人は19.3%というデータになっています。また職場に嫌いな上司がいる人は、73.5%にものぼります。

上司部下といえど、人間なのでどうしてもうまくいかない相手もいるでしょう。しかし、長い時間一緒に過ごして仕事をする上司。合わないというのは、とてもストレスがかかることですし、ミスなどにもつながる危険性があります。

そこで、上司と合わないときの原因と対処法を紹介します。

上司と反りが合わない原因

同調査によると、合わない上司が嫌いな部分として理不尽(66.3%)、自己中心的(42.2%)、自分のやり方を押し付けてくる(33.7%)、人によって対応が変わる(33.7%)などが上げられています。

それでは具体的に、どのような部分が上司と反りが合わないと思ってしまう原因になるのかみていきましょう。

上司の指示が下手

上司が合わない原因の1つとして、上司の指示が下手というものがあります。上司としてはうまく支持しているつもりが、全く部下に伝わっていないのです。そこで、上司と部下のすれ違いが発生します。

上司としては、こうやって動いて欲しい!と思っているのに、指示が下手なせいでうまく部下が動けないのです。

上司の能力が低い

上司の能力が低いことも合わない原因になることがあります。上司の能力が低いと、自分ができない仕事を全て部下に回します。仕事をもらう部下からすれば、たまったものではないでしょう。

回ってきた仕事を部下がこなせれば、逆に上司よりもその部下の方が有能であることが分かります。そうなると、従うことに疑問に疑問を抱いてしまう部下も出てくるようになるでしょう。

物事を決定するときの判断基準や価値観が合わない

「理解ができず、従いたくない」と思うのが、仕事をするうえで部下に大きなストレスがかかる瞬間です。

そもそも人間には、フィーリング重視の人と、ロジカル重視の人がいます。「とりあえず、やってみよう」なのか「過去のデータを元に、どう動くか決めよう」と考える人なのかの違いです。

どちらがいい悪いではなく、どう考える人なのかという問題のため、物事を決定するときの判断基準や価値観が合わないと、従うことに対して躊躇してしまう場面が多く出てきてしまうことがあるでしょう。

上司と合わないときの対処法

上司と反りが合わないことを放置しておくと、心身ともに苦しくなってきますし、コミュニケーションロスから仕事のミスが増えるようになってしまうこともあります。

「上司と合わないな」と感じているのであれば、なにかしらの対策を打つべきでしょう。

上司のことを褒めている人と話してみる

上司が嫌だと感じているのは自分だけかもしれません。同僚に自分の上司を褒めている人はいませんか?

どんなところがいいのか聞いてみれば、また違った角度で上司を見られるかもしれません。一度嫌なところをみてしまうと、合わないと考えてしまうのは当たり前のことです。ですが嫌なところを考えていると、その人のよい所は一切見えなくなってしまいます。

嫌なところばかり目についてしまっているだけで、実はよい所を見逃しているかもしれません。自分とは反対意見を持つ人と話すことによって、上司の新しい一面を見つけることができるでしょう。

新しい一面を見つけられると、その人のことを見直すきっかけにもなります。

上司と同じ態度をとらない

何もミスをしていなくとも、何かしらぐちぐちと叱る上司はどこの会社にもいます。このような上司に当たってしまったら、一言くらい言い返したいと思うことでしょう。

しかし同じ態度で接してしまえば状況はもっと悪化してしまう可能性が高く、いいことはありません。理不尽な上司には「この人は怒りっぽいからいつでも怒っているんだ」と逆に包容してあげるくらいの気持ちで接しましょう。

一定の距離を置く

合わない人間とは出来るだけ距離を置きたいと考えるのが人間の性です。しかし上司と部下という関係では距離は置けません。あえて丁寧な態度で接してみましょう。

社外の人間のようにとはいかなくとも、一定の距離感を置くことが出来ます。

自分を振り返ってみる

上司の嫌なとこばかり目について、合わないと決めつけていませんか?上司も自分との関係に悩んでいるかもしれません。

相手を変えるのは難しくとも、自分が変わるのは自助努力で可能かもしれません。上司に取って自分が不快な言動をしていないかを考え、もし思い当たるところがあれば自分を変えてしまった方がストレスは少ないです。

ストレスの発散場所を確保する

上司がどうしても合わなければ、会社の外でストレス発散場所を確保しましょう。会社では上司に会ってしまうけれども会社を離れてストレスがなくなれば、仕事を頑張ることが出来ますよね。

休みの日を使って旅行にでかけてみたり、趣味に没頭するのもいいでしょう。スポーツジムに通って体を動かすのも、非常に効果の高いストレス発散方法と言われています。

お金を稼ぐためと割り切る

職場は仲良しサークルではありません。上司が合わなくても給料のためと割り切って、黙々と仕事をこなすという手もあります。

気持ちを割り切ることで、嫌な上司とも上手く付き合えるようになるでしょう。

他の上司にアピールする

他の上司と積極的に関わってみることで、その人に気に入られ、その上司の元で働けるようになったというケースもあります。

社内に尊敬できる上司がいるのであれば、その人になるべく関わることができるようにしてみてもいいかもしれません。

上司と腹を割って話し合ってみる

上司も仕事をしている立場の人間です。会社を悪くしたい、あなたを陥れたいと考えている人は少ないでしょう。なぜそんなものの考え方をするのか聞いてみるのも、お互いに理解をして、信頼し合うのには大切なことです。

話を聞いてみると、上司のやり方を理解できるかもしれませんし、自分が勘違いをしていただけということがわかるかもしれません。

あまりにも合わないのであれば、転勤・部署異動・転職するべし

上記を実践しても、「やっぱりダメだ」となる人もいるでしょう。何をやっても合わない上司と仕事をしているとストレスがたまっていきます。無理に働き続けると、心身ともにダメージを受け、うつ病などの精神疾患を発症してしまうこともあります。

そんなときは、人事部に転勤・部署異動を相談することをおすすめしますそれがうまくいかない場合は、転職を考えてもいいかもしれません。

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