クビにならないと思ってる?!仕事しない人の心理・特徴と対処法

記事の著者:菅野杏子

自分が一生懸命仕事をしているというのに、いつも仕事をしているように見えないあの人。

一体どのような心理で職場に来ているのでしょうか。今回は、そんな仕事をしない人たちの特徴・心理と、彼らへの対処法について紹介していきます。

仕事のふりをしている人の特徴

会社に行ったら仕事をするというのは当たり前のことですが、中には仕事をしているふりをしている人もいます。

単純にやることがないのか、はたまたサボっているのかはわかりませんが、「あ、この人仕事しているふりをしているな」と思われる人にはやはり特徴があるものです。

ではその特徴というのはどのようなものなのでしょうか?

やたら個室にこもっていつも残業をしている

日中の仕事の時はしょっちゅう席を外してどこかへ行っていて、終業時間前になっていきなり個室にこもって仕事をする仕草を見せてくる人は、普段仕事をしているふりをしていると思われがち。

終業時間前にガッツリ仕事を始める姿を見ると、残業代目当てなのではないかと思われることもあります。

しかし上司からすると「残業してまで仕事をするなんて熱心だな」ぐらいにしか思われておらず、特にお咎めなしであることもしばしばです。

ふとパソコンを見たらネットサーフィンをしている

ずっと熱心にパソコンに向き合っていると、仕事に集中しているように見えますが、ふとその画面を見たらネットサーフィンをしていたということもよくある話です。

中にはこっそりネットサーフィンをする人もいますが、一度ならまだしも、二度も三度も全く関係ないページを開いているところを見ると、仕事をしているふりだと思われても仕方がないですね。

実は同じ文章を打っている

隣でひたすらタイピングをしているのを見ると仕事を頑張っているなと思いますよね。しかしその中には何度も同じ内容を打っている人もいます。

やることがなくて何をすればいいのかもわからず、ひたすら同じ文章を打っては消して、打っては消してを繰り返すことで仕事をしているふりをする人もいます。

ただ書類を見ていて何も考えていない

書類をじっと見てメモを書いている姿は一見すると仕事をしているように見えます。

しかしちゃんと書類を読んでいる人は適切なタイミングでページをめくったり、書類を閉じたりするもの。いつまでも同じ書類をじっと眺めていて、何の動きもないような人は書類を見ているだけで何も考えていないことが多いです。

ただし、これは相手の動きをずっと見ていないと気付かないものなので、意外と周りも気にならないようです。

仕事しない人の心理

職場に一人は必ずいる、仕事を全然してくれない人。上記のような特徴を持ち、皆が忙しくしていても何とも思っていない人は、一体何を考えているのでしょうか?

職場で嫌われがちな、仕事をしない人の心理を解説します。

どう頑張っても昇給しないからサボりたい

大体の企業が毎年決めた分のベースアップを行いますが、それ以外で給与が上がることはほとんどありません。

どれだけ企業で自分の能力を発揮しようとも、決まった給与しか毎月与えられませんから、仕事をしない人は給与以上の頑張りを無駄だと判断し、結果仕事をしないことを選択するのです。

ある意味では要領のいいタイプではありますが、周りからは嫌われてしまいます。

足を引っ張りたくない

自分はやろうとやる気を持って仕事に取り組むものの、空回って失敗してしまう人はいると思います。

それがトラウマとなってしまい、結果的に自分が手を出せば人に迷惑がかかってしまうと考えて、敢えて仕事から手を引く人もいます。

やる気がないわけではないが仕事はしたくない、ただし給料は欲しいということで、かわいそうではありながらも自分のことが可愛いだけの図々しく面の皮が厚いタイプです。業務内容に自身の能力が追いついていない人が、このパターンに当てはまりがちになります。

プライドが邪魔をして仕事が見つからない

自分から人に仕事があるかどうかや、どう動けばいいのかを聞けない人はゆとり世代以外にも非常に多いです。特に高齢で転職や再就職をした方などは、自分よりも下の年齢の先輩へと頭を下げたり、指示を受けることに抵抗を感じてしまっています。

その結果、何をすれば良いかも分からずに仕事をしない状態になってしまうのです。周りも高齢であるためになかなか注意も声もかけられずに手をこまねいてしまいます。

クビにならないからサボりたい

日本では正社員の解雇規制が非常に強く、企業側は一度採用してしまうと、よほど企業へ損失を出したり犯罪行為を犯したりしない限りは解雇することが出来ません。

それを逆手に取って、出勤時間さえ守れば仕事中に怠けてもクビにはならないと知っているために悠々と仕事をせずに適当に時間を過ごして給与をもらっている人もいます。

こういったタイプに仕事をさせるのは難しいうえに、企業としても退職勧告を意図した面談を繰り返すくらいしか対処法はなく、ほとんど諦めるしかありません。

仕事しない人への対処法

会社全体が暇な雰囲気であれば、仕事をしているふりをしていても気にしないという方も多いですが、バタバタしている中でこういった行動をする人がいたら注意することも大事です。

仕事をしない人に仕事をさせるための対処法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

その人の上司に相談する

あなたから直接仕事をしない人を注意するのもいいですが、それでは角が立つことも多いと思います。

なので、まずは仕事をさぼっている人の直属の上司に相談しましょう。その際には具体的にどのくらい仕事をしていないのかを、証拠とともに説明できるとよいでしょう。

クビにすることはできないまでも、評価や給与を下げることにはつながっていくので、効果はあります。左遷や減給の危機が迫ってきたら、いくらなんでも仕事をしないわけにはいかなくなるはずです。

仕事を頼む

別の対処法としては、仕事をしていない人に仕事を頼むことです。

この時重要なのは、「何もやらないなら、これやってください」というような態度ではなく、「○○さん、こういうの得意そうだからお願いしたいんですけど・・・」のように、その人を頼るかたちで仕事を依頼するということ。

上から注意するように仕事をお願いしても、その仕事すらもやらなくなるおそれがあるので、我慢して下手に依頼するようにしましょう。

気にしない

仕事をしないで給料を受け取るということ自体は、個人の生存戦略としては必ずしも間違っているとは言えません。

先述したように、ある意味では要領のいい生き方です。必死に働く人がいる中で、その頑張りにフリーライドする人がいることに不公平さを感じると思いますが、逆にその人の給料はこれ以上は上がらないと考えれば特に気にするものではないのかもしれません。

力を抜いた仕事のやり方は参考にしつつ、自分の仕事に集中することで、より効率的に仕事ができるようになるので、自分が迷惑を被るわけでなければ、気にしないという選択肢も有力なものとなるでしょう。

転職を考える

とはいっても、いくら注意しても仕事をしてくれない人を見逃しているような職場は、やはりいい職場だとはいえません。どんなに自分が頑張って仕事をしても、仕事をしない人と同じ給料だと思うとやる気が出ませんよね。

そこで、必要であれば転職も選択肢として考えておきましょう。大手求人サイトのリクルートエージェントやマイナビエージェントを使うと、よりレベルの高い職場を探すことができます。

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