銀行に関わる仕事5選。お金を取り扱う責任ある仕事

JobStep編集部
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銀行では、お客さんから預かったお金の管理や貸出などをおこないます。また現在では投資信託や保険といった金融商品も販売しています。銀行は給与や勤務形態が安定しているというイメージから、就職先として人気がある仕事です。外部の機関と協力しての業務もおこなっており、銀行に関わる仕事は多岐にわたります。今回はそんな銀行に関わる仕事を5つ紹介します。

窓口スタッフ

銀行の窓口スタッフは、銀行窓口でお客さんの対応をする仕事です。銀行の窓口はハイカウンターとローカウンターに分けられています。ハイカウンターでは、口座作成・普通預金の入出金・振込・税金の支払いといった迅速な対応が求められる手続きが主な仕事です。ローカウンターでは、時間をかけておこなう必要のある資産運用プランの相談を受けます。

銀行の窓口スタッフになるために必要な資格はありませんが、関連の深い資格として銀行業務検定・簿記検定・金融窓口サービス技能士などがあり、これらを取得していると仕事をする上で役立つでしょう。

銀行の窓口は午後3時に閉まりますが、それ以降も現金や伝票のチェックなどの作業があります。またノルマに応じて残業も発生します。

窓口スタッフは、銀行の顔としてお客さんと接する仕事です。お客さんの話を聞く機会が多いので、色々な話題に興味があり聞き上手な人が向いているでしょう。

平均年収は300~400万円ほどです。銀行の窓口業務は一般職なので、経験を積んでスキルアップをしても給料はあまり伸びません。企業の対応や営業などをおこなう総合職と比べると、給料は下がります。

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーは、銀行・証券会社・保険会社などで顧客や企業の相談に乗り、将来に合わせた資金計画を立てる仕事です。顧客の収支・負債・資産状況といった情報を分析し、資産設計のアドバイスをおこないます。金融・税制・不動産・保険・年金制度など幅広い知識が必要です。

ファイナンシャルプランナーの資格には、国家資格のファイナンシャル・プランニング技能検定と民間資格のAFP・CFPがあります。ファイナンシャル・プランニング技能検定は3級・2級・1級に分かれ、更新の必要はありません。しかしAFPとCFPは2年ごとに資格を更新する必要があります。

ファイナンシャルプランナーの年収は300万円程度から1,000万円以上と幅があります。銀行や保険会社などに勤務するファイナンシャルプランナーは、営業職の人が資格を持って仕事に生かしているケースが多く、給料はその会社の給与体系に準じます。独立している場合は、顧客から相談料という名前でお金をもらうのが一般的です。

金融の知識は自分の生活に活かすことができます。独立もできる仕事なので、将来起業を考えている人におすすめです。

ファンドマネージャー

ファンドマネージャーとは、銀行や運用会社で金融資産を運用する専門家です。世界中の情報を収集し、それらの情報を元にどの企業の株やどの国の国債を売り買いするかを判断します。

ファンドマネージャーになるために必要な資格はありませんが、投資のプロとして成功するためには、高度な専門知識や情報分析能力が必要になります。証券アナリストやCFA(米国証券アナリスト)を取得すると、スキルの証明になり顧客の信頼も得やすいでしょう。

ファンドマネージャーの平均年収は700万円ほどです。成果を上げた分のインセンティブやボーナスが高い傾向にあります。

世界の金融情勢をチェックする必要があるので、会社にいる時間以外でも情報をチェックしなければなりません。

ファンドマネージャーが取り扱う元手となるお金は、数十億という膨大な額になることもあります。そのような巨額のお金を運用して、多額の利益を生み出すことが仕事です。自分の成果が数字となってあらわれるため、年収に反映されやすいことがメリットになります。

証券アナリスト

証券アナリストは銀行や証券会社などの金融機関に所属し、国や企業の財政状況の分析・株価の評価・金融情勢の将来予測をおこなう仕事です。証券アナリストの分析結果をもとに、どの企業に投資すべきかなどの金融戦略が練られます。

証券アナリストになるために必要な資格はありませんが、証券アナリストの資格を取得すると知識の証明になり有利でしょう。金融に関する高度な専門知識とともに、海外のデータを分析することもあるため英語力も必要になります。

平均年収は600~700万円ほどです。実績があれば、20代でも1,000万円を超えることもあります。

金融情勢の分析には、朝の情報収集が重要となります。そのため証券アナリストの仕事は早朝から始まります。

エコノミスト

エコノミストは、官庁・金融機関・シンクタンク(研究所)などに所属して、国や企業の経済活動について調査・分析・予測をします。経済学者や経済研究者とも呼ばれる仕事です。テレビや雑誌などのメディアで情報を発信することもあります。

エコノミストになるために必要な資格はありません。大学で経済学を学んでいた人が多いです。しかし公益社団法人の日本経済研究センターではエコノミストを養成する講座を実施しているため、大学で学んでいなくても知識を得ることは可能です。

官庁に務めるエコノミストは国家公務員なので、国が定める給与を受け取ります。証券会社やシンクタンクは平均年収が高く、1,000万円を超えることも多いです。外資系の企業であればさらに高く、数千万円になることもあります。

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