ホテルに関わる仕事5選。接客・裏方の両面からおもてなしを体現する仕事

JobStep編集部
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ホテルは全国各地にある洋式の宿泊施設で、リゾートホテルからビジネスホテルまでさまざまな用途があります。ホテルの仕事は宿泊・料飲・宴会などの部門に分かれており、さまざまな場面からホテルの運営を支えています。株式会社学情の調査によると、2020卒が選ぶ就職人気企業ランキングで、商社・食品に次いでホテル業界は第3位となっています。ホテルスタッフの専門学校もあり人気な職業です。今回は、そんなホテルに関わる仕事を5つ紹介します。

フロントスタッフ

フロントスタッフは、ホテルのフロントでお客さんのなどの対応をする仕事です。宿泊予約対応・チェックインやチェックアウトなどの手続き・案内・会計などをおこないます。受付が終了したらベルボーイに引き継ぐなど、他の従業員と連携することもあります。

フロントスタッフになるために必要な資格はありません。お客さんと接する仕事なので、言葉遣いや立ち居振る舞いなどのマナーは大切です。またホテルの司令塔としての役割もあり、ホテル全体について熟知する必要があります。関連の深い資格としてホテル実務技能認定試験やホテルビジネス実務検定などがあり、取得していると就職に有利です。

海外のお客さんに対応する場面もあり、英語や中国語など語学力があると重宝されるでしょう。

フロントスタッフの平均年収は300~400万円ほどです。ホテルの立地や規模によって異なります。

ホテルは24時間365日稼働しているため、夜勤を含む交代制で勤務します。実働7~8時間で、三交代制というケースが多いです。夜勤が入るため、勤務時間は不規則となります。休日はホテルの繁忙期となるため、平日に休みをとることが多いです。

フロントスタッフはホテルの顔としてお客さんの対応をします。ときには不測の事態もありますが、どんな状況でも笑顔で対応できる冷静さとコミュニケーション能力が求められます。また他の従業員と連携することも多いため、チームで働くことが好きな人も向いているでしょう。

ベルボーイ

ベルボーイは、ホテルのサービススタッフのことです。ホテルのロビーに待機し、お客さんを部屋まで案内します。また荷物を預かって保管・管理をしたり、バスやタクシーの予約や周辺の観光場所の案内をすることもあります。ロビーにいることが多いため、不審者などがいないか監視する役割もあります。

ベルボーイに必要な資格はありませんが、ホテル実務技能認定試験に合格していると就職で有利でしょう。お客さんの目に入ることが多いため、言葉遣い・身だしなみ・立ち居振る舞いなどのマナーが求められます。海外のお客さんに対応するための語学力もあると望ましいです。常に立ちっぱなしで重い荷物などを運ぶため、体力も必要となります。

ベルボーイはホテルスタッフの第一歩ととらえられており、ベルボーイとして経験を積んだ後は、ベルキャプテンというベルボーイのリーダーになるか、ホテル内の他のセクションに異動してさまざまな業務に従事することが可能です。

ベルボーイの平均年収は300~400万円ほどです。ホテルスタッフの中でも最初に経験する役職なので、あまり昇給は見込めないでしょう。

ベルボーイはロビーにいる多くのお客さんと接します。そのためお客さんが何を求めているのか、常に気を配っていることが必要です。コミュニケーション能力とともに、周りをよく見る姿勢が求められます。自分のサービスでお客さんを満足させられたときには、感謝の言葉やチップをもらえることもあります。そのため大きなやりがいを感じることができるでしょう。

ハウスキーピング

ホテルのハウスキーピングは、客室の清掃・ベッドメイキング・備品の補充・部屋の点検をする仕事です。ホテルの客室は宿泊客が一番長い時間を過ごす場所のため、徹底的にきれいにしなければなりません。加湿器など備品の貸し出しやランドリーサービスもハウスキーピングが請け負います。縁の下の力持ちで、ホテルでの快適な滞在になくてはならない仕事です。

ハウスキーピングに必要な資格はありません。部屋を完全に元の状態に戻さなければならず、少しでも汚れがあればホテル全体の印象が悪くなります。そのためミスを許さないプロ意識や、細いところまで気づくことができる几帳面さが求められます。部屋のすみずみまで知り尽くしている必要もあります。早さと完璧さを両方求められる大変な仕事ですが、掃除が好きな人は苦にならずやりがいを感じられます。

ルームサービススタッフ

食事やマッサージなどのルームサービスを提供するスタッフです。ホテルの部屋にはルームサービス用のメニューが置いてあります。宿泊客が電話で注文したものを部屋まで提供することがルームサービススタッフの仕事です。

ルームサービススタッフになるために必要な資格はありません。宿泊客の注文を受け部屋を訪問するため、コミュニケーション能力や言葉遣いなどのマナーは必要です。海外のお客さんから注文を取ることもあるため、語学も堪能であるとよいでしょう。食事を運ぶこともあるため、身だしなみや清潔感も大切です。

宿泊客は、電話で注文してからサービスを受けるまでのスピードを重視します。またルームサービスは24時間対応しているというホテルも多く、深夜でも注文が来ることがあります。そのため宿泊客からの要望には、どんな時間であっても迅速に対応しなければなりません。しかしただ注文通りに動くだけではなく、細い要望に合わせて臨機応変に対応することも大事です。さまざまなサービスを提供することでお客さんの満足度も上がり、やりがいにもつながります。

宴会サービススタッフ

ホテルの宴会場でおこなわれる催しを運営する仕事です。事前のセッティング・案内・配膳・片付けなどあらゆる業務をおこないます。ホテルの宴会場は結婚式などで使われることも多く、クオリティの高いサービスが求められます。

宴会サービススタッフになるために必要な資格はありません。料理やドリンクを運ぶ仕事は通常のレストランと同様です。大勢のお客さん全員に同じサービスができるように、常に周りに気を配る必要があります。会場のセッティングも限られた時間でこなす必要があり、かなり体力を必要とします。レストランなどの接客経験があれば有利でしょう。

大勢のお客さんにサービスを提供するため、全体の進行状況を把握して指示を出すヘッドウェイターという役職があります。ホテルによって大規模な宴会場があるため、ヘッドウェイターを始め多くのスタッフと連携して仕事をするチームワークが大切になります。

ホテルの宴会サービスはやることが多く激務です。しかしお客さんの前では笑顔で対応する必要があり、常に周りに気を配って動かなければなりません。お客さんの反応が近くで見れる仕事なので、宴会に満足してくれたり感謝の言葉をもらえたときはやりがいを感じられます。

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