転職活動における内定を辞退するときの注意点・マナー。誠意をもってなるべく早く伝えるべき

転職活動における内定を辞退するときの注意点・マナー。誠意をもってなるべく早く伝えるべき

JobStep編集部
公開, 更新 , 転職

転職サイトdodaによると、現在2人に1人は転職を経験したことがあるという結果が出ています。

転職活動中は何社も採用を受けるでしょう。株式会社マイナビの調査でも、転職者の平均応募社数は8.4社というデータもあります。内定が被ってしまう可能性も少なくないはずです。

もちろん内定を辞退することは可能ですが、マナーを守らないと、相手に嫌悪感を与えてしまうこともあります。内定を辞退する会社と同業界への転職を考えているならば、印象をよくしておかないと、どこかで会ってしまう可能性もあります。

社会人として正しい断り方をして、気持ちのいい転職活動を進めていくようにしましょう。

転職活動中における内定辞退に関して

上記でも触れたように、転職活動で内定をもらった会社の内定は、辞退することができます。とはいえ、内定を辞退するのは時間もかかりますし、精神的にも疲労を感じるものです。

もし本命ではない企業から内定をもらった場合は、保留をするようにしましょう。

「家族に相談してから決めたいので、少し待っていただけますか?」、「お話をさせてただいたように御社の〇〇には非常に魅力を感じています。しかし〇〇業界への関心も高く、少し検討させていただけませんか?」などと話し、保留にしてもらってください。

しかし企業が保留待ってくれるのは、長くて1週間。その間にどうするのか判断して、なるべくはやく企業に話をするようにしましょう。

転職活動における内定を辞退するときの注意点・マナー

内定辞退は基本的に電話で話をするのがマナーです。言いにくいことなのでメールで済ませたい気持ちもわかりますが、自分のために時間を作ってくれた会社になります。

そのため電話で断るようにしましょう。基本的に電話で内定辞退は受理されますが、来訪を求められる可能性もあります。その場合は可能な限り直接会って話をするようにしましょう。

1.とにかく早く申し出を

当然ですが、内定を辞退するときには、なるべく早く会社の人事に伝えるようにしましょう。

会社は内定を出すと、新人のためにさまざまな準備をする必要が出てくるのです。新たに入社する新人を、心待ちにしているかもしれません。

せっかく内定を出してくれた会社に内定辞退を申し出るのは申し訳ないという気持ちから、なかなか内定辞退を伝えることができなかった、という人もたまにみられます。

しかし、会社には早めに内定辞退を申し出ましょう。いつまでも、もたもたしていたら会社にとっても失礼にあたります。それは最低限の礼儀です。

2.謝罪を述べる

せっかく自分の能力に期待してくれ、内定まで出してくれた会社には、辞退を申し出るのは非常に心苦しく、申し訳ない気持ちでいっぱいになるのが常です。

そのため内定を辞退する場合は、素直に謝罪の気持ちを述べましょう。やはり一度は入社を考えたという意味では、ご縁のある会社ということになります。ご縁は大事にすべきです。言いにくいかもしれませんが、謝罪は述べるほうが良いでしょう。

3.感謝の意をそえる

内定辞退になったことは悲しいことですが、そこに至るまでにはその会社で面接を受けたり、筆記試験を受けたりしたはずです。

そのたびにその会社の人事担当スタッフや、面接官には短い間ながらもお世話になったといえます。そのため、謝罪と同時に感謝の言葉を伝えましょう。入社に至らなかったのは仕方ないですが、それまでのお付き合いを思えば、感謝の意をそえるのはマナーだといえます。

4.辞退の理由をのべる

軽くで構わないので辞退となった理由は、きちんと伝えましょう。いろいろ理由を言うよりは、「検討の結果、申し訳ありませんが辞退させていただきます」が無難です。

もし詳細に理由を求められた場合は「御社以外にも面接を受けており、そちらから内定をいただいたのが理由になります」と話をするのがいいでしょう。人事担当者との関係性によりますが、事細かく理由を伝える必要や、全てを正直に話す必要もありません。

5.最後まで誠意をもつ

一度は入社しようとまで思った会社です。ご縁のある会社だったかもしれません。なかには内定の辞退もせずに、ほかの会社に行ってしまう人もいます。

しかしそのような行動は、誠意がある行動ではありません。内定は辞退になってしまったとしても、最後まで誠意を持った言動を心掛けましょう。

6.はっきりした声で話す

内定の辞退を申し出るさいには、ほとんどの場合が電話での申し出になるでしょう。メールの場合もあるのかもしれませんが、基本的には電話でのやりとりが一般的になっています。

電話で話をするときは、てきぱき、はっきりした声で話しましょう。ばつが悪くてもじもじ、暗いだらだらとした声になってしまうのは社会人としていいことではありません。

7.電話をするのは10:00~12:00、14:00~17:00の間に

基本的に電話をかけるのは、向こうの営業時間内にするのがマナーです。

また始業時間・お昼・定住前は忙しくバタバタしていることが多くなります。そのため、電話をするのは10:00~12:00、14:00~17:00の間がベストでしょう。

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