第二新卒の就活活動で正社員になるには?この時期は転職のチャンス!人柄を重視する企業が多い

第二新卒の就活活動で正社員になるには?この時期は転職のチャンス!人柄を重視する企業が多い

JobStep編集部
公開, 更新 , 転職

第二新卒とは、学校卒業後に一度就職した後、3年以内に離職した人のことを指します。しかし実際は、細かい定義は決まっていません。定義は会社によってバラバラになります。

そのため社会人1年目~3年目の人が転職をする場合は、第二新卒として採用試験を受けることになるでしょう。

第二新卒者は、社会経験が未熟なため自社色に染めやすい、最低限の社会人のマナーはある、という2点が企業にとっては大きなメリットになっており、需要が高い人材になっているともいえます。

厚生労働省によると、1995年以降およそ30%以上の新卒就職者が1~3年で離職しているというデータもあります。理由としては「やりたいことと違った」「残業が多すぎた」「成長できないと思った」などの意見があげられています。

このように最近では第二新卒の数も増えており、「第二新卒募集」をしている会社も多くなりました。そこで、第二新卒の就活活動で正社員になる方法をみていきましょう。

第二新卒の就活活動で正社員になるには?

第二新卒の就活活動で正社員になるには、求人探しが大切です。

基本的には転職活動と同じ方法で職探しをおこなっていきます。主な就職活動としてはハローワークで職探しをする、転職サイトで企業を探す、転職エージェントで自分にあった仕事を紹介してもらう、この3つが基本的な方法です。

どの方法で転職活動を進めていくべき?

ハローワークは、厚生労働省が設置する行政機関。主に職業紹介事業をおこなっており、履歴書の書き方サポートや自己分析の手伝い、面接対策などもしてくれます。企業側も求人者も無料で利用ができます。近くのハローワークで話を聞いてみるのもいいでしょう。

転職サイトや転職エージェントは、企業が運営をおこなっている転職サポートサービスです。転職サイトはインターネットでサイト登録するだけで、求人情報を確認することができ、企業と直接面接設定などのメッセージのやりとりが可能。

転職エージェントは、1人で職探しをおこなうのが不安な人に対して、キャリアアドバイザーがサポートをおこなってくれるサービスです。転職エージェントでは自分の希望する仕事を伝えると、おすすめの企業を紹介してくれます。また履歴書の書き方サポートや、面接対策などもおこなってくれます。

フリーターから第二新卒採用を目指す方法

第二新卒の中には、再就職せずにフリーターを続ける人もいますが、2016年の民間給与実態調査によると、正規雇用者の一人当たりの平均年収が487万円、非正規雇用者が172万円と、その差は315万円にもなります。

そのため、第二新卒の就活活動では正社員を目指すほうがベターでしょう。

フリーターから第二新卒採用を目指す場合も、基本的には上記で紹介したハローワークで職探しをする、転職サイトで企業を探す、転職エージェントで仕事を紹介してもらう、いずれかの方法で会社探しをすることになります。

正社員を離職してからフリーターになっても、学校卒業から3年以内であれば第二新卒採用は受験することが可能です。なるべく早く仕事を見つける準備を始めたほうが得策でしょう。

とはいえ、一度正社員になったにも関わらず、フリーターになり、また正社員を目指すのは、ただ退職して転職先を見つける人に比べれば難易度があがります。なせフリーターになったのか、きちんと説明できるようにしておきましょう。

第二新卒の就活では正社員を目指したほうがいい?

第二新卒者の中には、正社員を目指さず、フリーターや契約社員になる人もいるかもしれません。しかし求人倍率が高くなっている現在、第二新卒で正社員を目指さないのは勿体ないことです。

第二新卒者は、ある程度の社会人経験があるためビジネスマナー研修などの費用がかかりません。また若いため、環境への順応性や吸収力が高くなっています。

そして給与も安いため、正社員雇用をしてもリスクヘッジしながら、費用をおさえることができる唯一の人材となっており、企業からの需要は高い年代になります。

そのため新卒では内定をもらいにくかった大手企業などにも、第二新卒であれば内定をもらえる可能性もあります。正社員を目指さないのは勿体ないので、この年代の利点を生かして、優良企業への入社を目指しましょう。

第二新卒におすすめの転職サイト・エージェントはどこ?

現在日本には多くの転職サイトや転職エージェントがありますが、おすすめなのはリクナビNEXTとリクルートエージェントです。

  • リクナビNEXT

転職サイトであるリクナビNEXT。リクナビNEXTには、約9万件の求人情報が掲載されています。

自分で企業検索をおこない、自ら履歴書の送付・面接日程をやりとりが可能なため、キャリアアドバイザーに転職を急かされることなく、自分のペースに合わせて気に入った企業を見つけることができるでしょう。

リクナビNEXTに登録する(無料)

  • リクルートエージェント

リクルートエージェントは、業界最大手のリクルートが運営している転職エージェントサイト。1977年の創業以来、約37万名の転職支援実績があります。圧倒的に豊富な企業のデータベースを持っているため、非公開求人も業界最大級。履歴書の添削はもちろん、面接力向上セミナーも開催されています。

リクナビNEXTも、リクルートエージェントも、登録から転職まで、すべて無料なのでまずは気軽に登録してみて、候補となる会社の条件を調べてみるのが良いでしょう。

リクルートエージェントに登録する(無料)マイナビ転職調べでは、7割に近い企業が「積極的に第二新卒を採用」したいと考えていると答えている調査結果があります。そのためどの方法でも、第二新卒から正社員になるのは難しくないでしょう。

ただし新卒で就職したときは、しっかりと企業調査ができていなかったはず。そのため改めて希望職種や企業の情報収集をしながら、自己分析も併せておこない、今度こそ自分にあった会社を見つけましょう。

第二新卒が、転職活動中に気を付けること

株式会社マイナビが2018年におこなった調査では、企業が第二新卒に求めるものに、「熱意・ポテンシャル(40.1%)」「入社意欲の高さ(36.1%)」「志望動機(24.5%)」「第一印象(23.5%)」「仕事に対する理解(21.5%)」があげられました。

この調査結果からもわかるように、第二新卒に経験やスキル重視を求める企業は少ないです。人物面や入社の意欲を重視する回答が上位を占めています。そのため、未経験の業種や職種にもチャレンジしやすいのです。しかし人柄が重視されるため、なぜ転職したいのか、自分はどのような人間なのかをしっかりアピールできるようにしておきましょう。

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