正社員から契約社員になるには?自分のライフスタイルに合わせて、働き方を考えよう

正社員から契約社員になるには?自分のライフスタイルに合わせて、働き方を考えよう

JobStep編集部
公開, 更新 , 転職

総務省の労働力調査によると、2017年の正規雇用者は3,423万人と昨年よりも56万人の増加、非正規雇用者は2,036万人と13万人の増加しているといわれています。

このデータからもわかるように、非正規雇用者は労働者の37.3%を占めており高水準になっています。そしてこの2,036万人のうち291万人は契約社員です。

正社員は、安定した働き方ができ、出世や給与面でも恵まれています。逆に、責任を負うことも多く、プライベートの時間を取りにくいというデメリットもあります。そのため最近では、正社員から契約社員に転職をする人は少なくありません。

正社員から契約社員になるべき?転職するのは勿体ない?

近年、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少や、育児や介護との両立、働く人の多様化など、さまざまな労働に関する問題が出てきています。それに伴い、2019年4月1日から「働き方改革関連法」も順次施行されます。

このように働き方が多様化するなか、正社員から契約社員になることを選択する人もいるでしょう。自分のライフスタイルに合わせた雇用形態で働いていくのが、本来1番理想的な姿です。

とはいえ、正社員から契約社員になりたいと思っていても、世間体や、収入の面で契約社員になることを躊躇している人もいるでしょう。そこで正社員から契約社員になるときのメリット・デメリットを紹介します。

正社員から契約社員になるメリット

契約社員になるメリットは、労働側もある程度働くとき条件を提示できる点です。たとえば、出社する曜日・時間は話合いで決めることが可能です。また副業も自由になります。

そのため、育児・介護との両立、独立の準備、ほか企業への転職準備、夢を叶えるための時間を、作ることができるようになります。

また契約社員は正社員のサポートをするポジションの場合が多いため、精神的な負担は軽減されるでしょう。プライベートを充実させながら、お金を稼ぐことが可能になります。

ほかにも転勤・異動の心配がないというメリットもあります。正社員の場合、異動・転勤を命じられると断ることが基本的にはできません。しかし、かし契約社員など非正規雇用の立場であれば転勤の心配がありません。

契約社員であれば、やりたい仕事を同じ部署で続けていくことができます。

正社員から契約社員になるデメリット

契約社員のデメリットは、給与面と不安定な契約という2点でしょう。

国税庁と厚生労働省の調査によると、サラリーマンの生涯年収はおよそ2億360万年。それに対して非正規雇用者の場合9510万円といわれています。1億円もの差があるのです。理由として大きい要因は、基本給よりも、ボーナスと退職金です。契約社員をはじめ非正規雇用者は、ボーナスと退職金を受け取ることはできません。福利厚生も受けることが難しいでしょう。

そのためもし収入を減らしたくないのであれば、正社員のまま働き続けることをおすすめします。

また契約が不安定な面に関しても、契約終了時に更新ができなければ退職せざるを得ない場合も。ただし雇用期間は企業側と話合いで決めることができます。

正社員から契約社員になるには?

不安定・給与の減少を考慮しても、契約社員になることを選択するする人もいるはずです。決して間違った選択ではないでしょう。プライベートの生活状況や金銭面を考慮したうえで、契約社員を選ぶは決して悪いことではありません。

とはいえ、正社員から契約社員になるにはどうしたらいいのでしょうか?

契約社員になるために転職活動をおこなう

正社員から契約社員になるには、転職活動をおこなうのが一般的な方法です。今までの経験が活かせる企業に応募すると、スムーズに転職ができるでしょう。

契約社員として働く場合、即戦力であると大変重宝されます。なぜなら企業は、契約社員よりも正社員に対して丁寧な育成教育をしていきたいからです。そのためすぐに戦力になる人は内定をもらいやすいでしょう。

正社員として働いていた人の場合、仕事・社会人スキルともに持ち合わせていることが多いため、契約社員への転職は難しくないといえます。

契約社員へ雇用形態を変更してもらう

現在働いている会社に、契約社員へ雇用形態を変更してもらうのも1つの方法です。本人の希望があれば、会社としては雇用形態の変更をおこなうことは難しいことではありません。出産を機に、出社日が減ってしまうことから契約社員に変更してもらう、ママ社員も少なくないです。

ただし会社によっては許可が出ない場合もあるかもしれません。正当な理由をきちんと会社側に伝え、変更が可能か確認をおこなうようにしましょう。

どうせ契約社員になるなら、大手企業を狙おう

大手出版社や、外資系ブランドメーカー、大手化粧品会社などは、正規雇用されるのは難関です。しかし契約社員であれば、ある程度の実績で内定をもらえる可能性があります。

契約社員でも正社員と同じような福利厚生を受けられる企業があったり、数年間働くことで正規雇用への条件変更をしてもらえる会社もあります。

雇用形態の水準を落とすのであれば、企業のレベルは少し高めに設定してもいいかもしれません。

正社員から、契約社員になるとき、気をつけること

正社員から契約社員になることを決め、転職をする場合、下記点には気をつけたほうがいいでしょう。

生活水準が下がる可能性があることは理解しておこう

旦那がいる場合や、十分な貯蓄があれば問題はありませんが、年収が下がった分、その分生活水準を落とさなくてはいけないこともあります。

2016年の民間給与実態調査によると、正規雇用者の一人当たりの平均年収が487万円、非正規雇用者が172万円と、その差は315万円にもなります。たった3年半で1,000万円近い差が出てくることになるのです。

老後2,000万円問題などが出てきている今、本当に年収をガクッと下げてまで契約社員にならなくてはいけないのか考えなくてはいけないでしょう。

面接時の転職理由に注意すること

正社員から、契約社員になるとき、企業からはどうして契約社員になりたいのかを聞かれることになります。

その際、「責任のある仕事が耐えられませんでした」、「仕事に楽しさを感じられませんでした」、「働くことに疲れました」などと答えるのはNGです。いくら契約社員とはいえ、働く意欲がない人雇いたいと思う企業はいないでしょう。

「子供との時間を長くしたいと思ったらからです」、「親の介護のために、時間を作りたいと思いました」、「将来〇〇になりたいと思っており、そのための準備時間がほしかったためです」などなるべくポジティブな答えを言えるように準備しておいてください。

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