ビジネスの場における「インスピレーション」の意味と使い方。インスパイアとの違いは

JobStep編集部
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よく「インスピレーションを受け取った」という使い方をしますが、これは「直感的なひらめきやアイデアが浮かんだ」という意味です。

皆さんも知っている発明家のエジソンは、「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」という名言を残しています。

英語に訳すと努力がperspiration、ひらめきがinspirationで韻を踏んでおり、インスピレーションをひらめきと和訳した有名なフレーズの1つとして今でも多くの人に知られています。

ここでは、ビジネスの場におけるインスピレーション意味と使い方、インスパイアとの違いやインスピレーションの受け取り方についてみていきます。

インスピレーションの意味

インスピレーションとは、ひらめきや霊感などを意味する言葉です。インスピレーションという言葉は、精神や精霊を意味する「スピリット」を語源としており、この「スピリット」はラテン語で呼吸するという言葉から来ています。

ひらめきという意味で使うことが多いインスピレーションですが、呼吸することで精霊が宿るということを意味する言葉でもあるのです。

ビジネスの場におけるインスピレーションの意味

ビジネスの場で使われるインスピレーションは、精霊や霊感という意味ではありません。

ビジネスでは、直感的なひらめきが沸いたときにアイデアという意味で使います。アイデアといっても、熟考して考え練られたものではなく、直感的にパッと思いついたものです。

インスピレーションの使い方

では、実際にどのようにインスピレーションという言葉を使うのか、例をあげてみていきましょう。

発明家が他の人の発明を見て、「この発明からインスピレーションを受けて、新しい発明を生み出した」という使い方ができます。ここでは、刺激的なアイデアに影響されて思いつたというような意味で使われます。

会社の会議において、「君の発想はユニークだから、君との会議ではインスピレーションが次々に浮かんでくる」と使うときは、会議が起因となってひらめくことが多いという意味です。

また「インスピレーションを大切にして、商品開発に挑んでくれ」と上司にいわれた場合には、色々な研究よりも、ぱっとひらめいたことを大切にするという意味で使われます。

インスピレーションとインスパイアの違い

インスピレーションという言葉と似た言葉にインスパイアという言葉があります。インスパイアは鼓舞する、激励する、発奮させるという意味。

インスピレーションとインスパイアの違いは品詞です。インスピレーションは名詞、インスパイアは動詞で、意味にはほとんど違いはありません。

そのため、「あの作品にインスパイアされた」ということはできますが、「インスパイアを大切にしなさい」というと、意味が通じなくなるので注意しましょう。

インスパイアを使って、作家や映画監督は「ある事件にインスパイアされてこの作品が完成した」と言ったりします。これをインスピレーションを使って「その作品はある事件からインスピレーションを受けた」と言い換えることができます。

インスピレーションを受け取るには

ビジネスではさまざまなシチュエーションでインスピレーションを求められることがありますが、インスピレーションはいつ・どのようにして受け取ることができるのでしょうか。

これは人によって異なるので、一概にいうことはできません。しかし、リラックスしているときや五感が刺激されたときに受け取る人が多い傾向にあります。

自分が何をしているときにリラックスできるのか知っておくと、インスピレーションを受け取りたいときにリラックスできる環境を整えやすくなります。

また、休日などに自分が普段いかない場所に出かけてみると、五感が刺激されやすいうえ、新しいものの見方を知れるのでインスピレーションが受け取りやすくなるでしょう。

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