30代の女性が転職するとき注意するべきことは?結婚・出産を考えている場合は?

30代の女性が転職するとき注意するべきことは?結婚・出産を考えている場合は?

JobStep編集部
公開, 更新 , 転職

総務省統計局の労働力調査によると、転職者数は329万人。うち30代女性の転職はおよそ71万人となっています。転職者の21.5%を占めているため、決して少ない数字ではありません。

30代女性は、結婚・出産などのライフイベントも多い年齢となっており、仕事とプライベートの両立を改めて考えなくてはいけないタイミングでもあります。厚生労働省の平成30年「厚生労働白書」によると、専業主婦の世帯は約33%となっており、約7割の女性が子育てをしながら働いています。

そのため昔よりも、30代女性の就業率は高まっており、内閣の戦略には「女性が輝く日本」が掲げられています。とはいえ、30代の女性が転職を成功させるのは簡単なことではありません。

30代女性の転職って結局のところどうなの?

総務庁の同調査によると、20代の転職成功率は約50%。30代の転職成功率は約43%となっています。そのため30代になると、転職がうまくいく確率は下がります。年齢ごとに下がっていくため、転職をするのであれば、なるべく早く行動することをおすすめします。

30代になればポテンシャルで採用されることはありません。そのため、今までの実績・スキルを少しでも活かせるような仕事を探すことをおすすめします。

まずは同業界で職探しをするのが良いです。もし未経験職へ転職をしたいのであれば、資格取得をしたり、専門スクールに通ったりするなど、ある程度のスキルを保持していることが大切になります。

30代女性が転職を考えるきっかけとは?

30代女性の場合の転職理由は、キャリアアップを目指す転職と、プライベートと両立できる仕事への転職のどちらかに、2極化すると言えるでしょう。

キャリアアップのために転職を考えている人は、管理職などの役職につきたい、専門性を高めたい、スキルアップしたいなどが主な理由です。より良い賃金や待遇を得るため、などの転職理由も高い割合を持っています。

これまでの経験を活かして転職をしたいと考えている人におすすめなのが、JACリクルートメントという転職サイトです。ハイクラス向けの転職サービスで、年収800万円以上の企業も多数紹介しているので、満足のいく転職ができるでしょう。

プロのコンサルタントがスキルや経験から適性を見極めてくれるため、安心して企業の選定を任せられます。履歴書や面接対策、日程調整や年収の交渉まで行ってくれるので、転職に時間が割けない人にぴったりでしょう。

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JACリクルートメントに登録する(無料)ワーク・ライフ・バランスのために転職を考えている人は、出産、育児のためが主な理由です。年収が下がったとしても仕事のペースを下げたい、という人が含まれます。

現代では、社会的に女性が働きやすい会社は増加してきていますが、中小・大手に関わらず、整備は完全に整えられている企業は多くはありません。そのため、出産や子育てのために、退職を余儀なくされ、転職に至る人が多いです。

結婚・出産を考えている場合、転職はどうすればいい?

結婚や出産を考えているのであれば、転職するのは避けたほうがいいでしょう。どの企業も30代の独身女性を採用するとき、結婚や出産によって職場を離れることを少なからず懸念します。受かりにくいといった問題が引き起こるかもしれません。

さらに仮に転職をした直後に産休に入ってしまうと、自分も職場に戻りにくくなります。あまり良いことはないでしょう。

もし今の会社に育休・産休の制度が整っていないのであれば、上司や人事に相談をしてみてください。何かしら対策案を提示してくれる可能性もあります。そこから転職を検討するほうがリスクを軽減できるでしょう。

30代女性に企業が期待していること

冒頭で説明したように、30代の女性は20代に培った経験を期待されています。即戦力としての働きを求められているのです。さらに、30代は成長も期待される年代でもあります。

経験を活かして働くことに加え、マネジメントやリーダーシップ、チームワークを発揮して組織的に業務を後押ししてくれる、もしくは今後指揮をとってくれそうな人物であれば企業からの需要は高いです。

企業は利益を追求する組織であるため当然ですが、採用する見返りはどの程度あるか、どの程度利益として還元してくれそうか、という前提のもと求職者を選んでいます。

そのため、30代女性に多い転職理由「ワーク・ライフ・バランス」を転職の志望動機としている人には、疑問を抱いてしまう企業もあるようです。

30代女性が転職を成功させるためのコツ。何をアピールするべき?

国にも求められている30代の女性が、なぜ転職でつまづいてしまうのでしょうか。転職に失敗していまう原因を知り、しっかりと対策を練った上で、転職に臨みましょう。

20代での経験をアピールする

結婚して家庭に入ってしまった、子どもが産まれて子育てのために退職してしまった、といったように、20代の職場での経験が少ないと、企業としては採用しにくいようです。

30代には、20代に培った経験を活かしてほしいと考える企業が多いため、以前と異なったジャンルの職種を転職先として探している人も苦戦するでしょう。

資格を取得し自分の価値を高める

職場経験が満足にない場合は、資格を取得し、その分野でのエキスパートを目指しましょう。例えば、一般に事務の資格にも、経理、会計、医療事務など、業務に特化した資格がそれぞれあります。自分の興味がある分野ならば、資格の勉強もはかどるのではないでしょうか。

資格取得者は、実際求人に引っ掛かりやすくなる他、通常より高めの給料も望めます。資格取得のための通信講座や学校もあるので、挑戦しやすいでしょう。

自分と企業がマッチングしているか考える。主張しすぎるだけではダメ

自分がやりたいことができる環境を求めて転職する人は多くいます。しかし企業が求めることに目がいかず、自分の考えを押しつけてはいませんか?

30代は、一般的には、昇給や役職に就き始める年代なので、こちらが好待遇を求めれば求めるほど、企業も高いスペックを要求してきます。企業がなにを求めているのかを把握した上で、自分の経験やスキルが条件に見合っているか、活かせるかを考えてみましょう。

自己分析をしっかりおこなう

30代になるとある程度働き方や、仕事に対する考え方も定着しているはずです。

その働き方に対する考え方を企業は知りたがっています。30代の思考を変えられるのは難しいため、なるべく社風に合った人を採用したいと考えているのが、企業の本音です。そのため自己分析がしっかりできていない人が採用されることはありません。

自分について考えることが減ってしまったタイミングだからこそ、改めてしっかり自己分析をしましょう。

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