社会人6年目の転職事情。同業種なら、キャリアアップが期待できる

社会人6年目の転職事情。同業種なら、キャリアアップが期待できる

JobStep編集部
公開, 更新 , 転職

社会人6年目は、23歳で新卒になっていれば29歳。確実にキャリアを積んでいる時期ではありますが、同時に出世コースから外れはじめたことを自覚する人もいるでしょう。

部下を持ち、プロジェクトを担当するなど、責任の重い仕事が増え始める時期でもあります。30歳目前のタイミングだからこそ、転職を決心する人もいます。

社会人6年目で転職するのは、メリットが大きいのでしょうか?リスクなども含め、社会人5年目の転職事情について紹介をしていきます。

社会人6年目の転職事情。転職するべきタイミング?

パーソルキャリア株式会社が2010年におこなった転職活動の実態調査によると、25~29歳のうち「転職をしたことがある」と答えたのは35.5%になっています。1社に3年以上勤めていれば、転職することがネガティブに働くことはないでしょう。

一般的に社会人6年目と言われる28歳・29歳の転職は、20代最後の転職タイミングともいえます。総務庁の同調査によると、20代の転職成功率は約50%。30代の転職成功率は約43%となっています。

そのため転職を考えるのであれば、20代のうちにしておいてしまったほうが安心ではあるでしょう。

とはいえ社会人6年目になるとポテンシャルで採用されることは、ほとんどありません。未経験業界への転職も厳しいものがあるでしょう。転職を成功させるには、自分の実務実績・スキルをアピールできる、同業種の企業を選ぶことをおすすめします。

社会人6年目で転職したくなる理由とは?

ベンチャー企業によっては、ベテランの域に達しようとしている社会人6年目。このタイミングで転職を考える理由とはどんなものになるのでしょうか?

  • 緊張も恐怖もなくなり、飽きが出始める
  • 出世コースから外れたことを自覚する
  • 転職が通用する年齢が、限界に近づきつつある
  • これ以上給料は上がらない

ベンチャー企業では6年目ともなるとベテランの域へと入っており、役職ある地位に就く人も少なくありません。会社では頼れる存在になっている可能性が高いはず。

しかしもっとレベルアップした仕事がしたい、他の業種にもチャレンジしたいと考え始めるタイミングでもあります。30歳目前になり、プライベートも含め、今後のライフプランを見直す人が増えるためです。

また出世コースから外れた、給料も今後大きく上がることはない、そう自覚する人の多くが転職を考えます。「もっと良い環境の会社を見つけたい」「仕事に対するモチベーションを上げたい」、そう考える人は転職を考えるべきかもしれません。

社会人6年目での転職は、どのようなメリット・デメリットがあるのか具体的に見ていきましょう。

社会人6年目で転職するメリット

厚生労働省の発表によると2010年に大学を卒業した新卒の内31%が3年後に離職、つまり6年目はむしろ「それまでよく耐えてきた」とも捉えられる可能性も高いです。

  • 経験と実績により即戦力となる
  • 経験を踏まえたうえでの新しい事へのチャレンジ精神を認められる
  • 同業種なら即座にキャリアアップも期待できる

鍵を握るのはやはり「経験の長さ」。6年目の社会人はそれだけ経験も重ねており、同じ業種ならすぐさま実力を発揮できる可能性も極めて高いのが企業側にとっては嬉しいポイント。

人手不足の中、イチから新人を育てるよりもすぐにでも働ける人材がほしいというのが、業の本音でしょう。

社会人6年目で転職するリスク・デメリット

6年目の転職の良い所ばかり見ているのは非常に危険。転職にはそれ相応のリスクが伴うことも忘れてはいけません。6年目というタイミングの転職で見られがちなリスクはこのようなものです。

  • スキルを持っていることが当たり前の採用
  • 自分より若い世代を優先する企業もある
  • 未経験の職種では敬遠されることも

6年目にもなるとある程度のスキルは持っている、そう断定されてしまうこともしばしばあります。自分が持つスキル以上のことを求められことも多々あり、そのまま転職をしたところで上手く実力を発揮できない場合もあるでしょう。

また未経験職種への転職を考えている場合には、自分より若い世代である第二新卒を優先して採用する企業もあります。未経験職への転職は難しいかもしれません。

社会人6年目が転職するさいの注意点

会社の良い部分も、悪い部分も見えてしまう6年目の転職。より良いものにするためにはあらかじめ注意点を確認しておくことが必要です。

上には上がいることを忘れないで

同業種で経験者の募集をしている求人なら、良い転職になる可能性は大いにあります。しかしまだまだ20代、同じ経験者でも30代以降の自分よりも経験の長い人物はたくさんおり、経験があるからと高を括るのは危険です。

20代で転職できる最終タイミング

6年目の転職は、20代でできる最後の転職でしょう。転職後、数年勤めれば30代へと突入、30代に入ってからの転職難易度はぐっと上がります。未経験ならこれを最後のチャンスとして捉え、慎重に次の会社を見つけなければいけません。

社会人6年目が転職を成功させるためのコツ

経験を活かすことができる職種への転職がおすすめ

社会人6年目になるとポテンシャル採用されることは減ってきます。上記でも触れたように未経験職であれば、これが最後という覚悟を決めなくてはいけません。

そしてもし転職をすることによって年収をあげたり、役職をアップさせたいのであれば、過去の経験を活かすことができる職種へ転職することをおすすめします。

若く即戦力になる社会人6年目は、企業からの需要も高い人材といえるでしょう。しっかり自己分析ができていれば、エントリーシートで落とされまくることはないはずです。

転職エージェントを上手く活用する

転職をするのは誰でも最初戸惑うものです。ましてや社会人6年目という忙しい時期に、1人で転職をおこなうのは難しさもあります。転職エージェントに、職探しのサポートをしてもらうのも1つの方法です。

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