社会人4年目の転職事情。前職の経験を活かせる、若い人材として重宝される

社会人4年目の転職事情。前職の経験を活かせる、若い人材として重宝される

JobStep編集部
公開, 更新 , 転職

社会人4年目になっているということは、「とりあえず3年」を無事にクリアしているということ。ただし、社会人4年目になれば、転職活動が上手くいくという訳ではありません。

4年目になれば、がむしゃらに頑張る時期は終わり、周りを見る余裕が出始めてきた頃でしょう。昇給・昇格などもおこなわれ、効率的に働く方法なども見つけられているはず。

しかし余裕が出てきた時期であるからこそ、社風に合わないと感じたり、向いていない職種だったと思ったりすることもあるでしょう。

果たして4年目に転職するのは、メリットが大きいのでしょうか?リスクなども含め、社会人4年目の転職事情について紹介をしていきます。

社会人4年目の転職事情

2017年に実施された厚生労働省の調査でも、「とりあえず3年は働いたほうが良い」と思っている人が66.4%います。社会人4年目は、そのボーダーラインを超えた人たちということになります。

一般的に社会人4年目は、26歳・27歳になります。新人では無くなり、ある程度の社会人経験がありながら、まだ若い4年目の人は、企業からの需要が高い人間であるともいえます。

経験者採用の場合も、3年以上の実務歴が求められることが多いため、キャリアアップしたいと考える人も、このタイミングで転職をするのは決して間違いではありません。しかしまだまだ経験が浅い4年目は、スキルが伴っていないという理由で落とされることもあります。

未経験職へ転職したいのであれば、本来第二新卒採用として選考を受けたほうが有利といえます。ただし第二新卒採用を受けられるのは、卒業後3年目までと設定されることが多く、4年目になると一般転職枠として選考を受けていくしかありません。

若さにプラスして、経験・スキルをアピールできるといいでしょう。

4年目で転職したくなる理由とは?

社会人4年目になれば、ベンチャー企業などであればマネージャーや部長といった役職をもらっている人もいるかもしれません。しかし経営推進会議など、社長との距離が近くなればなるほど、社風についていけないと感じてしまう瞬間もあるでしょう。

まだプレーヤーとして頑張っていきたい時期にも関わらず、部下やチームのマネジメントをお願いされ、嫌気を感じてしまう人も少なくありません。

  • 「とりあえず3年」を超えたから
  • これ以上時間が経つと難しいから、今の内に転職をしたい
  • 努力したものの、社風に合わないと感じたから
  • 自分には向いていない職種だったから

「世間一般的に言われる3年目を超えたから」、大きな理由としてはこれが挙がります。3年を超えたということは年齢も20代後半に差し掛かる頃。これ以上踏み留まっていても成長できないと、転職を決断する人も少なくありません。

さらに転職サイト「エン・ジャパン」によるアンケートでは、退職の理由として最も多く挙げられているのが「人間関係」。同僚・上司・部下など、人間関係が複雑になる4年目で、トラブルが起こってしまうこともあります。

「もっと良い環境があるはず」「ずっとここにいるつもりはない」そう考える人は、むしろ転職を前向きに考えるべきかもしれません。それでは社会人4年目の人が転職するメリット・デメリットを詳細に見ていきましょう。

4年目で転職するメリット

社会人4年目は、やはり1、2年での転職に比べると得られるメリットにも違いが生じます。そんな4年目の転職のメリットは以下のようなものが挙げられるでしょう。

  • 同じ職種なら即戦力となる
  • 前職で3年勤めたという実績
  • まだまだ新しいものを吸収するポテンシャルが備わっている

3年間のルールをクリアしたということは、それだけ経験を重ねてきたということ。同じ職種で働く際には、前職の経験を活かせるというメリットが強く、経験者を求める企業にとっては経験もあり、若くポテンシャルも備わっているとして存在として、貴重な人材になります。

4年目で転職するリスク・デメリット

社会人4年目の転職には考えておかなければいけないリスクというものもあるのです。それは以下のようになっています。

  • 必ずしも労働環境が、良くなるとは限らない
  • 上司が年下になる可能性も
  • 第二新卒という募集への応募は難しい

経験者を求める企業への応募なら、メリットとなる4年目の転職。しかし第二新卒への募集は難しく、狙っていた職種への応募ができなくなる可能性も出てきます。

また新しい職種への就職の際には、新人扱いになるかもしれません。そうなると自分よりも年下の人間が上司となることも大いに考えられます。

社会人4年目で転職活動するときの注意点

上手く運べば大きなメリットを得ることもできる4年目での転職ですが、より良いものへとするために転職活動を行う際の注意点も頭に入れておきましょう。

前職と変わらない、悪くなる場合もある

転職することで100%良い環境となるわけではありません。悪い方向にいくことも十分に考えられます。どんな職場を望むのか、どんな仕事がやりたいのか、改めてしっかりと考えておくことが必要です。

次の転職では不利な立場になるかもしれない

4年目の転職の時点で20代半ば、そこから数年勤めた後再転職となった場合には下手をすると30歳を超えることに。30歳を超えた時点での転職は、20代とは大きく違います。

転職回数が増えることで、会社側に不利な印象を与えてしまうかもしれません。慎重な仕事探しが重要となるでしょう。

社会人4年目の転職を成功させるコツ

社会人4年目で転職するのであれば、失敗しないためにも、転職エージェントを頼ったほうがいいでしょう。

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