20代女性の転職事情。ライフプランの視点から転職を考えてみよう

20代女性の転職事情。ライフプランの視点から転職を考えてみよう

JobStep編集部
公開, 更新 , 転職

厚生労働省の新規学卒者の離職状況によると、平成26年3月卒業・4月入社の大卒者で、卒業後3年以内に退職した人の割合は32.2%。新卒のうち3人に1人は、入社後3年以内にやめていることになります。

また厚生労働省の雇用動向調査によると、20~24歳女性の転職入職率は12.1%。25~29歳では14.7%となっています。

実際に社会人として働いてみて、より条件のいい会社に行きたい、もっとやりたいことを仕事にしたいと考えた結果、転職をする女性は少なくないということです。

とはいえ20代の女性は、プライベートでも結婚・出産などのイベントが多く、どこで働くかによってライフプランも変わってくるでしょう。そのため転職は気軽にするものではないし、若いからこそ慎重におこなうべきものです。

20代の女性が転職を考えるときおさえておきたい点などを見ていきましょう。

20代女性の転職事情

20代半ばまでは、今後の成長を見込んだポテンシャル採用をされる可能性が非常に高いです。

そのためスキル的には難しいかもしれない大手企業や、未経験の業界への挑戦も、若い内なら可能になります。20代の半ばを過ぎると、多少経験を求められるようになります。ビジネススキルやこれまでの業績などをアピールできるよう準備しておくのがいいでしょう。

未経験業界・職種への転職も難しくない

type女性の転職エージェントのデータを見てみると、23歳女性が応募できる56%が未経験可能な職種になっています。24歳になると64%と各半数がポテンシャル採用を見込んで求人を出しているということになります。

25歳では34%、26歳では32%と、未経験可能で応募できる求人数はやや減ります。

もしいまの業界に嫌気がさし、新たな職種に挑戦したい場合は、なるべく早く転職することをおすすめします。

求人数が非常に多いため、転職しやすい

転職市場で最も注目度の高い年齢層は25~28の年齢層だと言われています。

若くて仕事の覚えも早いうえに、ある程度のビジネススキルがあり、職歴が長くはないため社風に染まってくれやすいというメリットがあるためです。即戦力と今後の成長の両面で優れた人材になるため、企業からの需要も高いのです。

求人数が多いため、多くの企業を比較検討して選ぶことが可能になります。受けられる社数も多いため、転職成功率も高まるでしょう。

企業が20代女性に求めていること

企業が20代の女性に求めていることは仕事の経験値があるかなど、実際に即戦力として必要なことだけではありません。入社後に成長してくれるかどうか、そして長期的に企業に利益をもたらしてくれる人材かどうかも企業は求めています。

20代の社会人はいわゆるヒューマンスキル「ほうれんそう」を始めとして、社会人としての基礎の部分であるコミュニケーション能力や勤勉さ、吸収能力などが問われます。

20代女性が、転職する際にチェックしたいこと

多くの求人があるために、職探しに悩んでしまうこともあるかもしれません。

下記のような事項を中心に、企業探しをしていくとスムーズに仕事を見つけることができるでしょう。

福利厚生

各種手当てがもらえないことや、育児休業制度が整っていない等、福利厚生に関する不満が転職理由として挙げられます。適切な職場の環境、制度は安心して長く働き続けるために必要とされる要素です。

キャリアパスの構築

将来のキャリアを考えている20代女性は、現在の仕事内容が自分のキャリアパスに適しているか不安になる傾向にあります。

できる仕事の幅を広げたい、より専門性を磨きたい、今と違う分野の仕事に挑戦したいなど人により望みは異なりますが、共通しているのはキャリアパスのための望みと実際の業務とのミスマッチがあるということです。

人間関係が良好か、自分に合いそうな人がいそうか

フルタイムで働くにあたり、職場の人間関係は非常に重要なことです。些細ないざこざが尾を引き、転職にいたる人もいるのです。

仕事内容と同じくらい、働き続ける上で気になるポイント。職場内や働いている人の雰囲気を知って、自分に合っているか確認しておくべきでしょう。

ワーク・ライフ・バランスがしっかりしているか

たとえ仕事にやりがいを感じていても、長時間残業が常習化してしまうような状況においては、20代の女性にとって大切な「自分と向き合い将来を考える時間」を失わせてしまうかもしれません。

仕事とプライベートのメリハリが持てず、仕事に対する不満が積み重なっている人もいるでしょう。

転職する前に、準備しておくべきこと

ライフプランについて考えておこう

ライフプランとは簡単に言えば、人生設計のことです。女性の場合、まず考えなくてはならないのは結婚や出産や育児が挙げられますが、それらができる余裕がある仕事・職場であるか、もライフプランにおいてかなり重要な要素となります。

2013年、女性が初めて出産を経験した平均年齢は30.7歳でした。また、厚生労働省の「平成30年度雇用均等基本調査」によると、男性の育児参加が増えているとはいえ、女性の育児休暇取得率が82.2%であるのに対し、男性の割合は6.16%と低水準に留まっています。

このデータからもわかるように、日本の育児はまだまだ女性に頼っている状況です。

そのため20代の女性は実際に転職する前に、キャリアプランとライフプランを考え構築することが大切です。その上で、転職を考えている企業が自分の望みに合っているか調査をおこないましょう。

まずは、今の自分の状況を把握することが大前提です。そこから、5年後10年後はどうなっていたいかということを想像し、そのためには何が必要か、ということを考えてみてみましょう。

まずは求人サイトで、職探しをしてみよう

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