年収650万円の収入の人は全体の6%:気になるライフスタイルと収入アップのためにできること

JobStep編集部
公開, 更新 , 給与・休暇

年収650万のライフスタイルとはどのような暮らしなのでしょうか。

日本における年収650万の人たちの割合から、彼らはどのような立場のひとなのか、年収650万以上の収入を目指すためにはどのようなことをすればよいのかを見ていきます。

650万円の収入は多い?少ない

年収650万円の人は世間的に見て高収入といえます。厚生労働省のH29賃金構造基本統計調査で賃金の分布資料を見ると年収650万の人は、全体の6.2%となります。

分布だけでの評価は乱暴かもしれませんが、しいて言えば、年収650万の人は100人の中でたった数名の選ばれた人といえるでしょう。

同じく厚生労働省の資料を元にすると、役職では大企業の課長職(男性)の月収が52万であり、部門長の月収(男性)が65万です。役職に換算するとこの層に該当する方になります。

650万円の収入の人が多い職種・業界・会社

年収が650万円に達する人たちはどのような仕事に従事しているのでしょうか。同じく厚生労働省の資料を元にすると、業界では、情報通信業、金融業、保険業、学術研究、専門・技術サービス業、教育、学習支援業などが多いようです。

なお、職種に関しては、厚生労働省の資料にはないのでDODAの職種別2017年平均年収を元にすると、

  プロジェクトマネジャー    670万円

  内部監査           663万円

  戦略・経営コンサルタント   722万円

  会計専門職・会計士      657万円

といった職種が該当します。

650万円の収入のライフスタイル

男女平均で月額30万、つまり年収では約360万が平均値であり、年収650万は平均を大きくうわまってます。比率としては全体の約6%であり、生活水準も満足できるレベルでしょう。

実際の手取りを考えると、健康保険、住民税、所得税がかかりますから実質手取りは530万円ほどです。

この収入でのライフスタイルは、夫婦二人ならば

家賃   10万円  

光熱費  1万5千円

通信費  1万5千円

食費    3万円

保険    3万円

医療費   5千円

小遣いなど 5万円

小計  29万

としても、手取り530万を12ヶ月均等割りした月収を44万とすれば十分余裕があります。

もちろん、子どもがいればさらに出費があります。大学卒業の22歳までに掛かる総額として養育費1600万、加えて学校関係の教育費として1500万としましょう。これを22年間で均等割りした場合、月額11万円です。

つまり、前出の夫婦二人に費用に11万が上乗せされます。先程のシュミレーションは月額手取り44万で夫婦二人の生活費が29万でしたのでここに11万を加えると、44万-(29万+11万)で残り余裕は4万です。

不足とはなりませんがかなり余裕がなくなってしまいます。どこかを切り詰めるということを検討したほうがよさそうです。

もちろん、お子さんが二人以上となれば更に費用がかかりますが、このままでは、お子さん二人は全く家計に余裕がなくなってしまいます。

給料を上げるための方法

上述の通り、年収650万円だと子どもが複数人いた時には節約が必要になってくるようです。

将来のマイホームやマイカーといった出費もいずれ必要となれば、節約に頼るだけではなく収入を増やすことも検討したいところです。

そこで次に年収650万円のところからさらに収入を上げる方法を紹介していきます。

出世する

今、いる職場で出世するのが、最も安定して収入を伸ばすことではないでしょうか。下手に転職をして、給料が下がるというケースはよくあることです。

出世するには資格などのスキルを上げ、評価してもらう方法もありますが、競争相手が少ない場所で戦うというのもひとつの手です。

ある部署では他の人がなかなか達成できなかったことを、自分ならあっさりとクリアしてしまうことができる部署があるかもしれません。競争相手の層が薄いところを狙い、あなたの能力を欲している場所で結果を出すことで、評価/収入を大きく伸ばすことが可能となります。

投資をする

投資をすることで収入をあげる方法があります。投資というと知識がある人しかできない、大損するリスクがあるというイメージが強く、取り組むことに抵抗があるのではないでしょうか。

投資には、上場している企業の株式を保有、売却することによって利益を得る株式投資、プロのファンドマネージャーに運用を資産運用を任せて、利益を得る投資信託、マンションやアパートの部屋を購入し、貸し出すことで長期的な収入を得る不動産投資など、様々な種類があります。

自分の職業に近い分野であれば、その知見を生かして投資することができるので、少額から挑戦してみるとよいでしょう。

転職を考える

転職をすることによって今より収入を増やす方法があります。転職活動をするにあたって、自分の強みを最大限にアピールすることが重要になってきます。

まず貴方の能力を欲している企業を探し、その企業の事業に対し、自分のどんな強みを活かすことで貢献できるかをを伝えることができれば転職活動を有利に進めることができるでしょう。

年収650万円より、多くの収入を得ることができる企業の例を挙げると、従業員数が多く資本金額も大きい大企業のメーカーや医療系、金融、ITベンチャーとなっています。

また、外資系企業も高収入を狙えるので、目を向けてみるのも良いでしょう。

現在、年収650万円稼いでいるのであれば、役職に就いていて、なかなか転職活動の時間が取れないという方が多いのではないでしょうか。リクルートエージェントなら、空いた時間に簡単な入力をするだけであなたの希望の会社を探し出すことができます。

ぜひ活用してみてください。

リクルートエージェントに登録する(無料)

関連した記事

毎日13時間労働がもたらす影響は?労働時間を減らす方法も紹介!

毎日13時間労働は、昔の日本では当たり前に行われて...

2019年07月29日, 給与・休暇

手取り16万円の人のライフスタイルと収入を増やすための方法まとめ

手取り16万円とは高卒や大卒の初任給としては普通か...

2019年07月29日, 給与・休暇

年収600万円の人のライフスタイルと収入を増やすための方法まとめ

現代の労働力人口の平均年収は全体で420万円だと言...

2019年07月29日, 給与・休暇