自己PRの書き方とポイント:応募先に合わせて戦略的に書くべし

JobStep編集部
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エン・ジャパングループの調査によると、「応募書類で、内容に不足があるのはどの項目ですか?」という問に対し、「自己PR」と答えた企業は31%。

またリクルートグループがおこなった調査によると、就活本番前に、十分に準備できていなかったと答えた学生は67.7%にのぼり、就活前にやっておけばよかったと後悔しているものに、「自己分析」と答えた人は、48%と約半数にもなっています。

自己PRは、応募者が何者なのかをジャッジする非常に重要なポイントです。とくに20代とまだ若く、スキル・経験があまりない人にとっては、最も自分をアピールできる欄と言っても過言ではありません。

しかし、エン・ジャパングループの調査でもわかるように、自己PRをきちんと書けていない人は多いです。今回は、人事が目を惹くようになる自己PRの書き方とポイントを紹介していきます。

採用担当者に刺さる自己PRとは

自己PRの文章は選考に合格するために書くものです。そして選考に合格するためには、採用担当者に刺さるような内容になっていなくてはなりません。

自分が会社に対して貢献できるというアピールをするための効果的な自己PRの書き方を紹介します。

人間性が企業にあっているかが判断できる内容になっている

企業側が自己PRを見るうえで最も重要視することは、企業が求める人間なのかということです。どんなに素晴らしい長所・スキル・経験があったとしても、社風に合わない人を採用することはありません。会社も人間なので、相性というものはあります。

営業であればコミュニケーション能力、工場勤務であれば忍耐力が求められます。その企業に応じて求められる人間性が異なるため、受ける企業によって自己PRを変えることも大事なポイントです。

自由な発想・ 既存の枠にとらわれないアイデアなどで業績を上げている会社に対し、「ルールを守ることができます」とアピールしても、会社としては「採用しよう」とはならないでしょう。

そのためにも会社・理念・社長の経歴・ビジョン・サービスなどを理解した上で、面接に挑むことが非常に重要です。

今までの人生で学んできたことが具体的に記載されている

応募者がどのような経験を積んできていて、どのようなスキルを持ち合わせているのかという点は、採用担当者が最も注目する点のひとつです。

経験によって何を学んだのか、たとえば「部活動をおこなっていました」というだけでなく部活動を通じてどのような経験をしたのかというところまで、丁寧に執筆しましょう。

また、その経験がどのように仕事に活かせるのかまで書けると、より担当者の印象に残るはずです。

はじめに結論を書く

文章のテクニックとしては、はじめに結論を書くことが効果的です。

部活動をしたということではなく、「3年間やり切ったことで忍耐力を得られました」「主将でチームを引っ張ってきたことでリーダーシップには自信があります」など、アピールしたい結論を記入しましょう。

人事担当者は何人もの応募書類に目を通しているので、丁寧に最後まで読んでもらえるとは限りません。ひと目見て、すぐに内容が伝わる書き方にしましょう。

最初に結論を書いたら、その後は起承転結・5W1Hを意識して、書いていきましょう。

何個もアピールをしない

複数のアピールポイントを詰め込んで書いてしまう人は多いです。たくさん挙げるより、1つ・2つの長所に絞って書くほうが、それぞれのアピールポイントが具体的になり、人事の目に止まりやすくなります。

企業で活かせそうなポイントを探し、絞ってアピールするようにしましょう。

よく自分を振り返ろう

自己PRは、ただ漠然と思いついたことを記入してはいけません。客観的に自分を振り返り、今までの人生、どんなことを経験してきたかをまとめておくと、履歴書やエントリーシートを書くときに役立ちます。

自分史を作ったり、Want(自分のやりたいこと)・Can(自分のできること)・Must(社会から求められていること)のワークフレームに当てはめて、自己PRを考えて見るのもいいでしょう。

履歴書・エントリーシートを記入する際の注意点

履歴書・エントリーシートに記入する際は、字の大きさ・丁寧さが重視されます。履歴書・エントリーシートを相手に見やすく分かりやすく記入すると企業側にも好印象です。

手書きの際は、分かりやすく丁寧に

手書きで履歴書やエントリーシートを記入する場合は、丁寧に分かりやすい字体、字を書くことが求められます。履歴書やエントリーシートは修正液を使用すると失礼にあたるので、ミスをしたら新しい紙に書き直しましょう。

また履歴書やエントリーシートは汚れないように注意してください。

欄をきちんと埋める

内容は分かりやすく簡潔に記入しなければいけないですが、文字を書く量も重要になってきます。

自己PR欄に限ったことではないのですが、与えられた文章の記入枠に対して、8割以上は必ず埋めましょう。空欄が多いと、採用担当者から本気度が低いものと見なされてしまったり、どことなく貧相な印象を与えてしまったりします。

ただし、極端に字を小さく書いたり、大きく書いたりすることも企業側によい印象を与えません。適切な文章量で必要十分な内容を表現することも能力の一つです。何度も推敲を重ねて、バランスの取れた自己PRを作り上げましょう。

自己PRが書けない場合は?

もしもあまりに自己PRが書けない場合は、転職エージェントの力を借りてみましょう。

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