履歴書の特技欄には何を書けばいい?社風にあったものをチョイスしよう

JobStep編集部
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エン・ジャパングループの調査によると、書類選考の目的は「全く対象外の応募者を外すため」(41%)、「採用できそうな人しか面接しないため、絞り込みたいため」(29%)の大きく2つになっています。

採用職種、ポジションによってかなり異なると答えている企業も多くありましたが、全員を面接できない企業ももちろんあります。

そしてどんなに優秀だったとしても、採用しない会社は多いです。それは社風に合わない人を採用しても、すぐ退職されてしまう可能性が高いから。そんな社風に合うかを判断するのに重要になるのが、特技欄なのです。

それでは、この特技欄はどのように書いたら選考を通過しやすくなるのでしょうか。

採用担当者に刺さる特技欄の書き方とは?

企業側は特技の記載をどのような点を見て判断しているのでしょうか?

企業側は書かれてある特技を見て、人柄・価値観・姿勢を確認しています。そのため空欄や「なし」という記載は絶対にNGです。誰もが驚くような特技でなくてもいいので、何かしら記載をしましょう。

特技欄は、自分自身を最大限にアピールをしながら、どのような人物であるかを簡潔に紹介できるかがポイントになります。

特技は自己PRの一種だと思って、アピールにつなげよう

採用担当者は、会社でその特技をどう活かせるのかといったようなことを見ているのではありません。その特技の話題をきっかけに、受験者の人柄を確認しようとしています。

冒頭に記載したように、企業は能力のいかんに問わず、社風に合わない人を採用しません。保守的な企業に自由な働き方を求める人は合いませんし、先進的な企業にルールを守ることが得意な人はマッチしません。ミスマッチが起きるとその社員は早晩退職してしまい、採用コストだけが無駄になることが明白だからです。

そのため、特技欄はまずは素直に自分が得意としていることを書きましょう。その内容が理由で選考に落とされてしまうのであれば、それは縁がなかったとしか言いようがありません。社風の合わない企業に入社せずに済んだことを喜びましょう。

そのうえで、特技を採用に結びつけたいのであれば、その特技から自分の人柄や個性を説明して、その個性がその会社の業務内容に向いている理由までを順を追って説明しましょう。

そのために会社の経歴やサービス、業務内容を理解した上で、面接に臨むことが重要になります。

特技が思いつかない場合、どうしたらいい?

「特技と言えるものがありません」という人もいることでしょう。しかし「人と同じものを書いてはいけない」「面接官が驚くような特技がいい」などと高望みしていませんか?

別に特技は何でもいいのです。ただしそれがどう仕事で生かされるのかが大切。

たとえば、早起きできることも「特技」です。ユニークな特技でいいでしょう。早起きできるからジムに通っています。朝活として興味あるニュースをまとめています。朝ブログを書くことが日課です。など、その後どのような話が出来るかが重要なのです。

特技欄を書くときのポイント・注意点

自分の人となりを表現したいときに「チームスポーツ」を行ってきたことを記入すると、チームワークを大切にしていく企業にはマッチします。書道は丁寧な人・集中力などがある人と判断されるでしょう。

そのため、特技を履歴書に書く前に企業をよく調べてから、企業にあった自分の特技を書くことが最も大切になります。企業の方向性と特技が正反対である場合は、むしろ落とされる可能性も高いので注意が必要でしょう。

  • 企業のことを調べ、企業と自身の特技がマッチするのも書きましょう
  • 簡潔に文章にし、履歴書に書きます
  • 箇条書きで、特技だけ羅列させて書くのは勿体無い
  • 自分の個性がわかるものを
  • ギャンブル(パチンコ、競馬、競輪など)はいい印象を与えないので注意
  • 盗聴・解剖などバイオレンス的なものを連想させるものは書くべきではない

特技欄のサンプル

「早起きが得意です」の場合

朝早く起きることはどんな状況でもできます。例え夜遅くまで起きていたとしても時計の音ともに起き、即準備が出来ますので今まで遅刻は一切ありません。

ポイント

ビジネスの際に時間の予定で遅れるということは、絶対あってはならないこと。時間を守れる人と見てもらえます。営業などの職種では、有効な特技になるでしょう。

「学生時代からサッカーをしています」の場合

小学生の頃、サッカーと出会い現在も続けています。レギュラーに残念ながらなることはできませんでしたが、いつでも試合に出ることが出来るように走り込みとチームがどんな時でも落ち込まないように気持ちから盛り上げてきました。

ポイント

仕事に対して諦めることがなく、前向きに行うことが出来る人と判断されるでしょう。またチームワークも理解しており、コミュニケーションもしっかり取れる人という印象を与えることができるでしょう。

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